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東京都大学リーグ戦・第5節 東洋大戦
(10月3日 群馬・東洋大板倉キャンパス)
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雨天の痛恨ドロー、2試合連続で勝利から遠ざかる
| 早大 | | 東洋大 |
| 1 | 前半 | 0 |
| 0 | 後半 | 1 |
| 1 | 計 | 1 |
得点者高橋周(24分) |
[ メンバー表はこちら ]
早大が勝ちきれない。先週に続き雨の中行われたこの試合、高橋周大(人3)がリーグ戦
初ゴールを決めるも、その後のチャンスを活かせず。終盤同点に追いつかれ1−1
の引き分けに終わった。昇格に向けて課題が残るゲームとなった。
攻撃の軸である松橋は前節の退場により出場停止、さらに守護神・植草がケガで今季
の出場が難しくなるなど、首位返り咲きに黄色信号が灯った早大。大榎克己
監督(昭63教卒)は4−4−2のシステムを採用し、ツートップに高橋周と矢島を起用。中盤には
右サイドに徳永、左サイドに鈴木、中央に金田と山本をそれぞれ置き、最終ライ
ンを右から近藤、金守、岡、横山で固めた。また、ケガの植草に代わりGKには時久が入った。
立ち上がりから右サイドからの攻撃を中心として東洋大ゴールに迫る早大。試合
が動いたのは前半24分だった。相手GKからのクリアボールをセンターライン近く
でカットした徳永が前線へパス。これに反応した高橋周が相手DFを振り切り、
ゴール右隅にシュート。これが決まって先制。本人にとってはうれしいリーグ戦
初ゴールとなった。42分にはCKから頭でつないだボールを再び高橋
がヘディングで押し込むが、バーを叩く不運。この日最もキレがあった高橋
は、続く44分にも左サイドから切り込みシュートを放ったが、これも決めること
はできなかった。
後半に入り、13分にはFKからまたも高橋が詰めるがゴールならず、そ
の直後に島村と交代。代わった島村も幾度か決定的な場面で惜しいシュートを放
ったが、追加点は奪えなかった。そして迎えた38分。東洋大のCKをGK
時久がパンチングでクリアしたものの、こぼれ球を決められ同点にされてしまう
。結局そのまま試合は1−1で終了。勝てる試合だっただけに物足りない結果とな
ってしまった。
主力のケガや出場停止選手がいた中で引き分けに持ち込んだことは評価できる。
しかし、高橋も「ゴールは良かったが、他にも決定機があったのに決められな
かった。これからの課題です」と語るように、試合中多くのチャンスがあった。
何本もの惜しいシュートもあった。それでも勝てないということが、苦しいチームの現状を物語っている。流れをモノにできないと今後のリ
ーグや入替戦で厳しくなる。ここ数試合、終盤にセットプレーで失点するパターンも課題の
ひとつ。チームとして精神的なフラつきをなくしていくことが大事だろう。リー
グ戦も残り二試合、少ない時間で弱点を修正し、良い状態で入れ替え戦に臨んで
ほしい。
(大仁田和彦)
◆コメント
大榎克己監督
(試合を振り返って)前半は守備も安定していたし、いいゲームだった。1点だけでは厳しいことがよくわかった。追加点がほしかった。後半は風下で、飛び出されてバランスを崩しかけたがその中でもとられない形もできてきた。先週よりはよくなった。一気には無理、少しずつ立て直していければ。(今日はダブルボランチと形を変えましたが)4枚フラットに並べた。ここまで、中盤のスペースを埋めきれなかったので。金田と修人でバランスがとれればと。(調子のよかった高橋選手が交代したのは)島村といういい選手がいたので、一発を期待して。(玉田選手の交代のタイミングは遅かったのではないか)1−0のままだったら清水とかを投入して守備的にいくつもりだった。点を取られたから投入した。(優勝が厳しくなってきたが)選手が自信をなくすのが怖い。1試合1試合やっていく。
近藤主将
(今日は)狙い通りに試合を進めていたが、セットプレーで決められてやられてしまった。やることははっきりしている。(今日は先週に比べて攻撃的だったが何か指示はあったか)攻撃については特にないが、ディフェンスをしっかりしてバランスを崩さずに守るようにと。前半はよかったが、後半は相手がシステムを変えてきて、ズバズバ中に入れられてしまった。(自身のプレーについては)特に自分のことは考えてないんですが。ワイドにできればよかった。自分が上がって、周りを使えればよかった。自分的には数的優位に立ってシンプルにやりたいですね。(ここ2試合勝利から遠ざかってますが)全勝優勝がなくなってこんなところでつまずいているわけじゃないって感じで、1・2日くらいはへこんだ。何かを変えなくてはと思ったが、やってきたことを信じてやるしかない。(残り2試合)日体、拓殖ぶちのめします!
高橋周
(今日は先制点を決め、その後も再三惜しいシュートがありましたが)
ゴールは良かったんですが、他にも二度ほど決定機があったのに決められなかっ
た。これからの課題です。(松橋選手の欠場はチームに影響を与えたのか)
上手くチームでカバーできたと思います。特に前半は。(欠場によるシステムの変更もあり、例えば徳永選手が割と中盤を自由にプレーしていました。チームバランスはとれましたか?)徳永とも今日はよくバランスがとれたと思います。やはり前半が良かった。(ここ二試合勝てていません。今後に向け、今のチームに必要なことは)今日もパスミスからのピンチがあったので、そこが弱点ですね。もっといいパス
ワークを作っていって、相手を崩していきたいです
鈴木修
(今日の試合を通して感想は)感想ですか…。疲れました(笑)セットプレーで
の失点が痛いですね。(今日は普段の1ボランチから2ボランチに変わりました
が)サイドに広げられて、相手のFWが下がってきてボールをつながれて、起点
を作られました。(残り2試合となりましたが)2試合とも勝って、1位通過し
ます。
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