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春季関東学生リーグ戦
5月9〜11、16・17日 東京・代々木第二体育館ほか
春季リーグ戦展望
笠原
いよいよ春季関東学生リーグ戦が幕を開ける。男子部は昨年リーグ戦史上初の春6連覇を成し遂げ、今年はその記録を『7』へと伸ばすべく、女子部も5季ぶりの優勝を目指した熱き闘いが、今始まる。
男子部のエースは、もちろんこの男、笠原弘光(スポ4=京都・東山)だ。1年時から試合に出場し続け、リーグ戦通算成績は41勝1敗という驚異的な強さを誇っている。昨年は全日本大学総合選手権(個人の部)(全日学)で悲願の優勝を達成。また、全日本選手権でも初のベスト8入りを果たし、その勢いはとどまるところを知らない。主将の御内健太郎(スポ4=大阪・上宮)もリーグ戦通算成績25勝5敗とし、優秀な成績をおさめた選手に送られる特別賞へ、あと3勝と迫っている。そして全日学でランク入りを果たしている高岡諒太郎(スポ4=東京・実践学園)と、この4年生トリオが重要なポイントゲッターになることは間違いない。また部内でもキーマンとしてあげられており、昨年も対明大戦で大きな1勝を挙げた板倉健信(スポ2=福岡・希望が丘)の存在も大きい。
ワセダ7連覇の前に必ず立ちはだかるであろうメイジ。今季も主将であり、エース水谷が世界選手権のために不在。それでも新戦力の充実ぶりから見て、最終日のメイジ戦に向けて、いかにチームの調子を上げられるかがカギとなる。
中島
女子部は昨年まで絶対的エースとして君臨していた照井萌美(平23教卒)や亀崎遥(平23スポ卒)の抜けた穴をどう埋めるかがポイントとなる。新エースは照井とダブルスを組み、全日学、全日本学生選抜選手権と2年連続でランク入りを果たした中島未早希(スポ3=神奈川・横浜隼人)である。昨年の決勝点を逃すなど苦渋を味わった経験から大きく成長した姿が見たい。そしてその中島と新たにダブルスを組むのは、1年生ながら全日学ベスト4入りした中尾優子(スポ2=岐阜・富田)。この2人がシングルス、ダブルスでそれぞれ1勝することが求められる。田中彩能女子主将(スポ4=宮城・秀光中教校)は、リーグ戦通算7勝7敗としているが、主将として今季はチームに勢いを与える勝ちが重要となってくる。
女子部は、昨年春秋リーグ戦、全日本大学総合選手権(団体の部)優勝と3冠を達成した淑徳大や、東京富士大、中大、専大など戦力は拮抗しており、1勝が優勝を左右すると言っても過言ではない。淑徳大はエース石垣が世界選手権のため不在だが、昨年ワセダの優勝を大きく阻んだ松澤をどう攻略するが勝敗を分けるだろう。また、新入生がいかに大きな力となるかにも注目だ。
2008年(平20)春以来2度目のアベック優勝、そして男子は7連覇という偉業の達成なるか、熱き戦いの火ぶたが、いよいよ切って落とされる。
(記事 亀井未希、カメラ 千葉太一)
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