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 関東リーグ 9月3日 茨城・古河市立古河サッカー場



 6−0圧勝でリーグ再開

ゴールを決め笑顔を見せる金守。攻守で存在感を見せ付けた
早大    作新学院大
2 前半 0
4 後半 0
6 計 0
得点者高橋(5分)金守(25分)
渡邉(48分)玉田2(68分・92分)
島村(85分)

 約3ヶ月の中断期間を終え再開したリーグ後半戦。総理大臣杯で経験、実績を共に積んだワセダは、その強さを遺憾なく発揮。6-0で作新大に勝利し、格の違いを見せつけた。

 ワセダは前半開始早々先制するが、その後なかなかリズムを作れず早大陣内でのプレーが続く。しかし堀江の長身を生かしたヘッドやDF金守貴紀(社2)の堅実なマークで相手にフィニッシュまでは持って行かせない。19分、早大ゴール前の混戦からあわや失点かというシーンがあったが相手のハンドで難を逃れる。嫌な流れを断ち切るにはゴールしかない。25分、MF鈴木修人(スポ2)のCKに金守があわせ待望の追加点。この日、金守は攻守に渡りその存在感を示したかたちとなった。早大は相手との接触プレーから先制点のFW高橋周大が負傷退場するとFW松橋優(スポ3)を投入。後半になると相手の裏を狙う動きからワセダが立て続けに2点を奪取。それでもまだワセダは攻撃の手を緩めない。66分に渡邉に代えてFW島村毅(スポ2)をピッチに送り出すと80分にはMF金田隼輔(スポ3)に代えDF山口貴弘(スポ3)を投入して、金守をボランチの位置に上げ更に攻め立てる。85分にはその島村が期待に応えきっちりゴール。ロスタイムには玉田がこの日自身2点目となる駄目押しのゴールを決め6-0で試合終了。リーグ最下位の作新大に首位の貫禄を見せつけた。

 この日キャプテンを務めた後藤を始め、今期リーグ戦初先発の堀江、試合途中からボランチを任された金守らはしっかり仕事をこなした。ワセダの層の厚さを証明すると共に、新たなオプションとして戦術の幅が広がった。また、「競争してみんないい感じになってます。」と堀江が言うようにチーム内で切磋琢磨すれば、チーム全体の底上げにも繋がる。戦うのは対戦相手だけではない。自分自身と、そしてチームメイトと「戦う」ことで一部昇格への道は、より現実味を増してくるはずだ。

(大倉麻美) 
▼スタメン
時久省吾(スポ3)
塗師亮(スポ1)
金守貴紀(社3)
堀江重誠(理工3)
鈴木修人(スポ2)
金田隼輔(スポ3)
後藤秀平(政経4)
玉田英史(商4)
山本脩斗(スポ2)
高橋周大(人4)
渡辺千真(スポ1)

★ユニバ三連覇に早大三選手が貢献!
 トルコ(イズミル)で行われたユニバーシアード大会。日本は見事三連覇を達成した。早大からは今日、安定したパフォーマンスを披露したGK時久省吾(スポ3)のほか、疲れを考慮してベンチスタートとなったMF徳永悠平(人4)、MF兵藤慎剛(スポ2)が、偉業に貢献した。また三選手はバレンシア(スペイン)の練習に参加した。海外の名門クラブで貴重な経験を積んだ三人。今度はそれをチームのために還元していく。

◆コメント

大榎監督(昭和63年教卒)
いい時間に点が取れました。チャンスも作れていたしサイド攻撃も出来ていた。スペースもあったたので、もっと点はとれたはず。夏を通じて選手は自信を得たはずだ。後期は引いて守る相手が多い。もっと早めに前にプレーする動きが必要。時間をかけずに早く(ボールを)とって攻撃のイメージまた時にはポゼッションを高め、ボールをしっかりつないでスペースを空ける。夏はそんなことをやってきた。これからも11試合を大事に一戦一戦を戦って優勝したい。後期も勝ち点25欲しい。年間で50を狙う。

金田
(初戦快勝でしたが)そうですね。結果には満足しています。(個人としてはどうでしたか)良かったところはディフェンス面で、自分らしさを出せたことですね。逆に攻撃面では判断が遅くなってしまったので修正したいです。(暑い中の試合で何か気を付けていることは)チームで取りに行く場合には全力でボールを奪いに行きますが、自分で行くのがつらい場合には味方とコミュニケーションを取って任せるところは任せるようにしています。(これからポジション争いも激しくなります)そうですね。まずはケガから復帰したばかりなので、コンディションを整えて、そのうえでチーム内での競争を勝ち抜いていきたいです。

玉田
(初戦勝利で終えましたが)いつも通りやれば勝てると思っていました。(2ゴールの活躍でした)マグレです(笑)やっぱり点を取りに行くには高い位置に出ていかなければならないので、そういう意味では良かったです。(今日はチャンスメークも素晴らしかった)いえ、そんなことないです。監督からも持ったら仕掛けろって言われているので普段通りです。(今後の抱負を)とりあえず試合には出させてもらってるんで、出たときにはゴールを決めるなりアシストするなり、点に絡むプレーをしたいです。

後藤
勝ててよかった。疲れました。キャプテンとしての意気込みは特にないけど、今日から教育実習で抜けるので、勝っていこうと思ってました。ずっとこのメンバーでやっているので、連携の面に関してはやりやすいしよかった。今日は玉田がのっていた、このままのってくれればいいです。夏を経て、後期は試合に出れるようになったので調子は上がっている。最後だから盛り上げるつもりで臨みました。初戦でかててよかった。課題は体力とセンタリングの精度をあげることです。

堀江
(6−0という今日の結果については)攻撃陣が頑張ってくれたおかげです。(完封したことについては)それを目標にしていたので良かったです。(岡選手、山口選手のいない3バックでうまくいっていました。DF陣の層の厚さが伺えた試合だと思うのですが)競争していてみんないい感じになってます。(次節の目標は)また完封で。







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