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春季関東バレーボールリーグ戦 女子1部
4月20日 東京・東京体育館
3連敗で上位陣との対戦を終える
早くも折り返しとなる第4節を迎えた春季リーグ戦。ここまで1勝2敗とまずまずのスタートを切った早大は、昨秋リーグ戦覇者の筑波大と対戦した。試合は選手たちの必死の奮闘も実らず、悔しい2試合連続のストレート負け(10−25、13−25、15−25)となった。
バレーボールの基本はサーブレシーブ。まさに、このことを痛感させられる試合だった。序盤から相手の力強いサーブに押され、セッターにいいボールが返らない。そんなワセダとは対照的に、筑波大は安定したキャッチから変幻自在なクイック攻撃を披露。最後は8連続ポイントでとどめを刺され、わずか10得点で第1セットを落としてしまう。
続く第2、3セットも自分たちのリズムを取り戻すことができず、2試合ぶりの勝利をあげることはできなかった。試合後、浅熊主将は「サーブキャッチを崩され、そのままの流れでやってしまった」と反省の弁を述べた。
しかし、いくら点差が離れていても、全力でプレーする選手たちの姿が印象に残った。麻生監督も「今日の試合は、最後まで諦めずにボールを追いかけるうちらしいバレーボールができた」と語り、これからをしっかりと見据えている。その背景には「半分以上が一般入試組で、キャリアがないこれからの人の集まり」(河村)というチーム編成がある。コートで試合ができる1分1秒を貴重な経験とし、ワセダは着実に成長していく。
(亀本勇也)
◆コメント
春季関東バレーボールリーグ戦
早大
0
10−25
13−25
15−25
3
筑波大
【スタメン】
レフト 高橋里枝(スポ3)
レフト 石川純子(文2)
センター 浅熊祐紀(スポ4)
センター 菅野友美(スポ2)
セッター 河村江美子(スポ4)
ライト 藤村瞳(スポ2)
リベロ 澤柳愛子(人3)
麻生俊行監督(昭61教卒)
(試合を振り返って)完全に実力負けです。でも、本当に選手たちは頑張っていました。(スパイクがなかなか決まりませんでした)相手にサーブで崩されて、セッターにいいボールが入らなかった。結果的に、コンビができなくてブロックにかかってしまった。(昨季の上位陣との対決を1勝3敗で終えたが)年始から分かっていたことですが、今季はモンゴルに各大学から選手を派遣するため、入れ替え戦が行われません。うちもレフト高橋里枝(スポ3)とレフト森田絵美(スポ3)の両エースを派遣する予定です。そのため、秋季リーグ戦は2部から昇格する2チームを合わせて10チーム総当たり戦で行われます。そして、秋季リーグ戦の7・8位が入れ替え戦、9・10位が自動降格となります。だから今季はある意味、結果を度外視していろんな選手を使って試しています。うちは青学大、筑波大に比べてプレーできる選手が14人と少ないですし、特にFWの選手がいないので出られる選手が限られてきます。今日の試合は、最後まで諦めずにボールを追いかけるうちらしいバレーボールができたと思います。(今週一週間はどんな練習を)先週は選手の就職活動もあって、思うように練習ができなかった。木曜日に内ゲバをやったんですが、そこでレフト高橋が軽い怪我をしてしまって…。(次戦の日体大戦に向けて)セッターがうまいので、恐らくうちより強いと思います。でも、サイドはうちでも対抗できるので、サーブで崩してエース同士の対決に持ち込みたいです。
浅熊主将
(今日の試合を振り返ってどうですか)昨日の反省をいかしてやっていきたいと思ってやった。それでもサーブキャッチを崩され、そのままの流れでやってしまった。昨日よりは成果のある試合だったと思います。(今日の課題などはありますか)相手が変わるので、かように日体大の対策をしっかりやっていきたい。今日の結果を引きずらず切り替えてやっていきたい。(次の試合はどのように臨みたいですか)残りの試合をしっかりやって早大史上初の4位を目指したい。日体大戦は勝ちにいきたい。
河村
(試合を振り返って)今日は相手に向かっていこうという気持ちでスタートしましたが、点数的には抑えられて悔しかったです。でもボールを追う姿勢は見られたので、そこをチームの強みにしていきたいです。(筑波大の印象)ブロックが高かったですね。身長が高いのでサーブで崩さないとクイック攻撃されてしまいます。サーブで攻めきるのを徹底できませんでした。(下級生には何と声を)4年生が2人しかいないんですよね。だから、思いっきりやってほしいと声をかけました。粘りが出てきたところなど、昨日より成長した部分はあったと思います。(これからのリーグ戦の戦い方)今のチームは半分以上が一般入試組で、キャリアがないこれからの人の集まりです。入れ替え戦がない分、気持ちの面でゆとりが生まれると思うので、早くこういう環境に慣れて、失敗してでも色々なことを試して、ちょっとでもいいから成長していきたいです。
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