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第71回全日本選手権大会
6月24〜26日 埼玉・さいたま市記念総合体育館
個人で力出し切れず
試技前に集中する和田大河
男子部からの出場選手は和田大河(スポ4=兵庫・須磨友が丘)と安達貴弘(スポ3=愛知・愛工大名電)の2名。女子部が輝かしい成績を残す中、男子部もともにワセダの強さを証明したいところだったが、和田は6位、安達はスナッチを3回失敗させ記録なしと、喜ばしい結果にはならなかった。
和田にとっては大学生として出場する最後の全日本選手権。スナッチは、落ち着いて試技台に上ると、110キロ、115キロを続けて成功させるも、3本目118キロを落としてしまう。ジャークでは、1本目148キロはスムーズに挙げ、ガッツポーズが飛び出す。しかし、続く2本目3本目を失敗。「入部当時に優勝しろとは言われていた」と、もちろん優勝を狙ったが、1位との差は27キロと大きく開いての6位に終わった。
そして、先日行われた東日本インカレでは個人3位と好成績を収めた安達であるが、今回は調子が悪かった。スナッチ1本目、最初の申請時に125キロだった重量を120キロに下げて臨むも、バーベルを持ち挙げた腕は力なく傾いていき、失敗。2本目も落とすと、後のない3本目もまさかの不成功。ジャークは3本とも決めるが、記録155キロと自己新記録には届かない。試合後、「結果が全てですので…」とがっくりと肩を落とした。
気合を見せる安達貴弘
全国のライバルたちの活躍が光った今大会で、ワセダのこの結果は非常に悔しいものであった。最終目標である全日本インカレは半年後に迫っている。創部初の優勝という快挙を成し遂げるために、まだまだやらねばならないことがあるようだ。
(記事、カメラ 高森麻伽)
※ウエイトリフティングはスナッチとクリーン&ジャークの二つがあり、それぞれ3回ずつの試技を行い、各種目のトータル重量で順位を決める。
◆コメント
和田
――きょうの試合を振り返って
記録も本数もとれなかったんですけど、最近調子が悪くて、この1週間よく調整ができたので、結果が悪かったわりには、そういう点は良かったと思います。
――4年生という面でなにか意識したことはありますか
部長さんに入部当時に「優勝しろ」ということは言われたのですが、それが果たせなかったことが残念でした。
――今後の目標は
調整がうまくできたので、あとはちゃんと怪我をせずに練習すれば、それなりに結果と順位はついてくると思います。
安達
――きょうの試合を振り返って
スナッチは0で、ジャークが155という結果になってしまったのですが、結果が全てですので、正直何もないです。
――試合前のコンディション的には
試合までに調整は不足していて、全然できていませんでした。これほど調整に失敗した試合は無かったんじゃないかと思います。
――次の目標は
今回の様な試合をしないようにすることです。
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