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2011年度秋季関東大学男子1部リーグ戦
9月25日 神奈川・東海大湘南校舎総合体育館
悔しさ残る…筑波大学に黒星
得点を喜ぶ専田
秋季関東大学リーグ戦(リーグ戦)開幕から2週間、ワセダの7戦目の相手は筑波大だった。強豪を相手に熱い戦いを繰り広げたが、結果はセットカウント0−3(18−25、24−26、21−25)のストレート負け。敗戦が続き勝利へ闘志を燃やす筑波大の迫力あるプレーに圧倒され、自分たちのバレーをさせてもらえなかった。
第1セット、序盤に許したリードを縮めようと粘るワセダ。しかし中盤、相手の時間差攻撃によりワセダのブロックが大きく乱されると、最後まで主導権を握ることができないまま18−25でセットを失ってしまった。悪い流れで迎えた第2セットだったが、序盤からエース七里幸洋(社2=大阪・清風)のスパイクが見事に決まり、ワセダが流れをつかむ。中盤からは濱松啓陽(スポ1=佐賀・佐賀商)もスパイクにブロックに活躍を見せ、相手を突き放したかに思われた。しかし、その流れはそう長くは続かない。2度の3連続ポイントなどで追い上げられると、ついには逆転されてしまった。そこからは両者一歩も譲らない粘り強いプレーを見せたが、終盤は筑波大が鋭い攻撃でワセダを翻弄(ほんろう)。24−26でセットを奪われた。
レシーブする本間隆太(スポ2=神奈川・弥栄)
第3セット、序盤からワセダのスパイクミスが目立ち5点のリードを許してしまう。苦しい流れを断ち切るべく、七里に加え専田和也(スポ1=神奈川・弥栄)、吉村康佑(スポ2=長崎・佐世保南)が鋭いスパイクを次々と決めるも、相手も気迫こもったプレーで応戦、なかなか点差を詰めることができなかった。必死に食い下がるワセダであったが、最後まで相手の勢いを止めることはできずに21−25でセットを落とし、0−3で敗れた。
今回は全体的にワセダの良さが出し切れない試合となってしまった。「相手の堅い守りに負けました」(小関)と振り返るように、課題も多く残されている。今回の反省点を生かし、次こそは今季の目標でもある『粘れるバレー』を見せてほしい。
(記事 高原亜弥、カメラ 久保田啓介)
2011年度秋季関東大学リーグ戦
早大
0
18−25
24−26
21−25
3
筑波大
【スタメン】
レフト 吉村康佑(スポ2=長崎・佐世保南)
レフト 専田和也(スポ1=神奈川・弥栄)
センター 小関直明(スポ3=日大山形)
センター 濱松啓陽(スポ1=佐賀商)
ライト 七里幸洋(社2=大阪・清風)
セッター 伊藤康宏(スポ3=岩手・不来方)
リベロ 本間隆太(スポ2=神奈川・弥栄)
◆コメント
吉井勝彦監督(昭61教卒)
――今日の試合を振り返って
相手のサーブにやられてしまいました。派手なサーブではなかったのですが、際どいコースに打たれていました。爆発力は七里(幸洋)なども持っているんですが、みんながいいサーブでそれが出せませんでした。
――2セット目最後の失点もサービスエースでしたね
あれはちょうど選手の真ん中に打たれましたね。良いサーブでした。ただ2セット目を落としたことは悔いが残ります。
――昨日より勢いに乗れていないように見えました
試合への入り方が良くなかったです。筑波大は昨日負けているので、今日はもう1セットも落とすわけにはいかないという気持ちで戦っていました。入り方が良くなくても2セット目で盛り返せればよかったのですが、押し切られてしまいました。
――自分たちの良さが出せなかったですか
集中できていなかったかもしれません。相手の攻撃も多彩で、レシーブがちゃんと返ってしまうと対応できませんでした。やはりそうなるとサーブで崩さなくてはいけませんでしたが、それもうまくいきませんでした。
――次戦に向けて一言お願いします
このリーグは全部格上相手なので、チャレンジャーとして戦わないといけません。法大戦ではきょうのうっぷんを晴らすようなプレーを見せてくれると思います。
小関直明(スポ3=日大山形)
――今日の試合を振り返って
相手の堅い守りに負けました。
――筑波大の攻撃はどう感じましたか
そこまで複雑でもなく、速くもない攻撃でしたがブロックできなくて悔しいです。
――今後の課題は
もちろんブロックです。早い攻撃ではない攻撃に対応できるようになれば、チームの助けになると思います。
――次回に向けて意気込みをお願いします
負けないようにがんばります。
伊藤康宏(スポ3=岩手・不来方)
――きょうの試合を振り返って
出だしの1セット目の入りがきょうの全てだったと思います。僕も含めて気持ちの入っていないプレーをしてしまったことが今日の敗因だっと思います。
――好調の筑波大が相手だったが、何か意識することはありましたか
各上の相手ですが、守りに入らずに攻める気持ちを持ってプレーしようとは思っていたのですが、できませんでした。
――今後1週間での課題は
サーブカットがちゃんと返らなかったときに、いかに良いトスを上げてスパイクを打たせるかが課題でした。
――次戦に向けた意気込みをお願いします
もう落とせない試合が続くので、今週の試合からしっかり気持ちを入れて次戦は勝てるように頑張りたいです。
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