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 春季関東学生リーグ戦 5月14日 東京・代々木第二体育館



 栄冠奪取!史上初の女子1部優勝!

祝勝の辞を聞く選手たち  春季関東リーグ戦6日目、勝てば優勝が決まる女子は中大と対戦し、4−0のストレート勝ちで早大女子卓球部史上初の1部リーグ優勝を飾った。男子も筑波大相手に4−0で圧勝。全勝を保ったまま、明日の明大で優勝をかけての大一番を迎える。

 力の差を見せつけての完勝だった。1番手で主将の梶本麻莉菜(教4)がゲームカウント3−0で快勝し、試合の流れを作ると、続く木田恵子(人2)、ダブルスの小野絵理香(スポ3)・田中彩能(スポ1)組が連勝。最後は照井萌美(教2)が落ち着いた試合運びで勝利を収めた。

 2部から1部への昇格後、無傷の6連勝で、1試合を残し初優勝を決めた女子卓球部。ポイントとなった試合は2日目、5季連続優勝中の淑徳大戦だった。4時間弱の大熱戦。4−3で逆転勝ちを決めると、「選手自身も『行ける』と思ったのでは」と桜井監督が振り返るように、その後苦しみながらも、着実に勝利を挙げていった。キーパーソンはなんと言っても照井だろう。精神的にも肉体的にも厳しいシングルス、ダブルスの両方に出場しながら、ともに負けなしという抜群の安定感でチームの勝ち頭に。自らが試合に出場していない時も、仲間にアドバイスを送り励ますなど、まさにエンジのエンジンだった。

 男子も無傷のまま、迎える相手は同じく負けなしの明大。昨季は唯一星を落とし、優勝を奪われた相手だけに、雪辱を果たしたいところだ。初の男女同時優勝に向け「勝って優勝したい」という塩野真人主将(スポ4)の言葉通り、男子もフィナーレの舞台へと走り出した。

(松浦哲也) 


◆結果
【女子1部】 ○早大4−0中大●
【男子1部】 ○早大4−0筑波大●

◆コメント
桜井茂雄監督
(初優勝の感想は)1部に上がって男女同時優勝を目指してやってきたので、女子が優勝してホッとしている。明日は男子が優勝決定戦をやるので、男子にも勝ってもらって、同時優勝したい。(2部と1部の違いについて)サーブも、レシーブも技術そのものが2部とは違う。よく1部の中で対等に戦ってこれた。ここで成果が確認できたと感じる。(大会前はどのような練習をしていたか)技術的なレベルを上げることと、精神的な面でメンバー全員が優勝するんだと本気で思わせるのが私の役目だと感じていた。みんなそのつもりでやってくれた。今年から8校制になって7校と対戦することになった。体力的にも精神的にも集中力が必要。特に単複両方出る選手は相当ハードになる。それに耐えられるような練習をしてきたつもりです。(練習量は増やしましたか)練習量を増やしてはいない。ただ、春休みの合宿は2回行った。(今季特に好調だった原因は)日ごろ優勝するためにやってきた練習を出し切れた。自分の技術を出し切れる力がついてきたのかな、と結果を見て思う。(キーポイントとなった試合は)淑徳大学戦ですね。昨季優勝メンバーがそっくり残っていて、さらに今年、ナショナルチームに入っている石垣選手が入った。かなり強力なチームになっていたが、4対3で勝てた。選手自身も「行ける」と思ったのでは。(今大会でキーマンとなった選手は)エース的な存在の照井が単複両方で頑張ってくれたのが大きい。あとは毎試合上手く負けた選手の分を誰かがフォローして勝ってくれた。チーム力が上がってチーム全体で勝ったという印象です。(今後の目標は)団体戦としては夏のインカレ優勝を目指して頑張ることですね。

塩野主将
(調子はいかがですか)あまり良くはないが、勝ったので良かったです。(どのセットも苦しんでつかんだ勝利でしたが)そこで勝てたのが次のステップにつながる。苦しかったが、勝てて良かった。(試合での反省点は)出だしが悪いので、そこを乗り越えないと明日の明大戦はきついかなと。(チーム内の雰囲気は)全員で戦っているので、良い雰囲気ですね。(あすのキーマンとなる人は)全員だが、しいて言うなら、ダブルスを取ってほしいので、そこがポイントになると思う。(明大戦はどのような試合展開にもって行きたいか)ダブルスを取って、自分も取って、笠原も取って、あとはみんなで一点取るのがワセダのベストの戦いなので、その形に持ち込みたい。(あすの意気込み)勝って優勝したい。

笠原弘光(スポ1)
(試合を振り返って)あんまり身体のコンディションが良くなくて、気持ちが抜けて集中できなかった。良いプレーができなかったです。(2、3ゲーム目の悪かったところ)受身になって攻められなかった。相手が攻めてきて、それが入ってたんで。(過去にシングルスの相手と対戦したことは)公式戦はないんですけど選考会で1回ありますね。その時は3−0で勝ちました。(チームはここまで全勝ですが)きょうまで全勝であしたメイジと考えていたんで、喜んではいないです。普通です。(ダブルスでは3ゲーム目に粘られましたが)シングルスがあんな感じだったんで、ダブルスは集中していこうと。2−0だったので、粘られたけど、大丈夫だと思っていました。(あしたはいよいよメイジ戦です)勝たないと優勝できないですし、メイジは強いですけど、勝ちに行きます。(ポイントは)塩野さんは勝ってくれるので、自分が2点取ることです。僕は2点分取るので、2点取ります。







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