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 春季関東バレーボールリーグ戦 男子1部 4月12日(土)神奈川・東海大学湘南校舎総合体育館



 新生ワセダ、ほろ苦いスタート

点を取られ落ち込む徳武主将(後)とエース長内(前)
 外では、桜のピンクの中に新緑の芽が見え隠れし始めているなか、バレーボールもようやく春のリーグ戦が開幕した。主力が一気に抜け、チームが若返ったワセダは、昨年春季リーグ、東日本大学選手権、東西インカレ優勝の中央大を初戦の相手に、スタートを迎えた。「相手は格上だということもわかっていたので、勝敗どうこうではなく、思い切りいこうと思っていた。」と徳武主将(スポ4)が語るように、健闘を見せたもののセットカウント、1−3(23−25、25−20、28−30、20−25)での黒星発進となった。

 開幕戦の少し張り詰めた空気の中始まった第一セットをいきなり、2点差の接戦で落としたワセダではあったが、第2セットでは、「全然勝てないというような相手ではない」(徳武)と感じたように、中大のミスに助けられ、勢いに乗って着実にポイントを重ね、1−1のイーブンに戻した。迎えた第3セット、終盤にブロックなどで一気に追いつき、デュースに。譲らない攻防が続いたものの、最終的に中大エース福沢にセットを取られた早大は、そのまま第4セットも落とし、初戦を敗北というかたちで終えた。

 しかし、この日得られた収穫もあった。柴小屋(平20スポ卒)というワセダの大エースの代わりに「4」を身にまとった長内(スポ3)は今後の大きな活躍を期待させてくれる安定ぶりを見せてくれた。また、守りでもリベロの大木(スポ3)を中心に好レシーブを見せるなど、冬のトレーニングの成果を見せてくれた。初戦は、中大の前に屈する結果となってしまったが、新生ワセダが再び走り出した。

(見村恭央) 


◆コメント
平成20年度春季関東バレーボールリーグ戦
早大
23−25
25−20
28−30
20−25
中大
【スタメン】
ライト  長内貴志(スポ3)
センター 若月建吾(スポ4)
レフト  高橋悠(スポ3)
セッター 青木優(教育3)
センター 徳武正哉(スポ4)
ライト  浅野智広(スポ2)
リベロ  大木翔陽(スポ3)
徳武主将
(新チームでは、キャプテンになったわけだが、スローガン・目標など)新チームが始まって、バレーの技術だけではなく、人間として成長することを考えた。組織の中で、規律の中で動けるというようなこと。それはワセダらしさだと思うので。(初戦、どういった気持ちでコートに)練習や練習試合を多くこなしてきたので、自信を持ってやることをテーマにした。セット数もトレーニングもこなし、それをどれだけ出せるか、それは未知だったし、相手は格上だということもわかっていたので、勝敗どうこうではなく、思い切りいこうと思っていた。(その中で第一セットを落としてしまったことで気持ちの変化は)第一セットとられて、全然勝てないというような相手ではない、やってきたことは間違っていなかったと感じた。もちろん負けるつもりはなかった。(第三セットは、粘って、粘って取られたわけですが、第四セットにはどういった心境で)気持ちの変化はなかった。このままの雰囲気でいこうと思っていた。僕自身うんぬんではなく、みんなが、チームがそう思っていたので。(結果的には1−3で敗れたが、相手エースの福沢選手には苦しめられたか)彼のことは、すごいとは思っていない。相手は相手。僕らは誰か一人が活躍するとかではなく、みんなでやるというのがチームスタイルだし、それがワセダらしさだと思っている。特に4年生の三人が中心になって、戦っていくつもりです。











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