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関東リーグ第17節
10月16日 尚美大グラウンド
専大との首位決戦に敗れ、手痛い2連敗
早大
専大
0
前半
1
0
後半
0
0
計
1
得点者
なし
屈辱の後期初黒星から2週間。相手は早大を勝ち点差6で追う2位専大。立て直しを図るためにも、勝ち点差を広げるためにも何とかものにしたい一戦だったが、完全に引いてくる相手を崩すことができず、0-1で専大に逃げ切られてしまった。
累積警告でFW松橋優(スポ3)、MF金田隼輔(スポ3)を欠く早大はFW島村毅(スポ2)を2トップの一角に入れ、DF金守貴紀(社2)をボランチとして起用。3バックは左からDF堀江重誠(理工3)、DF塗師亮(スポ1)、DF山口貴弘(スポ3)となった。
キックオフから互いに譲らず、試合はなかなか動かない。開始早々、左サイドから専大にシュートを打たれるが、GK時久省吾(スポ3)がパンチングでセーブ。10分には、MF玉田英史(商4)、MF鈴木修人(スポ2)、金守が華麗なパス回しで相手陣内に駆け上がるも、シュートの手前でカットされる。いつもの分厚い攻めは見られず、早大が攻めたかとおもうと、すぐに今度は攻められる。一進一退の攻防の中、先制点をもぎ取ったのは専大だった。
前半終了間際に1点のビハインドを負った早大は後半、満を持してFW矢島卓郎(人4)をピッチに送り出す。早慶戦以来となるエースの復帰にゴールへの期待が高まる。怪我で長期離脱していた矢島だが、その力強いドリブルは健在。一気に専大ゴール前まで押し進む。更に62分に怪我から復帰したFW高橋周大(人4)が投入されると、早大はこの2トップを起点に数多くのチャンスを生み出す。点が入るのも時間の問題かと思われたが、「審判がファールをよくとって試合が中断したのがダメでした。」と金守が言うように、度重なるファールの判定のため、次第にリズムが崩れていく。1点が遠い早大は78分、山口に代えてMF山本脩斗(スポ2)を投入して攻撃の活性化を図る。ゴール前の混戦から山本がつめるなど惜しいシーンもあったが、シュートは枠を捉えることができない。チーム全員で攻め続けたが、再三の決定機を逃し、専大に1点を守り切られてしまった。
カードによる出場停止等で大幅にスタメンを変えて臨んだこの一戦。厚い選手層を見せ付けたいところだったが、前節の拓大と同様にガチガチに守ってくる専大を相手に戦況を打破することができなかった。次節の相手は、昇格争いに名乗りをあげるために必死にやってくるであろう3位日体大。どの大学も首位ワセダを倒すために様々な対策を練ってくる。研究されるのは強いチームの宿命。それを乗り越えてこそ、道は拓けてくる。
(大倉麻美)
▼スタメン
時久省吾(スポ3)
山口貴弘(スポ3)
塗師亮(スポ1)
堀江重誠(理3)
金守貴紀(社2)
鈴木修人(スポ2)
玉田英史(商4)
徳永悠平(人4)
兵藤慎剛(スポ2)
島村毅(スポ2)
渡辺千真(スポ1)
◆コメント
大榎監督(昭和63年教卒)
(敗因は)全体のリズムが悪かったですね。なかなかリズムがつくれず、先制されてしまって、後半もゴールを奪えなかった。拓大での課題っていうのはある程度改善できたかなとは思うんだけれども、また新しい課題が見つかってしまいましたね。(その課題とは)ボールに対するサポートだったり、全体的にプレーが遅い、展開ができないことだね。(後半は攻めこんでいましたが)あそこまで引かれるとなかなかゴールを奪うのは難しい。(前節とメンバーを変えたことについては)毎回そのときのベストのメンバーでやろうとしている。特別なことではないよ。(次節については)今日の試合で、またいくつも修正点がうまれたから、それを修正して、自分たちのサッカーをやるだけです。
徳永
先取点を取られるとどうしてもつらい試合展開になってしまうので、先に点を取ることができていたらよかったのだが。監督からは、先制されたからどうこうしろという指示は無く、そのままやっていればいいと言われた。けど、相手がガッチリひいてきていたからなかなか自分達のサッカーができなかった。後半とか、時間帯によってはいくつかチャンスがあった。やっぱり、そういうところで決めとかないと、こういう結果になってしまう。連敗してしまって、戦い方を変えるかどうかっていうのは監督が決めることだけど、今までのままでいいのか選手間でも話し合いたい。
矢島
前半ベンチで見ていて、前節もそうだったけど、相手がひいていて崩せてないなと思った。自分の仕事はやっぱり点をとることだから、後半出てからは常にそういう気持ちでやっていたけど、相手が完全にハーフまでひいていてスペースがなかった。こっちがボールを回していても取りに来ないから、もっと簡単に入れたりしていくべきだった。そこが課題。ファールとかカードがいっぱい出て、審判のレベルが微妙かなってのはあったけど、それはもう仕方ない。自分としては、次節に向けてコンディションを上げて、チームも連敗しているから、それを止められるように頑張りたい。
金守
先制点をとられてしまったのが良くなかった。それで流れも悪くなったし相手もひいてしまった。後半初めは流れが良かったが、審判がファールをよくとって試合が中断したのでダメでした。最近ゴール前のダイレクトプレーとか少ないし、崩しのスピードを早くしなくてはいけないと思いました。今日最初はボランチだったので、監督からはバランスをしっかりするようにと言われました。専大は全体的にでかくて、9番が起点をつくって11番が裏に抜けるような印象。縦によく動きましたね。次節までに改善することは守備をしっかりして、点を取れるときにしっかり取ること。
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