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関東大学大会・第2節 白鴎大戦
(11月7日 千葉・鴨川市陸上競技場)
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3季ぶりの関東大学リーグ昇格果たす
| 早大 | | 白鴎大 |
| 3 | 前半 | 0 |
| 2 | 後半 | 0 |
| 5 | 計 | 0 |
得点者矢島2(19分、50分)金田(21分) 鈴木修(34分)山本(66分) |
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関東大学大会第2節が行われ、勝ち点3の早大は勝ち点0の白鴎大と対戦。5−0と勝利し勝ち点を6に伸ばすと、同じく勝ち点3の国武大が勝ち点0の横浜桐蔭大を破り、勝ち点6としたため、最終節を待たずに念願の関東2部昇格を決めた。
「自分たちのサッカーをしよう」近藤主将の気持ちが伝わったのだろうか。3−5−2で臨んだ早大は前半から矢島のポストプレー、鈴木、金田の両ボランチの的確なフィードを軸とした多彩な攻撃で引いた相手に対し圧倒的にボールを支配。さらに特に前線と中盤のコンビネーションがよく、サイドに張った徳永、玉田にフリーでボールが渡り両サイドからも再三チャンスを作り出した。圧倒的な早大ペースで進んだ試合が動いたのは19分。右サイドからのCKを矢島が頭で合わせ先制すると、21分には右ゴール前から矢島が中央に流したボールを金田が落ち着いて決め追加点を挙げた。34分にも鈴木がFKを直接決め、前半だけで3−0と試合を決定付けた。後半もペースは変わらず、相手につけいるスキを与えることなく5分に矢島、21分に交代出場の山本が加点し、5−0と圧勝した。
昇格を決めた後、4年生は「ほっとしました」「結果を出せてよかった」と一様に喜びとまた最低限の目標を果たした安堵の表情を見せた。しかし、昇格は決まったもののまだあと一試合残っている。「フィールドで引退できれば最高です」という4年生と「勝っていいカタチで終わらせてあげたい」という他のメンバーの熱いプレーに期待したい。
(大迫拓郎)
◆コメント
大榎克己監督
(昇格決まりましたね)ほっとしている。でもまだ1試合ある。昇格へのプレッシ
ャーはあった。うちの方が力があることは分かっていたが何が起こるかわからな
い。(2部は東京都リーグやこの大会とはレベルが違うが手応えは)都よりも厳し
いとは思うが都から上がるとこもあるし。1年やってきて周りを把握できたので
やっていけると思う。ただ一人一人が少しずつレベルアップしていかなきゃいけ
ない。残りの試合も全力でやる。
(試合を振り返って)良い時間に1点目が入った。2点目も前の試合と違って早く入って
、前半で3点入ったしテンポも良かった。ただその分中盤中弛みのような感じも
した。アグレッシブさを欠いた面もあった。(昇格へ向け大きく前進したが)2試
合終わって良い形だった。次の試合で決まるかもだがまだ決まっていないので次
勝って全勝で決めたい。(前回と違い早くに追加点がとれたが)1-0だと何でとら
れるか分からない。PKでとられることもある。だから大きかった。3点目で(勝利
の)確信した。リスタートからとれたのが良かった。さばきも良かった。(相手のプレスはどうだったか)もっとガチガチに固めてくると思ったけどこな
かった。だからスペースを使えたしサイドからも攻められた。(次戦の相手の印象)
特にスペシャルな選手はいないと思う。ただ昨年2部にいたチームだから。それ
より自分たちのサッカーをできるか。(課題は)試合を通してコンパクトに。間延
びした時間をなくす。あとはクロスの精度や中へ飛び込むタイミング。
近藤主将
(昇格が決まりましたね)本当は国武大みたいに胴上げしたかったです!(笑)(4年間振り返って)長かった。結果を出せてよかった。ただそれだけ。(後輩へ)日本一を取って喜んでほしい。まだ始まったばかり。
(2連勝ですね)勝ててよかった。(大事な試合だったが何かチームに声をかけたりとかは?)特にない。いつも通りに出し切ろう、自分達のサッカーをしようと。(早い時間に得点できて余裕があった?)自分のプレーには余裕なかったですが。相手がやる気なかった。全部がうまくいったわけではないが、点が取れているのが都リーグとは違う。もっと簡単に取れたは思うが。前半15分から25分くらいはシュートにいくのが遅かったので課題かと。(後半の立ち上がり)前回その時間に間延びしてしまったので気をつけようと話していた。アグレッシブにラインを上げればよかった。FW陣もボールを追ってたから疲れもあったと思う。次に向けての課題。(守備は)失点はゼロだったが、コミュニケーション不足で危ない場面があったので改善したい。(ここまで2連勝。都リーグでの戦いぶりと全然違いますが)都リーグのように流れが悪い時に勝ちきれないのも、今日の姿もすべてがワセダの姿。将来のために強化したいし、ひとつひとつをステップアップに。将来、日本一であり続けられるように。打倒ラグビー部。
木藤大輔主務(教4)
(昇格が決まった今の気持ちは)うれしい。自分達が入学した時は都リーグで、最後の年に1部でやるためにやってきた。その目標は達成できなかったが、後輩のためにと立てた目標を達成できてよかった。まだ、あと1試合。武道大倒すのが復活のはじまり。(後輩へ)今年よかったのは、4年間で一番チームらしく戦えたこと。それは、苦しい都リーグの時期があったからこそ。チームで戦うことを一番に考えて。個性はあるから、それを自覚してほしい。
植草裕樹(人4)
(昇格おめでとうございます)最後はケガして出られなかったんですけどよかった
です。ほっとしました。よかった。(ケガは?)年内に治れば。でもサッカー続け
ないわけではないので。まだサッカーできるみたいなので。
高橋孝
(昇格の喜びを一言)泣きそうになりました。ここまで長かった。2
年生の時に下に落ちて、そのときはどん底でした。あとは順位を決めるだけです
。フィールドで引退できれば最高です。
(大勝でした)外から見ても、やってみてももっと点を取れたと思います。相手は
怖さがなかった。プレッシャーもそうでもないし。10番くらい。(危ない場面も
なかったですね)自分らのミスがなければ大丈夫でした。(自分の出来は?)もっと
センタリング上げられればよかったけど、けっこうボールにからめました。サイ
ド空いてましたし。3‐5‐2を生かせた。(前半序盤と後半終盤は点が入りませ
んでした)最近、点を取るまでに時間がかかるんです。後半は攻め疲れていた。相
手も動けてなかったけど。(昇格が近づきました)今日で決まると思う。感動がな
いというか(笑)最後の試合で決まってもいいけど、リスクは負いたくないです。
涙はないと思う。リーグは3勝でいきたい。
矢島
(ワイドに攻めていましたが)都リーグからやりたかったんですけど、プレッシャ
ーがきつくて出来なかった。今日は早い時間に点が取れたので、余裕を持ってや
れたんだと思う。(攻撃陣との連携は)守備面で決まりはあるが、基本的には自由
にポジションチェンジしながらやっている。(サイド攻撃は意識していたか)相手
は上背がなかったので高さで勝負することは意識的にやっていた。(今後の抱負)
関東リーグをずっと目指してきたわけで、最後の試合をしっかり臨みたい。
高橋周
(大勝でしたが?)満足してます。勝ちに重点を置いていた。(もっと点を取れたよ
うにも感じましたが?)そうですね。決定力は課題ですけど、ボールは支配できた
。自分たちの流れで点を取れた。(前半序盤はなかなか点が入りませんでしたが?)
ゴールを信じて前からプレスをかけていた。1点決まって落ち着いた。自分たち
のゲームができた。(危ない場面もなかったですね)そうですね。中盤で潰せた。
相手が弱いのは分かってたけど、気をぬかないようにした。相手は関係ない。(今
日は3‐5‐2でしたが?)トップに入ってました。下がってボールを受けるのを
意識していた。(昇格も近づきました)次も勝ってリーグ全勝できたらいいと思う
。
玉田
(今日はワイドに攻めていましたが)今日はボランチがさばいていて3-5-2の良い形
が出たと思う。個人的には1対1になったら仕掛けろと言われていたが、駄目だ
った。(緩急のある攻めでしたが)サイドはあれくらい積極的にいかないと。(シン
プルにセンタリングをあげていましたが)相手がドリブルを警戒していたので、簡
単にやった。(今日はスタメンでしたが)全く満足のいく内容ではなかった。まだ
まだこれから。
岡
(2連勝ですね)いい感じに点が入って、そんなに苦しくなかった。ただ、後半間延びしてしまったので。(相手はどうだった?)前回に試合を見ていたので、試合前は確認程度。いけるかなって感じでした。(DFラインはどうだったか)時久がよかった。相手強くないからってのもあると思う。セットプレーで取られないことだけを気をつけた。(次に向けて)勝とうという気持ちを持って油断せずにやりたい。
徳永
(今日の試合を振り返って)勝てたんでよかった。(クロスが合っていたが、前線
とのコンビネーションは)それはあるが…。全体的には自分のクロスの精度がよ
くなかった。課題として次につなげたい。(サイドで高い位置でプレーしていたが
)サイドがあいていたので、勝負した。(よくボールが回っていたが、チームの出
来は)相手が強くないので参考にはならない。
時久
(試合を通しての感想は)もっと厳しい試合になると思ったけど、リラックスし
て出来ました。(入れ替え戦2試合で無失点ですが)都リーグでは苦戦して厳し
い試合が続きましたが、今はいい感じで試合できてますね。(ついに関東昇格が
決まりましたが)もう1回気持ち引き締めて、いい感じでいきたい。(次の試合
の抱負を)次の試合もしっかり勝っていければいいと思います。
松橋
(今日の試合)ボールに触る回数が少なかった。勝ったからいいんですけどね。で
ももう少し触りたかった。シュートも打てばいいところで打てなかったので、シ
ュートは課題かなと思いました。(チームとしては)危ないところもなくて、相手
ボールになっても早めにプレスかけて自分達のボールにできたのでよかったです
。ずっと早稲田ペースで、早稲田ボールで運べたのでよかった。(昇格が近づきま
したが)今日決まってほしい。負けたくはないです。でも危機感とか持ちたくない
ので。リラックスして次に挑みたいです。(次へ向けて)関東大会入って1点も取ってないので、点を取りたい。でも勝てば
いいんですけどね。得点にからむ働きがしたいです。
金田
(今日への意気込みは)とりあえず勝つこと。(監督からは)バランスだけ注意す
るように言われた。(得点場面は)たまたまです。早く2点目が欲しかったので、
前にいったらこぼれてきた。(いつもより前めでプレーしていたようだが)いつも
は後ろめでプレ―しているが、今日は兵藤の代わりに入ったので前線に絡んでい
きたかった。うまくできたと思う。(昇格に対して感想は)去年もそうだが、リー
グ戦を通して上がることの難しさを味わった。サッカーの難しさもわかった。
山口
(今日の試合)監督からは簡単にやれと言われました。声出して、(失点)0でいけ
たらと思ってました。相手もそんなにがつがつしてなかったから勝てるなと思い
ました。(昇格近付きましたが)よかったです。(モチベーションは)出たときにち
ゃんとできるようにやってます。(次へ向けて)出られたらがんばります。
鈴木
(今日の試合)セットプレーで、しかも前半に点が取れたので楽に試合できた。3点目のFKは徳さん(徳永)がキーパーの視野に入ってくれたので、たぶん決まったと思った。今日は相手が引いてるとこをちゃんと崩せていた。点が取れて失点がなかったのは次につながる。もっと決めるところがあったので決定力は低いが、勝てたのはよかった。(自身の出来は?)まぁまぁ。ミスが多いので、チームから信頼されるようになくしていきたい。(チームの雰囲気は?)キャプテン中心にまとまっている。(今日は中盤に金田さんが入っていましたが)金田さんは守備的にプレーするので、自分が前に出れる。バランスを取ってくれるので楽ですね。(次へ向けて)ここで負けたら2部に上がっても勝てないんで、(昇格が)決まっても勝ちたい。
金守
(今日の試合)よかった。点が取れて失点もゼロ。いい感じです。前半に3点決めて試合も決まってた感がある。後半もっと取れたけど、点差も開いていたから。(相手はカウンターできていたが?)カウンターしかないから、こっちが攻めているときにディフェンスで(相手の)FWをしっかり見るよう気をつけた。そんなにやられなかった。(関東大会に来てどうですか?)都リーグはそんなに良くなくて、関東(大会)にきて良くなった。(チームの雰囲気は?)だいぶいい。練習でも良い。(都リーグの時期に比べて)一人一人の取り組む姿勢が変わったと思う。(自身のプレーは?)今日はミスがあった。あと1試合がんばりたい。4年生の最後の試合になるので、勝っていいカタチで終わらせてあげたい。
山本
(今日の試合を通しての感想は)勝った。勝ったね。前の試合で途中で交代され
て悔しさがあったんだけど、今日は自分のプレーが出来てよかった。ゴールも決
めたしね。(久しぶりのゴールですが)よかったね。やっぱゴールはいいね。(
前線で複数のポジションこなしているが)やっぱりトップ下が1番いい。今日も得
点決めたし。でも今のうちにいろんなポジションをやっていきたい。(次の試合
の抱負を)昇格は決まったけど、最後の試合は別。次につながる試合をしたい。
現在の順位表
| 順位 | チーム | 勝点 | 勝 | 負 | 引 | 得失点 |
| 1 | 早稲田 | 6 | 2 | 0 | 0 | 9 |
| 2 | 国際武道 | 6 | 2 | 0 | 0 | 5 |
| 3 | 桐蔭横浜 | 0 | 0 | 2 | 0 | −6 |
| 4 | 白鴎 | 0 | 0 | 2 | 0 | −8 |
※次節、早大は2位国際武道大と対戦する。
※今節の結果により、最終戦の結果を待たずに、早大と国際武道大の関東大学リーグ昇格が決まった。
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