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| 関東大学大会・最終節 国武大戦 11月21日 千葉・長生フットボールパーク |


戦いは新たな舞台へ、4年生のラストゲーム

| 早大 | | 国武大 |
| 0 | 前半 | 0 |
| 3 | 後半 | 0 |
| 3 | 計 | 0 |
得点者徳永(48分)金守(60分)矢島(85分) |
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念願の2部復帰を果たしたワセダ。国武大を相手に今シーズンの最終ゲームを戦った。試合は終始ワセダペースで3−0で勝利。歓喜の涙の中、大榎克己監督(昭63教卒)の体が宙を舞った。
ワセダはサイド攻撃を中心とした攻撃で国武大を圧倒し続けた。右サイドの徳永は果敢な突破を見せチャンスを演出。後半3分に高橋孝からのクロスをダイレクトボレーで決め、値千金の先制点を奪った。その後も兵藤のコーナーキックを金守が頭で合わせ2点目。また、クロスのこぼれ球を矢島が押し込み、ダメ押しの決勝点とした。チーム全体でボールを支配し、素早いプレスから攻撃を組み立てていたワセダ。内容、結果ともに圧勝だった。
4年生にとって最終戦となった今節。「ア式に入って良かった」と近藤主将。ア式の栄光も挫折も知る男は主将として、ともに戦った仲間たちとともに最高の形でシーズンを締めくくった。そして来期から戦いの舞台は関東リーグに。次期・主将に決まった徳永は言う。「常に勝てるチームに」。古豪復活――さらなる高みを目指すア式蹴球部の戦いはここから始まる。
(灰野研一)
◆コメント
大榎監督
(リーグ全勝で昇格ですね)先週昇格を決めていたので選手のモチベーションが心配だった。でも気を抜かずにやってくれた。4年生を良い形で送れた。(その4年生に一言)本当にありがとうと言いたい。ピッチに出られる人は少なかったが外から支えてくれた。色々な形でサポートしてくれた。(今年を振り返って)初めて監督をやったが、選手の昇格へのモチベーションが強かったので良い結果が出せた。ただ2部が目標ではないので。(来季はどんな年にしたいか)チーム数が多くなるけれども一年で1部に上がれるようにしたい。
近藤主将
上がったり、下がったり、ア式の歴史の中で一番苦しい時代を過ごした部員の一人として、勝ち続けるチームで学ぶこともあったのだろうが、こういう環境だからこそ学べたものがあった。サッカーは終わってしまうが、4年生の人生はここから始まる。結果を残すことはできたが、結果云々じゃなくて、次(の人生)に生かしていきたい。いい仲間に出会えた。早稲田に入って、ア式に入って本当によかった。
清水
(今日の試合を通しての感想は)勝ててよかった。昇格も決まってたし。(リーグ戦を振り返って)途中まで流れが悪かったけど、みんなで団結して戦えてほんとよかった。(入れ替え戦を振り返っては)最初から勝つつもりだった。負けは想像してなかったんで。昇格決まってよかったです。(今日がア式で最後の試合となりましたが4年間を振り返ってみてどうですか)最初は早稲田に入ったこと後悔してたんですけど、最後に早稲田大学ア式蹴球部でサッカー人生を終えることができて最高です。(これから2部で戦う後輩たちにメッセージを)力的には今のチームを上回ると思うんで、日本一を目指して頑張ってほしいです。(最後に、清水さんにとってア式ってなんですか)んー・・・。生きるヒントを見つける場所ですね。
徳永新主将
(今日の試合について)特に意識はなかった。勝ちを重視した。(サイドを果敢に攻めていたが)いつも監督から言われていた。今日は良く出来た。(先制点について)コウスケさんからいいボールが来たから。いつも外しているんで「はずさないように」だけ心掛けていた。(4年生に対して)「お世話になった。お疲れ様でしたといいたい。今年の4年はまとまっていていい学年だった」(今年一年を振り返って)五輪など色んな経験をして成長できた。それを通じてサッカーに取り組む姿勢も変わってきた。具体的にはより高いレベルを目指して行こうと思えるようになった。(来季からの関東リーグについて)最低残留。できれば1部に上げてチームを引退したい。(個人としての目標は)個人としてのレベルアップは勿論、チームを大事にしたい。(来季からは最高学年、主将としての抱負)自分勝手なプレーはしない。チーム第一でいく。『負けない、常に勝てるチーム』にしていきたい。
高橋周
(1位で2部に復帰ですが)とにかく嬉しいの一言です。最高のカタチで4年生を送り出すことができてよかった。今の4年生は1コ上なんで、よくしてくれたし思いいれも強い。じーんとくるものがあった。(今日の試合について)前半はがんがんプレッシャーがきて苦戦したけど、後半相手がバテてつなげるようになった。自分たちのゲームができていい試合展開だった。(今季を振り返って)チームに波があった。来年は常に強いワセダでいられるように、日頃からトレーニングしていきたい。長い戦いになるけど、チーム一丸となって(関東大学リーグ)1部昇格を目指したい。(ご自身も4年生になりますが)少しでもチームにカツを入れたり、引っ張れたらいいなと思う。
鈴木修
(今日の感想は?)勝ててよかった。3点目は(兵藤とのコンビプレーが決まって)気持ちよかったですね。(関東リーグを振り返って)失点ゼロだったので、いい終わり方が出来たと思う。(来年はどんなチームにしたい?)たくさん経験は積んできてるんで、ポジションも真ん中だし、チームをまとめられるようにしたい。自分もチームに貢献していきたいです。
兵藤
(1位で2部復帰が決まりましたが)今までやってきた成果が結果に出たと思う。課題もたくさん出たけど、それは来年に向けての課題。とにかくいいカタチで終われて、いいカタチで4年生を送り出すことができてよかった。試合に出ていない4年生の気持ちも感じていて、試合後に4年生が一人一人話してくれたけど、一言一言が重かった。自分に残っている3年間を中身の濃いものにして、先輩たちからワセダの伝統を引き継いでいきたい。(今年の4年生について)キャプテンを中心に一人一人がしっかり仕事をしていた。1年生がきついことをするのがワセダの伝統で、しないと成り立たない。そういうことができてなかったりすると怒るところは怒ってくれた。厳しさも優しさもあって、勉強になった。別れは寂しいです。(今日の試合について)前半(ボールに)触れなくて、セカンドボールに徹底してたら後半はからめるようになった。全体的にもっとやらなきゃいけないレベルがあるので、上を目指したい。自分でも点を取れる選手になりたい。(都リーグは思わぬ結果でしたが)結果が良くないことは外国から電話で聞いてた。それで帰ってきて自分に何ができるか考えて、声出して引っ張ろうと。4年生に支えられながらだけど。(具体的な今後の課題は?)まだイージーミスが多くて、トラップとかいいところで止められる。サポートが遅いのも、相手の寄せが速ければもっと判断を早くしないといけない。関東(リーグ)に上がったことは嬉しいけど、まだ2部に上がっただけ。来年1部に上げられるようにしたい。練習期間が長くなるけど、調整してオフ空けには厳しい練習をしないと。もっとコミュニケーションを取らないと、4月にはリーグ戦が始まるので、早く新チームに切り替えて早く動き出したい。(来季は国見高の後輩・渡邉千真選手が入部予定ですが)能力はすごく高くて、早くチームになれてコミュニケーションを取っていけば、試合にもからんでくると思う。自分らもレベルアップしなきゃなと思います。(来年はワールドユースもあり、また代表とワセダの往復になると思いますが)ワセダでまずやってからの代表なんで、チームの練習が一番です。そこでレベルアップしたら代表にもまた呼ばれることがあるだろうし、呼ばれたら高いレベルでやれたことをチームに還元したい。
金守
(今日の2点目について)試合前にコーナーで入れたいと思っていたので嬉しかったです。コーナーから入れるのは都リーグの立正大戦のときが最初。今日は2点目です。いいボールが来たのでよかった。(今日の試合について)負けるのはいやだった。いい内容でしっかり勝とうと言っていました。(内容は)よかったと思います。(ディフェンスは)相手は蹴ってくるだけだったので、蹴られる前にライン下げればいいだけでした。(関東昇格について)まだ1年なんで実感はない。2部に上がれてよかったです。来年は2部で上位に入って、3年で1部でプレーしたい。Jリーグとかも興味あるので、上でアピールしたい。(この一年での成長)まわりからはいろいろ言われるんですけど、自分ではあんまりよくわからないです。(今年の4年生について)信頼できる人たちでした。(近藤主将について)時に厳しく、時に優しい人でした。練習とかサッカー面では厳しかったけど、私生活では優しかった。(大榎監督について)やろうとするサッカーが自分にも合っているので、監督がかわってよかったと思います。(来年へ向けて)下からいい選手も入ってくるので、しっかりレギュラーを取りたい。今年全試合出ているので、来年も全試合出られるようにがんばりたいです。

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