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 少林寺拳法関東学生大会 5月4日 東京・日本武道館



 ルーキー奮闘!少林寺拳法部始動

男子2段以上の部予選を1位で本戦進出するも惜しくも入賞を逃した南主将・荒井組   今年から部として新たにスタートを切った少林寺拳法部。部になってから、迎えた初戦は、南栄樹主将(社3)・荒井良史彦(法2)組、佐藤みどり(一文4)などが本戦へ進んだ。なかでも大岡史弥(社1)・浅利圭介(教1)が1年生ながら男子3段以上の部で優良賞(3位)に入る好成績を残した。

 わずか2分の組演武。この2分間に6つの構成を行い、技術度、表現度を争うこの競技で、まだあどけなさの残る大岡と浅利の1年生コンビは、並みいる強豪たちを抑え敢闘賞という結果を残した。「大学の試合ということで、高校よりも高いレベルだった。」(大岡)と語るように、男子3段以上の部は、今大会で最も段位が高く、実力者がそろっている試合である。しかし、この2人は、プレッシャーに臆することなく、審査項目にも含まれる気迫や気合いを全面に押し出し、組演武をやってのけた。が、しかし当人たちは、「試合中に声援を聞く余裕があった。」(浅利)というように、大学生になって初めての大会にも関わらず、頭の中は至極冷静だったという。この精神力が、きょうの大きなポイントを握っていたことにまず間違いない。高校時代から顔見知りだったという2人だが、実際に練習を組み始めたのは、大会のたった2週間前。2週間で3位という恐るべきポテンシャルを秘めたこの1年生コンビがこの先のワセダを引っ張っていく。

気合を全面に出して演武を行い、男子3段以上の部で、見事3位となった大岡・浅利組

 男子2段の部の予選をキレの良い演武で1位突破した南・荒井組だったが、本戦ではまさかの入賞ならず。それでも出来としては予選も本戦も変わらずできた、と手ごたえを感じていた。次に見据えるは、夏合宿と秋の大会。そのために、「しっかりと基礎体力をつけて、練習していきたい」(=南主将)と力強く語ってくれた。

 部としての誇りを持ち、今まさに歩き始めた拳士たち。これからもこの歩みを止めず、新たなワセダの歴史を作り上げていってほしい。

(前納 拡) 




次の秋大会に開かれるのは、防具をまとった運用法という試合。秋にむけてこの練習に力をいれていくという。 ★やります!少林寺拳法部特集!

 今年部になった少林寺拳法部に、近々少林寺拳法のルールや魅力を余すことなく語って頂きます。乞うご期待!




◆コメント
南主将
(予選と本選の違いは)出来としては両方とも変わらずできたと思います。予選では、良い評価をもらったのですが、本選で予選勝った組に負けたのは、残念です。(きょうの演武を振り返って)緊張や力みといったものはなく平常心でできました。(演武の良かった点は)良かった点は、演武の構成と構成の間をゆっくりと余裕をとれ、焦らずできた点です。(本選でなぜ評価されなかったのか)他大学と比べて、自分達はスピードとキレを重視し、動きの大きさや丁寧さが少し足りなかったのではないかと思います。(次の試合に向けての課題と抱負)やはり、動きの大きさと一つ一つの動きの丁寧さですね。また次は、乱取りにシフトして練習に取り組んでいきたいです。夏にむけて、しっかりと基礎体力をつけて、練習していきたいと思います。

大岡
(きょうの演武について)大学の試合ということで、高校よりも高いレベルだった。一年生で出させてもらって幸せ。 (具体的に今日よかった点)突き、蹴りを力強くできたこと。全力で、やるからにはやってやるって気持ちでやった。高校は応援しちゃいけないぶん、先輩たちの声援が聞こえてうれしかった。演舞中に声援を聞く余裕もあった。 (組んでみてやりやすかったか)お互い高校の全国大会で会って顔見知りだったこともあって(やりやすかった)。

浅利
(きょうの演武について)まだ(浅利大岡組で)組み始めて1ヶ月も経っていないし、練習も二週間ぐらいしかできていなかったのに(優良)賞が取れてびっくりした。(具体的に今日よかった点)思い切り気合いをいれてやれた。プレッシャーもなくて、当たって砕けろという気持ちだった。(今後の課題、目標など) 2人で組めるかどうかはまだわからないので。でも自分がやれることをやるだけ。(組んでいてやりやすかったか)一年生はみんな仲良いのでやりやすかった。

佐藤
(今日の試合について)自分にできることはやった。しかし、全体のレベルが極めて高かったわけではなかったのに、入賞できなかったことは悔しい。(原因は)本戦で緊張してしまって、最後の気合いが足りなかったこと。(次の試合に向けて課題や目標)自分は4年なので夏で引退するかもしれないが、出られるとなれば基本をやり直したい。今はみんなが小手先の技や速さばかりに頭がいっているので。







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