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天皇杯(学生系)予選
7月16日 駒大グラウンド
好調スタート! 駒大に完封勝利
早大
駒大
2
前半
0
0
後半
0
2
計
0
得点者
鈴木、玉田
早大は総理大臣杯で4-3と辛勝した駒澤大学に2-0と完封勝利をし、天皇杯(学生系)予選の初戦を白星で飾った。総理大臣杯からまだ一週間しか経ってないが、疲れなど微塵も見せない積極的なプレーで関東1部リーグ首位の駒大に今回は圧倒的な強さを見せた。
序盤、ボールの主導権を握ったのは駒大だった。ボールは相手チーム内で回り、流れは駒大に向くかのように見えた。しかしそこは総理大臣杯で得た自信からか、早大は焦ることなく落ち着いた対応を見せ、前半10分頃には完全にワセダペースとしてしまった。そして24分、ゴール前でFKを得るとMF鈴木修人(スポ2)が直接ゴール左に豪快なシュートを放ち、1点目を決めた。これで鈴木は対駒大戦2試合連続となるゴールを決めた。なおも早大は貪欲にゴールを狙い、怒涛の攻撃を仕掛けた。45分にはMF玉田英史(商4)が金田からのパスをゴール前に持ち込み、ドリブルで3人を抜くという華麗な個人技をみせ、2点目を決めた。
後半、焦った駒大はイエローカードが5枚もでる激しいプレーで早大に襲いかかった。現にゴールをわられそうになったシーンもあった。だが、DF金守貴紀(社2)を中心としたDF陣と、GK時久省吾(スポ3)の活躍により、一点たりとて点を与えることはなかった。特に時久は冷静な判断で守備を統率し、自らも果敢に飛び出してボールをキャッチするなど、まさに守護神と呼ぶにふさわしい働きをした。結果、早大は駒大相手に完封勝利を収めた。
これで次節は18日に、総理大臣杯予選で昨年のリベンジを果たした国士舘大と戦う事になる。今日のような状態なら勝てる見込みは十分にあるが油断は禁物。更なる進化のためにも、ここで負けるわけにはいかない。国士舘大に勝つと社会人とのチームと対戦する事となり、断然注目度はあがる。玉田が語った「色んな人にワセダのサッカーを見てほしい」という言葉が物語るように、自信と実力をつけたワセダ。古豪復活の足音はそこまで聞こえている。
(菊地梨絵子)
◆コメント
大榎監督(昭和63年教卒)
(駒大は)シンプルなサッカーだけど、迫力がある。勝因はセカンドボールの対処とカバーリングが良かったことだと思う。後半になると2点リードしていたこともあって、そんな試合の流れから結構攻め込まれた。そんななか0で終われたのは良かった。今回は韓国遠征もあり、総理杯の負けもあったが、(結果を見て)肉体的にも精神的にも強くなってきたと感じた。また、サッカーだけではなく、チームとしての強さも出てきた次節の国士は前回破っているが、やってみなきゃ分からない。負けない強い気持ちでのぞみたい。
徳永主将
勝てたんで良かった。この前勝ったからもっとガツガツ来るかと思ったけど、普通にサッカーができた。早い時間に点も取れたし、勢いも迫力も感じなかった。ただ後半は迫力をちょっと感じた。ただ、守備が全体的にバランスが良かったので。総理杯で負けたことはいつまでもヘコんでたってしょうがない。切り替えられました。次回はこのと同じ国士だけど、いつも通り自分たちのサッカーで勝ちたい。
玉田
(総理大臣杯でも対戦しましたが、相手の印象は?)蹴ってきて12番に合わせるっていうのはわかってたんで。負けたくないなと思ってがんばりました。(3人抜いてのゴールでしたが、振り返ってどうですか?)あれ以外何もしてないんで(苦笑)でも一発あぁいうのができてよかったと思います。これからも今日のゴールシーンの時みたいなプレーが求められてくると思うんで、毎回点に絡むようなプレーをしてチームに貢献していきたいです。(2日後の国士舘大戦に向けて)勝たないと次に進めないんで、頑張ります。勝ち進んで、早稲田のサッカーをいろんな人にみてもらいたいです。
時久
(駒大相手に完封勝利しましたが)駒大とは1週間前にもやっていて相手のことはわかってるんで、怖いとは思わなかった。ただ2点リードしても、1点取られたら勢いづいて厳しくなると思っていた。完封出来たのは、大事なとこで集中できたと思う。(相手から雪辱を果たしたいという気持ちは感じましたか?)思った以上にがつがつこなかった。後半(駒大FWの)巻が入ってから変わったけど、バテていた感じもあって。(内閣総理大臣杯決勝での惜敗から間がないですが、切り替えは?)練習ではみんな身体が重そうで、切り替えられるのか不安な部分もあった。完全には切り替えられてないけど、それなりになった。(次は昨季同じ大会で敗れた国士大が相手です)出てなかったメンバーも出てくるし、駒大に比べて回してくる。関大に負けているので、結果を出して次につながるようにしたい。
金守
(完封勝利です)この前勝って今日負けたら勝った意味がないし、監督からもそういわれてました。0で終わる意識は高かった。(駒大)FWの巻が大きいので最初から出ていたらいやだったけど、後半からだったんでやりやすかった。早い段階で1点取られたら厳しいので、立ち上がりは意識した。(積極的に上がっていましたね)FWが1枚引いたら上がっていいことになってたんです。(相手から雪辱を果たしたいという気持ちは感じましたか?)最後の方は感じました。(ハードスケジュールですがコンディションは?)内閣総理大臣杯の後韓国遠征もあって身体はきつかったけど、天皇杯に出たいとチームは考えているので。(次は昨季同じ大会で敗れた国士大が相手です)内閣総理大臣杯予選では勝っているけど、向こうもそれを考えて向かってくるのでしっかり気持ち入れないとやられる。次も0で抑えたい。
山口貴弘(スポ3)
(完封勝利でしたが、総理大臣杯の時と比べて相手の印象はどうでしたか?)むこうはセカンドがあまりなかったから、そこで勝負が決まったと思う。特徴的なチームだし、まえやっていたので慣れもあった。 (連戦の総理大臣杯が終わってからの今日の試合でしたが、コンディションの方は?)みんなきつかったと思うけど、今日は完成度の高い試合ができた。 (膠着状態の時間帯がありましたが?)堪える時間帯も多かったが、そこをしっかり守っていけばチャンスはくるんで、そのチャンスを生かしていければ、と思ってました。 (2日後の国士舘大戦に向けて)個人的にあまりよくないんで、しっかり調整して全部出しきれるようにしたいです。
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