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  関東大学女子リーグ戦・第5節 日体大戦   (9月26日 神奈川・日体大健志台キャンパス)

 昨年の全国覇者に0−2 リーグ戦2連敗

 
早大    日体大
前半
後半



 前節の苦い敗戦から3日。これ以上勝ち点を逃したくない早大は、気持ちを新たに昨年度の全国チャンピオン・日体大との戦いに挑んだ。

 小雨の降る中での緊迫した戦いだった。序盤はやや日体大ペース。中盤でボールを支配され、早大は苦しい試合を強いられるかと思われた。左サイドから攻められ、ゴール前での危ない場面も見られた。しかしGK小池晶子(主務=教4)のファインセーブやDFの手堅い守りでゴールを許さない。一方、早大も段々と攻撃の形を作り出すが、シュートまで持っていくことができず、欲しい先制点に手が届かない。互いに得点のないまま前半は終了。勝負は後半となった。

 後半開始直後は早大の時間帯。中盤でボールを奪うと、MF佐藤衣里子(スポ1)らを中心に攻める。それでも、いい形でのシュートをなかなか打つことができず、逆にピンチを迎える。20分、右サイドから上がったボールがゴール前に構えた日体大の選手の足元へ。そのまま先制点を決められると、23分にもゴール前フリーの状態からシュートを放たれ、あっという間に2点を追う展開に。早大はここから佐藤が果敢に攻め上がるなど幾度かチャンスを迎えるが、決定力を欠き無得点で試合は終了。リーグ戦2敗目を喫した。 

 悪い試合ではなかった。守備も安定し、ゴール前までは攻めることもできていた。しかし、点を取ることができない、さらに、一度崩されると立て続けに失点してしまうという悪い癖が勝利を阻んでいた。この流れではインカレ出場にも黄信号が灯る。勝つことへの意識をひとつに、次節は勝ち点3を目指す。 

(五藤祐子) 


◆コメント

堀野博幸監督(平4人卒)
(今日の試合を振り返って)いい形はできていた。ただゴール前の個の質、決められるか決められないかの差が出てしまった。(続けての2失点について)ここでがんばらないといけないという意識がピッチの中で共有できていない。何人かは感じているが。チームに対する主体的な関わりができていない部分がある。誰かがやってくれるという気持ちがある。(今日の戦い方について)戦術はいくつか指示を出したが、基本的にはコンパクトな守備とそこからアグレッシブに攻めていくこと、あとは丸山(アテネ五輪日本代表)に前を向かせないようにした。(次に向けて課題は)決定力とチームへの主体的な関わりです。

渡辺夏奈(スポ2)
(試合に臨むにあたっての監督からの指示は)前回の試合で3失点したことをふまえての修正をすること。コミュニケーションをもっととるということ。(今日の試合について)前半を0−0で持っていけていたので、内容的にも互角の試合が出来ていただけに後半の2失点が悔しい。シュートを決めたかった。(次節に向けて)ここまで2敗していて勝ち点が取れていないので次は絶対に勝ち点を取りに行きたい。

佐藤
(試合を振り返って)1点入っていれば勝てたと思う。1-0になってくずれてしまった。(後半は自分で前に攻め込むシーンが多く見られましたね?)負けていて自然と攻めに力が入った。あと10分早ければという感じ。(次の試合に向けての課題は?)よくコミュニケーションを取ること。点を取られて下がった状況の時にどう建て直していくかが大事だと思う。

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