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全日本大学選手権
12月20日 静岡・磐田スポーツ交流の里ゆめりあ
10得点でインカレ爆裂発進!!近大に圧勝
ついに迎えた、8年ぶりの全日本大学選手権(インカレ)の舞台。晴れ渡った磐田の空の下、関西第4代表の近大を相手に、10−2と稀に見る大量得点を獲得し、完全なる勝利でインカレ好スタートを切った。
前半開始1分、いきなり兵藤の左サイドからのフリーキックが決まると、その3分後には、またしても兵藤のシュートが左ポストに当たり、そのままゴールネットへ。この開始早々の2ゴールで流れを引き寄せ、波に乗る。その後、近大に攻められるものの、早大の堅いディフェンスがゴールネットを揺らすことを許さない。「相手のプレスが甘かったので攻撃的な形が出せた」(鈴木)、「相手が早くに崩れてくれたので、簡単に点をとれました」(渡邉)。近大は早いパス回しに終始翻弄(ほんろう)され、試合は完全に早大がボールを支配する形となる。しかし35分、「DFとGKとの間のミス」(山口)により1点を返され、完封勝利には至らなかった。結局前半を5−1で終え、大きなリードを奪って前半を折り返す。
そして迎えた後半。前半同様、果敢に攻めの姿勢で向かっていき、貪欲にゴールを狙っていく。後半交代した松本、島村、中島も積極的にゴールに絡んでいき、次々と点数を重ねていく早大の勢いは止まることを知らない。残り4分という最後の最後で、「いらない失点」(松橋)をしてしまった悔しさは残るものの、終わってみれば10−2の大勝利を収め、初戦を白星で飾ることとなった。
しかし、ミスやオフサイドも多く見られ、「2点も失点してしまって締まりのないゲームだった」(島村)、「取れるとこしっかり取らないと2、3試合目はそんなに甘くない」(山本)と語るように、完全に満足のいく勝利だったわけではない。とは言え、10点を取れたことは予選突破にはとても大きく、優勝という目標に向けて好スタートを切れたことは確かだ。次なる敵は四国第1代表・高知大。どのような相手であってもやることは1つである。「きょうみたいなワセダらしいサッカー」(松橋)をするだけだ。
(菅田早希)
予選グループリーグ
早大
10
5−1
5−1
2
近大
【得点者】
(早)1兵藤、4兵藤、20松橋、42金守、43兵藤、59渡邉
、70兵藤、72兵藤、75島村、81中島(近)35佐藤、86片山
予選Eブロック順位表
順
チーム
勝点
勝数
負数
分数
得点
失点
得失
1
早大
3
1
0
0
10
2
8
2
静産大
3
1
0
0
2
0
2
3
高知大
0
0
1
0
0
2
−2
4
近大
0
0
1
0
2
10
−8
※第1戦終了時点(全3戦)。A〜Fの各ブロック上位1チームと
各ブロック2位6チームのうち上位2チームの計8チームが決勝
トーナメントに進出する
早大メンバー
位置
背番
名前
出身校
学部学年
GK
16
伊藤拓真
前橋育英
スポ2
DF
3
◎山口貴弘
帝京
スポ4
4
金守貴紀
四日市中央工
社3
12
横山知伸
帝京
スポ3
MF
2
塗師亮
湘南台
スポ2
7
鈴木修人
市立船橋
スポ3
30
中川翔平
国見
スポ1
→59分
松本怜
青森山田
スポ1
8
山本脩斗
盛岡商
スポ3
→69分
中島健太
国学院久我山
社3
10
兵藤慎剛
国見
スポ3
FW
9
渡邉千真
国見
スポ2
11
松橋優
国見
スポ4
→65分
島村毅
早稲田実業
スポ3
※◎はゲーム主将、監督は大榎克己監督(昭63教卒)
◆コメント
山口
(相手の印象は)プレスがなかったし、攻守の切替も遅いし、普通にすれば勝てると思っていた。早い時間帯に得点できたのも試合が進めやすくなった一因だと思う。(伊藤選手が先発GKでした)1点目はDFとGKとの間のミスが出ちゃいました。そういうところをちゃんと確認していかないといけない。(大量得点ですが2失点)得点はいっぱいとって、流れはよかったんですけど最後に2点目をとられないようにしなきゃいけなかった。(次戦に向けて)ワセダの代表としてピッチに立っているんで、気持ちを見せたプレーをしたい。DFなんで、まず守備をしっかりすることから入ってゼロに抑えたいです。(J2湘南への加入が決まりましたね)そっちでやる前に、まずこっちで頑張ってからですね。
松橋
(相手の印象)ビデオで見ていた感じでは個人プレーはうまいといった印象だった。大量得点だったけど、特にやりやすかったというわけではなく、そんなに弱いとも思わなかった。10点入ったけど、たまたま取れただけ。前半で5点とって相手もやる気なかったし。(久しぶりのゴールです)そうですね、でもあんなに点取ってる中で1点なんで、もちろんもっととりたいというのはありました。点とって勝てるのが一番いいですけど、もし自分がゴールできなくても、チームが勝てればいい。4年生で、もうこのチームでやるのも最後だし、1試合でも多くワセダで試合をしたいんで。そう考えた時に、自分のゴールというよりはチームの勝利の方が大事かなと思う。(大量得点も2失点)1点目はGKが前に出ちゃって、ちょっとしょうがない感じもあったけど、2点目はいらない失点ですね。これから試合をしていくもっと強いチームだと、ああいうのじゃ勝たせてくれないんで、そこはしっかりしていきたいです。(途中交代はケガのためですか)あぁ…うぅん。ケガのためって言っといてください。ほんとはカードもらわないようにってことだったんですけど(笑)。ケガのほうはもうほぼ完治してます。(次の試合に向けて)きょうみたいなワセダらしいサッカーが見せれたらなと思います。
兵藤
(試合を振り返って)立ち上がりに狙ってなかったんですけど,フリーキック入って,あとすぐに点が入ったんで流れはよかったです。でも2失点はよくない。(スコアを見て)3点とった時点で相手のモチベーションが下がっていって。点差は開いていったけど,ミスは多かったです。プレスもあんまりなかったし。(集中力は続きましたか)優勝を狙っているんで,1試合1試合レベルアップしていきたいです。これからはこんな試合にはならないと思うから,きょうは色々要求し合って連携をよくしようと。(トーナメントの入りとしては)初戦の立ち上がりに点が入っていったんで,悪くないと思います。守備のバランスとか考えていきたいです。(次の試合に向けて)リーグ戦でもトーナメントと一緒だと思ってるんで,負けられないです。
鈴木
(試合を振り返って)早い時間帯に1点取れたのが良かったです。相手のプレスが甘かったので攻撃的な形が出せたと思いました。(左右にパスを散らしてリズムも良かったと思いましたが)やっぱ相手のプレスも甘かったし、サイドの選手がいい位置にいてくれたんでやりやすかったですね。散らすのがやっぱ自分の役割だし前半はミスも多かったんで精度を上げていきたいです。(7点目の松本選手に出したスルーパスは絶妙でした)前を向けた状態で(松本)怜がいいタイミングで抜けたんで出すだけでした。松本さん様々です(笑)。(ディフェンス面については)ボランチだからディフェンスも求められるから自分の所で激しくいかなきゃいけないし、前の選手が追っかけて(パスコースを)切ってくれてたので自分は体当てるだけでしたね。(本日5得点の兵藤選手について)トップ下の選手だから得点に絡むことが仕事だと思うし、いつもこれくらい取ってもらいたいです。(次戦への抱負を)今日10点取って途中で少しぐだぐだしてしまったので次はもっと気を引き締めてやらなきゃいけないと思います。無失点でいけるように頑張ります。
島村
(試合を振り返って)チームとしては大量得点が取れてよかったんですけど、2点も失点してしまって締まりのないゲームでした。失点を0で抑えたかったです。自分でも1点取れたのはよかったんですけど、もう1、2点はチャンスがあったんで、もっと集中しなきゃけないと思います。(近大の印象は)点を取ればノリのいいチームだと思うんですけど、最初に失点してしまったんで。(前半ベンチで見ていて)最初10分ぐらい見て勝ったなぁと(笑)。もう5、6点取ってたんで出たら自分も点取れるなと思ってプレッシャーとかなかったです。(チームの仕上がりは)不安いっぱいでした。リーグは大丈夫でも、トーナメントに行った時はもうちょっと団結しなきゃ厳しいと思います。(次戦について)出た試合は最低1点は取りたいです。
山本
(試合を振り返って)勝ったのはうれしいです。10点取ったけど、2点取られたんで取れるとこしっかり取らないと、2、3試合目はそんなに甘くないと思います。(ご自身は)点には絡んでなくて、良くもなく悪くも無かったです。(近大の印象は)1、2点入って、3点目が入った時にはチームの士気が下がって勢いがなくなってました。波があるチームだと思います。(戦う前のイメージと違ったか)強いと聞いてたので、もっと強いのかと思ってました。(チームの仕上がりは)2日前に部員全員集まってもっと変えなきゃいけないと話し合いました。それで雰囲気は少しは変わったと思います。今日は2点取られたけど、自分たちのサッカーができたと思います。(次戦について)2試合目、3試合目としっかり勝って、準々決勝につなげていきたいです。
金守
(試合を振り返って)初戦ということで,勝ててよかったです。立ち上がりにいい時間に点取れたし。そのあともまあよかった。(自身でも1ゴールです)あれはオウンゴールです(笑)。(点差がつきましたが収穫は)ああいうダラダラした試合だとちょっと。でも10点はでかいです。失点は2点のうち1点はミスだったけど,もう1点は普通にやられたんで,よくないですね。(関東のチームとの違いは)関東の方が精神的に強いですね。簡単に崩れていくチームはなかなかないんで。(次の試合に向けて)高知大がどんなんかはわからないですけど,1日空くのでいい準備をしたいと思います。
渡邉
(試合を振り返って)前半から点が沢山入って良かったんですけど、自分は良くなかったので満足はしてません。(コンディションは)今までやってきて悪くはなかったんですけど、きょうは体が思った以上に動かなかったですね。(オフサイドが多かったですね(早大11回))相手のラインが浅くて、狙ってたけどうまくタイミングが取れなくて。だめでした。(相手チームの印象)やる前はきょうみたいに入るとは思えなくて、五分五分だと思ってました。でも相手が早くに崩れてくれたので、簡単に点をとれました。(次戦に向けて)きょうみたいに点をとって勝ちたいです。
松本
(復帰戦でいいパフォーマンスを見せたと思いますが)まぁ相手がフリーにしてくれたんで。(相手が)途中からもうやる気なかったですしね。(近大の印象は)もうDFが全部フリーにしてくれて、スペースもいっぱいあったんで、どんどん勝負できたしセンタリングもやりやすかったです。(次の試合に向けて)きょうよりはDFもタイトにくると思うし、センタリングの精度はもっと上げなきゃいけないんで頑張ります。
★インカレ決勝チケットをプレゼント!
2006年度全日本大学サッカー選手権大会《決勝》のチケットを先着100組200名の方にプレゼントいたします。また、チケットプレゼント応募者の中から抽選で、サッカー関連グッズをプレゼント致します。
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◆応募先
incolle-ticket@hotmail.co.jp
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2006年1月6日(金)
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