|
|



我らの兵藤がJ1・横浜F・マリノス加入
ア式蹴球部のMF兵藤慎剛主将(スポ4)が、J1・横浜F・マリノスへ加入することを同クラブが11月13日、正式発表した。MF鈴木修人(スポ4)、FW山本脩斗(スポ4)に続く3人目のJリーガーの誕生だ。
兵藤の経歴は輝かしいものだ。高校サッカーの名門・国見高(長崎)ではキャプテンを務め、高校サッカー選手権で優勝も経験した。そして各世代の代表や、大学に入ってからはワールドユース、ユニバーシアードにも参加。早大でも1年時から背番号『10』をつけ、チームの司令塔として2005年には関東大学リーグ2部から昇格、そして昨季は全日本大学選手権(インカレ)準優勝の原動力として活躍してきた。
持ち味は、小柄ながらも当たり負けしないフィジカル。そしてなんといっても技術能力の高さ。また豊富な運動量で縦横無尽にピッチを駆け巡り、両足どちらも使い分けて好機を演出する。キャプテンシーも持ち合わせ、チームの支柱となって誰よりも声を張り上げる。『大学サッカー界の至宝』という形容がこれほど似合う選手はなかなかいないだろう。
横浜F・マリノスへの加入が決まった今の心境は「みなとみらいのいい環境で練習できることは選手として幸せ。あと、山瀬さん(山瀬功治)とか日本代表レベルの選手がたくさんいるので、とても勉強になるし選手として成長できる」 と、希望に満ちあふれていた。「大学生最後の大会、インカレに向けてよいいチームを作っていきたい」。関東大学リーグ戦の優勝がなくなってしまった今、残るタイトルはインカレのみ。大学サッカー界の至宝は、最後の大会を最高の形で締めくくり、必ずや将来、日本サッカー界の至宝となってくれるだろう。
(菊地梨絵子)

|

| 
|