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東京都大学リーグ戦・第2節 國學院大戦
(9月12日 東洋大板倉キャンパス)
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3−0で開幕2連勝、今季初の先発に4人の4年生
| 早大 | | 國學院大 |
| 2 | 前半 | 0 |
| 1 | 後半 | 0 |
| 3 | 計 | 0 |
得点者矢島、高橋孝、後藤 |
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東京都リーグ第2節、前節の快勝から波に乗る早大は、国学院大と対戦した。序盤は早大ペース。8分に矢島が先制点をあげ、その後も14分、15分と立て続けにチャンスを作り出す。惜しくも得点は逃すも、シュートまでの流れは作ることができていた。しかし、相手が徐々に中盤でのリズムをつかむと、早大は自分たちのサッカーをさせてもらえない。31分には矢島のセンタリングからゴール前フリーの状態だった高橋孝が2点目を決めるが、そこから追加点へと結びつかず、前半を終える。
後半もなかなかボールはつながらず、また度々訪れたセットプレーのチャンスもものにすることができないまま時間は過ぎ、苦しい展開。その中で後半39分、途中出場の後藤秀が同じく途中出場の山本からボールを受け、3点目を決める。ロスタイムには相手のFKからピンチが生まれるが、植草のファインセーブで失点は免れ、そのまま試合は終了。結果としては3−0と、スコアは申し分ないが、どこか不完全燃焼といった感を残した。それでも、相手に大きな決定機を作らせず、敗北の気配を全く見せなかったのは早大の強さゆえであろう。後半の積極的な選手交代についても、選手層の厚さと戦術面での選択肢の多さを物語るものだった。
レギュラーのほとんどを3年生以下で占めることが珍しくない早大だが、この試合では先発に4人の4年生が起用された。「誰が出てもそんなに変わらない」と高橋孝が話すように、実力伯仲のポジション争いが行われている早大。最後のシーズンに懸ける4年生のモチベーションの高さが、ここに現れている。高い意識と強い気持ちを持った4年生が、チームを支え、勝利への扉を開く。
(五藤祐子)
◆先発出場した4年生のコメント
近藤主将
(試合を振り返って)全然流れが良くならなかったが、勝ててよかった。イージーミスが多かった。(今日は4年生が4人先発で起用されましたが)最後の年なので、一人でも多くの選手が貢献できればいいと思う。4年生は想いを強く持っているので。(自身のプレーについて)前半に伝えるべき指示を伝えきれなかった。1点取ってから引いて整えるということだったが。(後半ポジションが左サイドに変わったが)右から左に変わると視野が正反対になってしまい、違和感があった。(後半はかなり攻め上がっていたが、指示があったのか)特にはないが、誰よりも動こうと。前半は展開できなかったので、上がりきれなかった。(次節に向けて)1試合1試合全てを出し切る。
植草
(今日の試合)勝ててよかった。0で抑えられた。前の試合は1点取られてるので。最後FKがあったが、止められたのでよかった。(夏が明けて変化は?)試合でも落ち着いてプレーができる。体もきれている。よくなっていると思う。(チームの雰囲気)悪くない。下から盛り上げてくれる。下の学年も自覚が出てきて、このチームで戦おうという同じ意識があるから、勝てている。(次へ向けて)失点0で抑えたい。
清水
(試合を通しての感想は)あんまよくなかったっすね。3ー0でしたが満足はしてないです。(ボランチの位置まで下がる場面が多く見られましたが)そうですね。相手の位置がよくわかんないし、うちのバランスも悪かったから、下がる機会が多くなりましたね。(試合前、監督からは)最初は前からガンガンあたってって、しばらくしたらペース落とすように言われました。だから最初に点を取れてよかったですね。(次の試合の抱負を)試合に出たら、頑張ります。
高橋孝
(今日の試合)相手が中に入ってくるのでやりずらかった。ダブルボランチ、8番と10番がつかみずらくて。中盤はきつい時間帯があった。(2点目について)矢島からいいボールが来た。芝だからそんなにはずまなかった。昨日の練習で1点決めていたので、取りたかった。2点目までいい時間帯に入ったのにそこからポンポン取れなかった。自分たちのペースで回せなかった。そこが次への課題だと思う。(チームの状態)いい時と悪い時の差が激しい。僕も直前までメンバーに入っていなかったが、調子のいい選手を使う。層が厚いから誰が出てもそんなに変わらない。その中でいろいろなバリエーションの攻撃ができればいいと思う。(4年生が多かったが)よかったです。これからも続けていきたい。(次へ向けて)次も出られればガンガンいきたい。点も取りたいし、アシストもしたい。
◆コメント
大榎克己監督(昭和63教卒)
(試合展開について)思うようにプレーできなかった。(具体的には)パスの流れやテンポなど。國學院に春は7−0で勝ったのだが、今日はなかなか。1点目が早い時間に入って余裕はあったんだが。(交代やポジションの変更が多くあったが)いろんな選手に経験をさせたいし、どういう状況でも出れるようにしたい。代えても全く見劣りはしていないし、見に来ている学生も頑張れば出れるという風に感じるだろうし。できる限り代えていきたい。(次節は鈴木選手の出場停止や後藤選手のケガが気になりますが)組み合わせを考えないといけない。でも層も厚くなってきたので。
岡
(試合を振り返って)うまくいかなかった。グラウンドに慣れてなかったので、落ち着かなかった。点が入ったのが早かったからよかったが。(収穫は)悪いながらもゼロで終われたこと。(課題は)監督の狙い通りに動けなかった。前から仕掛けようとしても後ろがついていけなかったり、またその逆もあった。
鈴木修
(試合を通して感想は)カウンターの場面とかでのリスクマネジメントとか、ポジショニングとか。逆にカウンターをさせないよう気をつけてたんですけど、されてしまってたんでそこを直したいですね。(今日はセットプレーで蹴る機会が多かったですが)うちには背の高い選手が多いので、あとセットプレーは点を取りやすいので、アシストしたかったですね。(試合前、監督からは)バランスですね。あとサイドに展開するように。(次の試合は累積で出られませんが)勝ってもらいたいです。最悪引き分けで。結果がすべてなんで。
山本
(監督からの指示)特にない。いつも簡単にやれと言われているので。前半を見ていてやりにくそう、自分たちのプレーが出来ていないと感じた。交代した時は最初はアップが甘くてきつかった。トップ下に移動して、本来はトップ下なので、自分のプレーが出来た。(調子は?)最初はてんぱっていたが、監督からは徐々に良くなってきていると言われる。(次へ向けて)試合に出たら自分のプレーをして、チームに貢献したい。
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