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東京都大学リーグ戦・第6節 日体大戦
(10月10日 群馬・東洋大板倉キャンパス)
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同率2位の日体大に敗れ、優勝可能性が消滅
| 早大 |
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日体大 |
| 0 |
前半 |
0 |
| 0 |
後半 |
1 |
| 0 |
計 |
1 |
[ メンバー表はこちら ]
10日、都リーグ同率2位で並んでいた日体大との試合が行われた。勝てばまだ優勝の望みが残る試合だったが、後半開始早々に思わぬ失点を許し、0ー1で敗れた。
早大は前節と同じフォーメーション、かつ同じメンバーで臨んだ。前半は終始ボールを支配したが、なかなか決定打が出ない。ゴール前でもつれたり、高橋周のヘディングシュートなどでゴールを狙うも、再三GKに阻まれた。思うようにいかないオフェンス陣とは逆にディフェンス陣はうまく連携がとれ、得点を許さない。お互いシュートも少なく、無得点のまま前半が終了。
再び気合を入れて臨んだ後半。開始5分、ゴール正面でFKのピンチを招く。前半の守備からすれば、ここも無難にクリアできるはずだった。しかし、「右足だと思った」GKの時久の逆をつき、左足から放たれた低い弾道のシュートは、壁の横をぬけ、そのままゴールネットに突きささった。「カベの作り方がおかしかった。あのミスは致命傷」と大榎克己監督(昭63教卒)も語るように、なんとも悔やまれる失点だった。
その後、攻め手を欠く4−4−2のシステムを3−5−2に変更。また、得点力のある島村や玉田を投入したが、流れを変えることはできなかった。中盤からのパスや、FKによるセンタリングが幾度もゴール前で途切れ、なかなかシュートを打たせてもらえない。後半14分には矢島がGKと1対1となる絶好のチャンスを作るも、キーパー正面に蹴ってしまうなど、焦りでミスを連発し、今季初の無得点で試合終了。
これで今大会の優勝の可能性はなくなった。試合後、主将の近藤の表情も冴えなかったように、関東大会に進めるとはいえ、今季で最後となる4年生にとっては無念の敗北であっただろう。しかし、ここで落ち込んでいる場合ではない。ルーキーながらチームの中心の一人でもある鈴木修も「(目標は)ここではない」と言うように、目標はまだ先にある。関東大会への勢いをつけるためにも、首位・拓大との最終節で底力を見せて欲しい。
(牧野賢志)
◆コメント
大榎克己監督
(ここ最近勝てませんが)点がとれていない。一人一人は悪くない。チームとしてボールをつないでチャンスを作るところまで持っていけていない。前半なんてシュートは4本のみ。(失点の原因は)時久の壁の作り方がおかしかった。右足で蹴ると思い込んでいたらしいが。ああいうミスは致命傷。(植草選手不在が大きいということか)そんなことはない。あのミスはプレーのミスじゃない。それ以前のこと。(今日の敗北で優勝がなくなり、就任1年目に昨年より結果を残せなかったということになるが)あと2勝すれば優勝できる位置にはいたのだが。、甘くないなと。自分も経験が足りなかった。都リーグもそう簡単ではない。(ミーティングで選手に何か伝えましたか?)これも現実。今の力はここだと。どういう状況でも、取り組む姿勢を変えないことがうまくなる秘訣。(最終戦に向けて)当然勝つ。1試合1試合、ただそれだけ。
近藤主将
(優勝がなくなりましたが、今の気持ちは)何も出てこない。(敗因は)実力不足。(4年生がグラウンドに一人ということできつい点などはあったか)今まで以上に、声を出そうと思った。主将として、精神的に支えなくてはいけなかったけど、(自分の)仕事はできなかった。(最終戦に向けて)優勝はないが、昇格するためにやっている。
矢島
(優勝の可能性はなくなりましたが)関東大会で勝って、関東2部に上がりたいです。(今日はロングボール主体でしたが)点を取られてからは意識的にやった部分もあった。相手のラインが深かったので、自陣側ではパスを回せたが、前線でつなげなかったのが残念です。(多くの選手と2トップを組んでますが)特に問題はないです。
時久
(今日の試合を振り返って)守備は前半から良かったけど、あのセットプレーで予定が狂いましたね・・・。(失点してしまったフリーキックについて)普段と同じ守備でした。右足だと思ったんですけど、左だったんで・・・。(残念ながら優勝の可能性がなくなってしまいましたが)次勝って良い状態で関東大会へいきたいです。(課題は)こういう流れの悪い試合が多いので、無失点で行く事ですね。
鈴木修
(試合を振り返って)後ろのほうで回してばっかりで、なかなかシュートにいけなかった。シュートで終わらないと。(FKが多かったですがうまくあわせられましたか?)キックミスが多かったです。(優勝を逃してしまいましたが)(目標は)ここではないんで。関東でよければいいです。別に焦ってはいない。(今後の課題は)最近ズルズルいってることが多いので、点を取っていくことですね。2、3点取って。
山本脩
(今日は多くのポジションをやっていましたが)監督からはいつも言われている。自分にとってはいい経験になるし、チャンスが与えられているのでプラスに考えたい。(優勝の可能性はなくなりましたが)次の試合しっかり勝って終わりたい。
早大の現在の順位と最終順位の行方
| 順位 | チーム | 勝点 | 勝 | 負 | 引 | 得失点 |
| 1 | 拓殖大 | 15 | 5 | 1 | 0 | 10 |
| 2 | 日体大 | 13 | 4 | 1 | 1 | 8 |
| 3 | 早大 | 10 | 3 | 2 | 1 | 6 |
| 4 | 東洋大 | 9 | 2 | 1 | 3 | 1 |
※最終節、早大は1位拓殖大と、2位日体大は東洋大と対戦する。
早大が勝ち、日体大が負け、日体大を得失点差で上回れば→2位
早大が引き分け、日体大が勝てば→3位
早大が負け、日体大が勝てば→3位
早大が引き分け、日体大が負ければ→4位
早大が負け、日体大が負ければ→4位
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