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女子卓球部・秋季関東学生リーグ戦直前インタビュー
【特集】春秋アベック連覇へ〜王者の挑戦〜 第1回 亀崎遥×木田恵子
春季関東学生リーグ戦で1部優勝を果したワセダ。チームの優勝に大きく貢献したのがまだ若い2年生2人の活躍だった。リーグ戦のほとんどをプレッシャーのかかる後半で戦い、ワセダの砦としてチームに勝利をもたらした亀崎遥(スポ2)。昨年は1試合しか出場経験がないにもかかわらず、昨季は王者・淑徳大戦で中国人選手相手に大金星をあげるなど周囲の期待以上に力を発揮した木田恵子(人2)。1年の頃からダブルスを組むお二人に2度目となる秋季リーグに向けての思いを語っていただいた。
―全日本大学対抗選手権(インカレ)のあとはすぐ全日本学生選抜選手権(全日学)の予選がありましたが
亀崎
1日しか調整の時間がなかったですね。インカレのその後早関戦があったので、兵庫の方にいったんですよ。それで11日に早関戦があってその日にこっちに帰ってきました。
―強行日程ですね。今インカレを振り返っていかがですか
亀崎
やっぱ悔しいですね。4年連続立命館に負けちゃったのが。先輩はもう4年までずっと負けているので。去年もラストで私負けちゃいましたし。今年もまた黒星つけちゃったなって感じでしたね。
―亀崎さんは立命大の若宮選手と対戦でしたが
亀崎
正直、本当に全日本(全日本選手権)8だからあれって思いました。(笑)
―去年と比べてみて今年の立命大はどうでしたか
亀崎
去年のメンバーがそのまま残ってそのままインターハイチャンピオンが入った感じだったので強かったですね。
―木田選手は5番手に控えていましたが、待っているときの心中は
木田
回ってきたときにどうしようと。(笑)
亀崎
そうだよね!5番は緊張するもんね
木田
一番そうなんです。そこではもう結果が出ちゃうので。でも絶対自分のプレーができるようにとにかく頑張ろうと思って待っていました。
―インカレ終わった後の全日学予選お二人のダブルスで突破されましたが、振り返っていかがでしたか
亀崎
もう本当に足引っ張りまくってて。体育館がすごい暑かったんだよね、あそこ。で、台とかもボールがポーンと浮いちゃってボールをコントロールできないというか。どうしようという感じで。でも「大丈夫だからこうして」って言ってくれるので本当に助かって、あとは全部任せました。
―お二人がダブルスを組まれているときのスタイルは
木田
基本的に戦型がカットマンで(亀崎選手は)守りで、私は攻撃なので。
亀崎
結構(自分が)つなぎ役に回って、(木田選手が)決め役に回ってという感じですね。
木田
亀のカットを利用して。
亀崎
相手がカットマン嫌いな人だったら、私がどんどんしかけていってミスさせようみたいな感じですね。でも木田ちゃんのスマッシュが決まるのは本当に後ろから見てて気持ちいいですよ(笑)。
木田
でも入らない(笑)。
亀崎
いや入る入る。全部入る。
―お二人がダブルスを組まれてからどのくらい経つんですか
木田
1年の新人戦のときからなんでもう1年間くらいずっとですね。
―リーグ戦はダブルスが2本ありますが、誰が起用されるかなどは
亀崎
まだ具体的には決まってないですね。ダブルスに出る選手に聞いたり参考にしたりしながら、たぶん監督と梶本(麻莉菜=教4)さんで決めると思います。
―お二人のダブルスが出るかは
亀崎
何にもいわれてないね。
木田
たぶん出ない。(笑)みんなカット打ち上手いよね。
亀崎
うん。ダブル出る選手がみんなカット打ちうまいからダブルス狙われちゃうんですよ。
木田
たぶんカットカットだったら多分2人でカット出来るんですけど、私打たれたらあんまりブロックがあんまりできないので。
亀崎
そんなことはないよ。
木田
いや〜勝てない。
亀崎
ブロックにも限界があるもんね。いつも「スマッシュ打たれちゃった。ごめん」って感じ。(笑)
―お二人は仲がよさそうですが、お互いなんて呼び合っているんですか
木田
亀
亀崎
けいちゃんって呼ぶのはうちだけかな〜。
―知り合ったのは大学に入ってからなのですか
亀崎
高2の高体連の合宿でそのときに友達になって、夏のインターハイでもお互いに受験するから頑張ろうねって話していました。
―お互いの性格を教えてください
亀崎
けいちゃんはもう一言で言うとお姉さんですね。いつも頼ってます。
木田
え〜。
亀崎
そうだよ。もう頼む!みたいな感じ。
木田
亀の方がお姉さんじゃない?
亀崎
いや、うちは特殊でしょ、相当。大分変わり者だとは思ってるけど。親にもよく言われるし。男子からもボロボロに言われるので。
木田
言われたい放題言われて、喜んじゃうんですもう。(笑)
亀崎
受け付けてますんで。(笑)
―ダブルスをやられているときは主にどちらが指示を出しているんですか
亀崎
「どうすればいい」って聞くのは私です。(笑)「どうすればいい」って聞いて、「じゃあこうして」って言われるパターンが多いです。
木田
聞かれたら、「もうちょっと変化つけて」とか言いますね。
亀崎
パターン的に悪くなったらこうしてって言ってくれるのは助かりますね。基本的につなぎだからどうしよ〜てなります。
―7月に行われた関東学生選手権では亀崎さんがベスト4、木田さんが5回戦、ダブルスではベスト16でしたが振り返っていかがでしたか
亀崎
ダブルスは去年も同じところ(淑徳大・小野、山梨組)に負けているのでトーナメント見たときには、どうしようというよりもあーって感じでしたね。
木田
あそこに勝つのはちょっと難しい。
亀崎
守るという文字がないからね。
―関東学生選手権のシングルスを振り返っていかがですか
木田
ラン決で負けたんで悔しかったんですけど、でもそこまでいけたのもちょっと嬉しかったですね。だから自分の卓球できたのでまだよかったかなと思います。
亀崎
ラッキー続きだったなーって思いますね。本当はあたるはずだった人が負けちゃったりだとかいうのが多かったんですよ。あとは自分みたいなカットマンが苦手な人とあたることが多かったので準決勝まですすみましたけど、準決勝の相手(淑徳大・小野)が昔のクラブチームの先輩だったので癖とか全部読まれてしまっていて、ばっちり作戦をたてられてしまっていて手も足も出なかったですね。惜しいとかいうより叩きのめされたという感じでした。結果が3位だったとしても小野さんに負けたというのが一番悔しかったです。
―春のリーグ戦いきなり1部で優勝されましたが、振り返っていかがでしたか
木田
正直優勝するとは思わなかったんで。(笑)
亀崎
1戦1戦挑戦者の気持ちでいこうともうキャプテンから言われていたのでチーム力で優勝したと思います。
―春と秋では同じリーグ戦でも大分違うと思いますがいかがですか
亀崎
違いますね。各大学が癖とか対策とかすごいみんなたてて来るので、ダブルスとかもすごく強化してくるので勝ちにくいですね。
―他大で特に意識する大学は
亀崎
専大と淑徳と東京富士は嫌だよね。
木田
大正も嫌ですね。
―インカレと違って7番までですが7番まであるというのはワセダとしてはどうですか
木田
ダブルスはワセダがけっこう強いのでダブルスがあるのはワセダにとってけっこう大きいと思います。
亀崎
みんなダブルスうまいよね、ほんと。
―ご自身の試合を振り返っていかがですか
亀崎
とりあえずみんなハラハラさせたかなって。(笑)本当に団体戦苦手なんですよね。団体戦で試合はいる前にみんなに「シングルスの気持ちでやるんだよ」とか「楽に楽に」って言ってくれます。高校でもあまり団体戦で試合経験がなくて。多少はありますけど、やはり全国レベルとかではなかったので。大学入ってからもう全然意識が変わりましたね。
木田
私は団体のほうが好きなんですよ。みんながいるから思い切ってやれますね。春のリーグ戦もほとんど緊張せずに出来ました。楽しくできたので秋もそのまま楽しくやりたいです。
亀崎
いいなー。
―試合中、ベンチに戻ると落ち着きますか
亀崎
そうですね。一番ほしい言葉をくれますね。アドバイスもしてくれるし、落ち着かせてもくれます。萌美(照井萌美=教2)が特にアドバイスがうまいです。自分が次の試合とかでもウォーミングアップの前に「こうしたらいいって言っといて」とかアドバイスをくれますね。
―今、自分が強化しているところは
木田
私はレシーブ。レシーブがあまりうまくないので。
亀崎
ちょっと攻撃できるようになったらいいなと攻撃は練習してますけど、あまり実践できていませんね。
―亀崎選手は守備攻撃は何:何くらいを目標にされているのですか
亀崎
守備9:攻撃1くらいですね。促進ルールのときは守備8:攻撃2くらいになるようにしています。でも攻撃できないもん。
―2年目と1年目ではリーグ戦に臨むにあたって気持ちの面での変化はありますか
亀崎
ちっとだけ変わりましたね。1年のときはやっぱ先輩たちがいるからということで頼っている面も大きかったんですけど、2年目になると下が入ってくるので自分で点取りにいこう、勝ちにいこう意識になりましたね。負けられないというか負けたくないという気持ちになりましたね。出来るだけみんなに負担かけさせないようにしたいです。
木田
1年のときはリーグ戦1回しかでていないので、2年になって全部出させてもらうようになって全然違うようになりました。全部前半だったのでとにかく変な試合して負けたらチームの雰囲気が悪くなるのでそれだけはしないようにしないように思って試合をしていました。
―一番思い出に残っている試合は
一同
やっぱり淑徳大ですね。
亀崎
王者だからね、あそこは。
―春から成長したなと思う点は
亀崎
自分で自分の成長ですか?わからない。うち成長したのかな。
―ではお互いに成長したなと思う点は
亀崎
けいちゃんは元々がすごい優しいし、頼れる存在だったんですけど、リーグ戦でるようになってからもっと頼れる存在になりました。私自分成長してるかな。成長してない気がするんだよね。
木田
・・・じゃ成長してないですねもう。(笑)成長はしてるけどちょっとわかんないみたいな。(笑)
―秋は王者として挑戦するわけですが
亀崎
どこも私たちに向かってくるので受身にならないようにするのが一番大事だと思います。春は春で優勝したことを忘れて秋で優勝したいんですよ。優勝したと思うと油断しちゃうんで、ここで1本点とれるんじゃないか、勝てるじゃないかと思ってしまうんで。優勝したということを忘れて向かっていきたいと思います。
木田
春と同じような気持ちで1戦1戦を大切にしていきたいと思います。
―優勝の自信はありますか
木田
自信・・ん〜自信、でも頑張ります。
亀崎
ないっちゃないけどあるっちゃあるって感じですかね。
―最後に意気込みをお願いします。
亀崎・木田
秋のリーグ戦で優勝出来るように頑張ります!
(取材・編集 飯田唯、平尾梓)
◆亀崎遥(かめさき・はるか)
埼玉・川口総合高出身。スポーツ科学部2年。右シェーク・カット。春季リーグ成績3勝4不戦
◆木田恵子(きだ・けいこ)
宮崎・日南学園高出身。人間科学部2年。右シェーク・速攻。春季リーグ成績4勝3敗
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