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 全日本大学選抜 5月18日 西が丘競技場



 徳永、兵藤、矢島が全日本大学選抜に出場

圧倒的存在感を見せ付けた徳永  全日本大学選抜がミドルセックス・ワンダラーズ(全英アマチュア選抜)と試合を行い、3−0と快勝した。早大ア式蹴球部からは主将・徳永悠平(人4)、矢島卓郎(人4)、兵藤慎剛(スポ2)が選出され、徳永は1点目の起点となる大活躍だった。

徳永が早大勢で唯一、4バックの右としてスタメン出場。開始15分、いきなりファウルを受け、担架で一時退場すると頭部に大きな包帯を巻いて戻ってきた。すると、会場からは大きな拍手が。やはりアテネ戦士への期待の表れだろうか。さすが徳永、その直後に見事期待に応える。右サイドでボールを受け取った徳永はすぐに逆サイド前線へ大きく蹴りだし、これが藤本(筑波大)への絶妙なパスとなる。藤本がこれを折り返し、赤嶺(駒大)がヘディングで押し込み先制。徳永のパスが起点となった。

徳永悠平、やはりこの男は別格だった。この日の徳永はとにかく目立っていた。「このカテゴリーではズバ抜けてる。」と兵藤が言うように、前半はDFとして守備で、後半は右SHとして攻撃で大暴れした。特に守備については圧巻。海外の選手相手に身体能力の高さを見せつけた。さらに、頭部に包帯をしながらも競り合いに積極的に参加したり、チームのために全速力で守備に戻る姿に観衆は盛り上がった。プレーでも、外見でも全選手の中で1番目立っていたのが徳永だった。

2002年アテネ五輪から3年。久しぶりに日本代表のユニフォームに袖を通した徳永が次に見つめるものは何なのか。会場には川淵キャプテンも足を運んでいた。この試合でA代表デビューをアピールできたのではないだろか。

また、矢島、兵藤は後半から出場。矢島はチャンスを作れず途中交代。兵藤は精彩を欠き、本来のプレーには程遠かったが、3点目のアシストをするなど結果は残した。

◆兵藤が代表合宿へ…最終登録発表予定は28日

 日本サッカー協会は17日、FIFAU−20世界選手権オランダ2005(6月10日開幕)に向けた強化合宿と壮行試合に参加するU−20日本代表29人を発表した。その中に、早大ア式蹴球部の兵藤慎剛(スポ2)が選出された。同代表は22日から合宿(愛知)を行い、24日には同選手権出場チームのUー20チリ代表と壮行試合を行う。さらに25日から31日まで合宿(新潟)。日本の同選手権最終登録メンバー21名は28日の午前練習前に発表される予定。

◆兵藤が壮行試合で見事“平山弾”アシスト

 兵藤は11日に行われたU−20カメルーン戦にスタメンで出場。日本は1―0と勝利。兵藤は決勝弾となる平山(筑波大)のヘディングシュートを右CKから見事アシストした。「練習したとおりにできたプレーで、キックも正確に蹴れて良かった(兵藤)」。やはり高校時代からの親友、日本のエース・平山との相性は抜群。共に高校時代、頂点を走りつづけた二人は、共にユニフォームを青と黄色のストライプからジャパンブルーへと着替え、今度は世界の頂点を目指す。 )  

(杉渕 敦) 
◆コメント


攻守に大活躍!!徳永
初めてだったけど短い時間なりに良くできた。怪我は大丈夫。切っただけなんで リーグに影響はありません。外人チームは身体も強い。フィジカル的にもすごか った。不安視していたチームメイトとの連携も大分改善してきました。知らない 人も多かったけど、色んなプレーを見れて勉強になった。これからも選ばれるな ら大学生として先輩たちが出ていたユニバには出てみたい。合宿などにも参加し て、選ばれた際には優勝したい。

大榎監督(昭和63年教卒)
兵藤と矢島は時間的に短めだったんで持ち味は出せなかったね。徳永は90分間 出てたけど、まあ別格だなあと(笑)良い選手がいるなあと改めて思った。これ からも気を引き締めていきたい。

矢島
(試合を振り返って)選抜のサッカーということで各々の大学のやり方があるの を、2日しか合宿してないため強引に合わせた感じで、うまくいっていたかはわ からない。(その点徳永・兵藤両選手とはやりやすかったのでは?)はい、いつ もやってるやつらなので。徳永ともお互いけっこうわかっていて、あそこ(後半11 分徳永からのセンタリングに矢島が飛び込んだ場面)は決めなあかん場面でした。 (ケガの調子は?)やっぱりまだ直しながらという状態。ケガもあるし、後半か ら出て交代することは決まってました。(このような選抜の試合に選ばれたことについて)デンソー杯のときは選ばれた のにケガで辞退してしまって、悔しいけど諦めていたので嬉しい。またこういう チャンスがもらえるようにがんばりたい。







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