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 U20世界ユース選手権 6月18日 6月18日オランダ・ケルクラーデ



 決勝トーナメント進出決定!

 U20世界ユース選手権グループリーグ第三戦。3戦連続スタメンとなった主将・兵藤慎剛(スポ2)率いる日本は1−1で引き分けた。これにより3チームが勝ち点2で並んだものの、日本が得失点、総得点で上回りA組2位が確定。決勝トーナメント進出が決定した。21日、日本はベスト8進出をかけてC組2位のモロッコと対戦する。

 序盤から豪州にボールを支配される苦しい展開となった。日本は全体的にラインを下げられ、ボールを奪っても効果的な攻撃ができず。日本の攻撃をリードするはずの兵藤も守備に追われていた。そんな中21分、前半最大のチャンスが訪れる。ゴールほぼ正面でのFK。しかし、兵藤の右足から放たれたボールは大きく枠の上へと外れていった。27分には得意の裏への飛び出しを活かし、カレン(磐田)の右サイドからのクロスにニアサイドで合わせたがヒットせず。兵藤は守備での貢献は見せたものの2度のチャンスを逃す形となり、前半を折り返した。

 迎えた後半、豪州の運動量が落ち試合は日本ペースとなった。兵藤はセットプレーのキッカーとしてチャンスを演出したが、第二戦で痛めた足の影響からか徐々にペースダウン。67分、水野晃樹(千葉)に代わりピッチを去った。試合は豪州に先制点を許したが、87分に途中交代の前田俊介(広島)が値千金の同点ゴール。引き分けに持ち込み、ベナンがオランダに0−1と敗れたため、日本の決勝T進出が決定した。

 接戦となったグループリーグで3戦連続スタメン出場した兵藤。だが、その出来は本来のものとは程遠いものだ。世界水準のスピード、フィジカルに苦しみ、らしくないミスが目立つ。次戦からはいよいよ決勝T、真価の問われる戦いとなる。日本の主将として、このままでは終われない。  

(大迫拓郎) 






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