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“W”発“J”行きの選手・第1弾 徳永悠平(1)

ついにこの男がJリーグに見参! 徳永悠平(人)だ。国見高校(長崎)から鳴り物入りで早大に進学。主将を務めた4年時にはチームを9年ぶり関東大学リーグ1部に導いた。そして、今季からJ1リーグ・FC東京にJFA・Jリーグ特別指定選手としてではなく、プロとして加入。今、徳永が考えていることとは――。
――大学4年の時には関東大学リーグ1部昇格を果たしましたね
徳永:結果を求めてやった1年だったので良かったです。でもここからが始まりなので。あとは、下の代のみんなで新しい歴史を作っていけばいいと思います。
――1部にいたらもっとやれたっていうことは考えませんでしたか
徳永:あんまり考えなかったです。とりあえず自分たちのやれることをやろう、と。でも、今年は(1部で)優勝すると思いますよ。メンツ的にはどこにも負けないし。誰が出ても点を取れるので。昨年はそれで監督(大榎克己監督=昭63教卒)も困ってたぐらいだし。J2のチームとやっても普通に戦えると思います。
――こいつはオススメだぞ、ていう後輩はいますか
徳永:金田(隼輔=スポ3)と山口(貴弘=スポ3)には期待してます。チームを引っ張ってく立場だろうけど、プレーの面でも2人にはがんばってもらいたいです。上を目指してほしいですね。
――早大にはウルトラスワセダというサポーターがいましたが
徳永:本当にありがたがったです。応援してくれていたから頑張れたので。
――1,2年生のときはチームの状態があまり良くなく、徳永選手自身もモチベーションが上がらない日が続いたとお聞きしたのですが
徳永:はい。自分がガキだったってのもあるんですけど。でも、それがあって3,4年があるので。大榎監督が来たというのもありますね。チームの雰囲気も変わったし、常に楽しくサッカーすることができました。
――ア式、アテネ五輪、FC東京(JFA・Jリーグ特別指定選手)と3つを両立させていくのは難しかったですか
徳永:目標を高く持ってやっていたので頑張りましたが、気持ちの整理がつかない時もありました。難しかったです。
――学生生活と部活との兼ね合いはどうでしたか
徳永:1日中サッカーがやれる環境だったのでうれしかったです。学校と部活の両立は、まぁ…、自分的にはできてたと思うんですけど(笑)監督も両立させるようにと言っていましたし、後輩たちにはしっかり両立してもらいたいです。後悔しないように。でも大学生活では本当にいい経験をさせてもらいました。人間的にも大きくなれたと思います。
――同世代の選手たちがJリーグでプレーしているのを見て、焦りはなかったですか
徳永:1,2年のころはやっぱり焦ってましたね。それでも3,4年になってからはチームの環境も整ってきたし、焦らずできました。
――現在、ア式にも兵藤慎剛選手(スポ2)のようにJFA・Jリーグ特別指定選手がいますが
徳永:Jでやってもいいような選手はいっぱいいるんで。本当に誰がなってもおかしくないですね。
――JFA・Jリーグ特別指定選手として、そしてJリーガー、プロとして同じFC東京でプレーしてみて意識の違いはありますか
徳永:大学の時はよそ者って感じでしたけど、こうしてチームの一員となって勝たなきゃいけないっていう点では意識が違いますね。
――FC東京を選んだ理由っていうのは
徳永:知ってる選手が多くて。早くチームに溶け込みたかったので。あと、東伏見にも近いので(笑)
――開幕戦は先発フル出場で見事勝利しましたが
徳永:みんな調子がよかったので、勝ててよかったです。あと、スタートが大事なので。若い選手が多いので、その若い勢いにのっていきたいです。
――矢島卓郎選手(清水エスパルス=J1)、高橋周大選手(水戸ホーリーホック=J2)が同じくJのチームに入団しましたが。高橋選手は開幕戦でゴールも決めましたね
徳永:(高橋)周大の場合は、最後までチームが決まらない状態だったので、そういう結果が出てうれしいです。二人とは一緒に試合したいですね。同じチーム…は厳しいですけど、対戦したいです。
――お二人とは連絡を取ったりはしているんですか
徳永:はい、取ってます。(高橋選手には)ナイッシュ!って伝えました(笑)

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