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ラグビー蹴球部主催の『北風祭』大成功に終わる
「WASEDA&かみいぐさPresents」というテーマのもと、今年もラグビー蹴球部
主催の『北風祭』が行われた。強い日差しが照りつけるなか子供から大人まで大
勢が集まり、上井草グラウンドにはいつもと違う活気があふれた。
開祭後最初のイベントは新人チーム対OBチーム戦。若さあふれる新人たちが熟
練したOBをかわして勝利し、OBチームから「もう1プレー!」との要望が出るほ
どの盛り上がりを見せた。
「ラグビーをしよう」と銘打った体験コーナーの時間では、スクラム、ライン
アウト、キック、タックル、ラン&ステップの5部門を設け、まずAチームの選手
たちがパフォーマンスを披露。来場者は日頃スタンドから見ているプレーを目の
前に、興奮した様子でプレーに見入った。その後実際に来場者に体験してもらお
うと、各部門で部員が奮闘。スクラムマシーンの上いっぱいに来場者を乗せ部員
たちが押すと、近くにいた赤ん坊が泣き出すほどの衝撃にマシーン上では声が失
われた。またラインアウトでは、部員が並んでいる全員を持ち上げる功労ぶり。
親子で体験した近隣に住む男性は「普段体験することのない無重力体験」と貴重
な経験を喜んだ。部員たちはその他各部門でファンサービスを展開し、「おもし
ろ部員紹介」では体をはった芸で場を沸かせて来場者には大満足のひとときとな
った。
閉祭式では清宮克幸監督(平2教卒)からジョニー・ウィルキンソン(ラグビ
ー・イングランド代表)が来日し実施するキッククリニック(今月8日上井草グ
ラウンドにて)の案内も。「世界で一番有名なプレーヤー。ぜひ参加してほしい
」と来場者に呼びかけた。最後は、「ファンに愛されている部活であることを実
感した。その恩返しとして大学日本一になる」と誓った諸岡省吾主将(法4)の
ソロに始まり全員で『北風』を斉唱。祭りは幕を閉じた。
また開祭中は上井草商店街が中心となって模擬店を催し、部員と共に販売した
。「(地域の人々が)顔を知っていてくれて、(試合を)観てくれているんだな
とわかった」とタックル体験コーナーのみならず焼きそばの販売でも活躍した佐
々木隆道(人3)。部、地域、ファン、ワセダクラブ…立場の異なる人々が一つ
のものを共有できる。そこに、この祭りの神髄が垣間見えるのだった。
(青崎未来)
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