|
|

| U20世界ユース選手権 6月10日オランダ・ケルクラーデ
|


初戦を勝利で飾れず

U20世界ユース選手権がオランダで開幕した。早大からは兵藤慎剛(スポ2)が
キャプテンとして臨んだ今大会。日本は、開催国オランダと対戦した。優勝候補
オランダに対し、後半は互角に戦い決定機を何度も作り、平山相太(筑波大)の
ゴールで1点差に追い上げるも、結局1−2で敗れ、初戦を勝利で飾ることはできな
かった。
前半、オランダの怒濤の攻撃が日本ゴールに襲いかかる。立ち上がり早々、DF
ラインのあいたスペースにパスが通りシュートを決められ失点。18分には、オウ
ス・アベイエがドリブル突破で次々とDF陣を交わし、パスを受けたA代表にも名を
連ねるバベルに追加点を奪われた。その後も、オランダの速いパス回しと、安定
したボールポゼッションから繰り広げるスピードのあるサイド攻撃で日本勢を圧
倒した。
2点ビハインドとなった後半、何としても点を取って流れを引き寄せたい日本は
、徐々に攻撃に転じる。オランダに対しプレスをかけ、サイド攻撃を封じる。そ
の守備の良い流れから徐々に攻撃にリズムが生まれ、シュートを放つようになる
。均衡が破れたのは後半23分、水野晃樹(千葉)のFKに平山
がヘッドで合わせゴール。その後、森本貴幸(東京V)を投入し、足が
止まったオランダ陣営に攻撃ラッシュを仕掛けるが、一歩及ばず1−2のまま試合
を終えた。
兵藤は攻撃に絡む場面は少なかったものの、守備の要としてチームをまとめた
。敗戦となったが、優勝候補オランダに対し、後半互角に戦えたことはチームに
とって自信がついただろう。予選突破に向け次のベナン戦は絶対に負けられない
。
(野田枝里子)

|

| 
|