wasedasports.com

記事一覧


速報掲示板


お知らせ


定期購読



Click Here!





wasedasports.com >  卓球 >  連載


 ▽記事一覧



 ▽速報掲示板



 ▽野球



 ▽ラグビー



 ▽陸上競技



 ▽サッカー



 ▽アメフト



 ▽スケート



 ▽卓球



 ▽その他の競技



 ▽特集



Click Here!




読者アンケート
お名前

メールアドレス

コメント




 卓球部・秋季関東学生リーグ戦直前インタビュー



 【特集】春秋アベック連覇へ〜王者の挑戦〜 第5回 梶本麻莉菜×照井萌美

 第5回目となる今回は、秀光中等教育学校時代からの先輩後輩ダブルス、梶本麻莉菜(教4)・照井萌美(教2)組。「チームワーク抜群」のチ―ムをまとめる梶本主将もこの秋が最後のリーグ戦となる。春は単複全勝で殊勲賞、優秀選手賞、最優秀ペア賞と獲れるタイトルを総なめにした頼れるエース照井も春とはまた違った思いを胸にリーグ戦に臨む。取材をするうちに、二人の深いきずなが伝わってきた。

楽しそうに取材に応える二人 ―全日本大学対抗選手権(インカレ)が終わってから心境は
梶本 インカレ終わってちょっと時間があったので、気持ちを切り替えていました。きょうから本格的にやりこむって感じなので気分転換をしっかりしました。

―ここまでで感じた課題とかはありますか
照井 インカレでそんなに課題を見つけたという感じは自分にはなくて、その前々から自分にあるいろんな課題がそのままかなみたいな感じです。特にインカレで悪かった技術があるわけでもなく、だからといって前の技術よりすごくよくなったことがあるわけでもないので、前の技術をもっとしっかりやらなければいけないなと感じました。
梶本 私は元々カット打ちがそんなにうまくなくて、インカレでも最後カットマンに負けちゃったんですけど、その課題が克服できていないかなと感じました。しっかりこれから戦術とか見つけてやっていきたいなと思います。

―インカレでは立命大に4年連続であたっていますが、立大との組み合わせがわかったときの気持ちは
梶本 私が組み合わせの抽選をしたんですけどまさかあたらないだろうなと思いつつも当たりそうな気もしていて。

―立命大に苦手な意識などはありましたか
梶本 特にはなくて、今年こそは勝とうという気持ちで臨んでるんですけど毎年負けちゃってます。

サーブを放つ梶本主将 ―春のリーグ戦は1部ですぐに優勝されましたが振り返っていかがですか
梶本 1部にあがってすぐに優勝というのはすごくびっくりしたんですけど、秋もまた優勝できるように。今度は自分たちの実力で勝ちたいな。みんなに流れとか奇跡とか言われるのでもう1回優勝して証明したいなと思います。

―監督とかの反応はいかがでしたか
梶本 喜んでたよね!
照井 そんなコメントとかもなかったです(笑)。

―優勝のご褒美とかは
梶本照井 いやないです(笑)。
梶本 本当はご飯とかいく予定だったんですけどなかなか時間が合わなくていけなかったですね。

―他大からのマークも厳しくなると思いますが、どういう戦いが予想されますか
照井 春優勝したのでそれなりに春とは違って、多分どこの学校もいろんな学校に対して戦術とかも練ってくると思うんですけど、秋は春よりもオーダーとかも考えてくると思いますし、自分たちも考えますが、受身になっても仕方ないので自分たちの卓球をやるだけです。

―逆に対策を練っている大学はありますか
梶本 基本的に一応全部の大学、選手に対して、戦型とか戦術とか情報として練ったりする予定です。

ワセダのエース・照井 ―今の調子はどうですか(取材した日は8月19日)
梶本 私はまだ。
照井 これからですよね。
梶本 これからあげていく感じです。

―リーグ戦はインカレと違い、7番手までありますがいかがですか
梶本 インカレはインカレでリーグ戦はリーグ戦で切り替えていく感じなので、ちょっと長いけど春をちゃんと経験しているし、そこは頭を切り替えていけばいいかなと思います。
照井 たぶんワセダはリーグの方が勝ちやすいと思いますね。人がいっぱいでるのでうまくオーダーとか当たれば。インカレだとやっぱ強い人しか出ないからガチンコ勝負になっちゃうんですけど、まあガチンコでもいいんですけど(笑)リーグはうまく当たればいいかなと思いますね。あとリーグ戦は1回負けても優勝のチャンスがあるじゃないですか。だからモチベーションさえ下がらなければいけると思います。
梶本 春は中2日空いてるので、気持ちを切り替えたりできたんですけど、次は1週間続けてあるのでモチベーションが大切だと思います。

―チームワークも重要となってきますね
梶本 はい。でもワセダはチームワークは大丈夫だと思います。そこは安心していますね。

―みなさんわきあいあいとした感じですね
梶本照井 笑
梶本 他の学校とはやっぱり雰囲気違うよね。いっつも言われるよね。仲良しですね〜って。

―お二人は同じ高校ご出身ですが、お互いどういうふうに思われていますか
照井 え?今ですか!?告白みたいじゃないですか(笑)!
梶本 彼女は卓球も強いし、頭もいいんですよ。アドバイスとかもしてくれるし、チームにいてほしい存在って感じですね。
照井 やっぱり高校っていうか中学校から一緒なんですけど、誰がどうっていうわけではないんですけど…こう…
梶本 ドキドキすんじゃん!早くいってよ(笑)!
照井 付き合いが長いから良く知ってるじゃないですか。自分のこともよく知ってもらってるし。
梶本 どうかな〜(笑)。
照井 他の先輩よりも知ってもらってるし、私も梶本先輩のことをある程度は知っているので楽な部分が大きいですね。楽させてもらってます。あと高校のときとかは学校によって色があるんですけど、それがある程度変わらないのでやりやすかったですし、お願いもしやすいです。
梶本 これから厳しくしようかな(笑)。
照井 お願いとかもしやすいですし。
梶本 すぐ通るよね(笑)。
照井 好きなようにやらせていただいてます(笑)。

―ワセダのチームカラーは高校のときと変わらない感じなんですか
照井 変わるには変わりますよね。中学校とか高校ほ方が上下関係とか厳しくはないですけど、一応あるので。まあ大学に入ってしまえば、最低限はありますけど、もっと言いやすいといったらあれですけど、コミュニケーションをとりやすいですね。

―練習はご自身で決められているんですか
梶本 練習も本当に自由なんで。フットワークやってあとは課題練習。自分で考えてやるって感じなんで、やる人はやらない人はやらないって感じですね。たまに私も言いますけど、「こら!」って(笑)。

ゲームをとり喜ぶ二人 ―去年のリーグ戦から成長したなと感じることはありますか
梶本 成長したということはあまりないんですけど、(主将になって)立場が変わったから自分の責任感が強くなったとか引っ張っていかなきゃという気持ちが強くなりましたね。でも迷惑をいっつもかけてるんで、気持ちはあるんですけど、行動にでないっていう(笑)。
照井 笑
梶本 そういう気持ちはあるっていうことにしといて下さい。
照井 成長したっていう部分はあまりないですかね。私は入ったときから自分は絶対1点とらなきゃいけないっていう立場で入って…。
梶本 彼女はいつも多分プレッシャーと戦って勝ってくれてるんで。
照井 私が成長したというよりチームとして成長したと思うのは、みんながちょっと前より勝ちにこだわるようになったというか。まあ、2部と1部の違いというのもあるとは思うんですけど、毎回毎回きつい試合ばかりやらなきゃいけないんで、どうにかして自分が1点とってっていう。でも、そういう考えでやると自分が負けても次につながるじゃないですか。そういうところが去年よりよくなったから春は優勝できたんだと思います。
梶本 裏のキャプテンなんで(笑)。でもみんな私のほうになんか言ってくるので私はただいい方向にいい方向にいくようにやっているだけです。

―プレッシャーなどは感じられますか
梶本 私は、春は感じましたけど、キャプテンだから勝たなきゃと思っちゃって。でも優勝のプレッシャーというのはあまり考えてないです。
照井 ないっていったらあれですけど、でもまあ、別に昔からずっと、中学くらいからずっと同じような感じだったのでもう慣れました。たぶん、自分の中でそれはもうあまりプレッシャーとかじゃないですね。それが普通だから、重たいようなプレッシャーというのはないですね。

―チーム内のレギュラー争いなどはどうですか
梶本 レギュラー争いっていうのはあんまり。男子は部内リーグとかやって決めるんですよ。女子はあんまりやらないんですよ。やっても年に1回くらいで本当にやらないので。レギュラーとレギュラー以外を分けるのは試合前はそれはありますけど、きっぱり分けられている感じではなく、個人戦で活躍できたら使ってみようとか、そういう考えですね。

―チームのスローガンとかテーマとかってありますか
照井 ないです。
梶本 はい。ないですけど、今度言ってみる(笑)!?
照井 え〜(笑)。

―卓球をしていて、精神的な面での目標などはありますか
照井 小さい頃から卓球をやっていて、中学校高校大学と卓球で進学していて、だから卓球をしていることで色んな経験とかも出来ましたし、海外なども行かせていただいて視野も広がりましたし、色んな人と接する機会もあって、出会いも多いのでそういう部分で小さい頃から出会いを大切にしなければいけないと思うようになりました。
梶本 いいこといった(笑)!
照井 入試でもありました(笑)。

―秋は梶本さんにとっては最後のリーグ戦になりますが、意気込みをお願いします
梶本 そんなに気負いをせず、今までやってきたことというかいつも通りの自分でいけたらいいなとかそれくらいです(笑)。やっぱり最後最後と思っちゃうと自分のプレーが出来ないで終わっちゃう気がするのでそんなこと考えず楽しくみんなでやれればいいなって思っています。

―照井さんも意気込みをお願いします
照井 やっぱり4年生が最後なんで、ぜひ優勝して、泣かせます!優勝をプレゼントして卒業してほしい。頑張ります!
梶本 私が力んじゃうかも(笑)。どうしよう(笑)。楽しく出来れば…。
照井 楽しくしつつ狙います。泣かせますよ!!

(取材・編集 池上紗耶香、平尾 梓) 


◆梶本麻莉菜(かじもと・まりな)
 宮城・秀光中等教育学校出身。教育学部4年。右シェーク・速攻。春季リーグ成績8勝2敗4不戦(3勝2敗2不戦)

◆照井萌美(てるい・もえみ)
 宮城・秀光中等教育学校出身。教育学部2年。右シェーク・速攻。春季リーグ成績12勝2不戦(単7勝)







wasedasports.comに掲載の記事・写真・カット等の転載を禁じます。
すべての著作権は早稲田スポーツ新聞会に帰属します。
なお学校長期休暇中のお問い合わせには応じられませんのでご了承をお願いします。
(c)2001-2008,waseda sports press