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関東大学リーグ戦・第2節 日女体大戦
(9月5日 早大東伏見グラウンド 18時キックオフ)
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終了直前のゴールで劇的勝利
| 早大 | | 日女体大 |
| 0 | 前半 | 0 |
| 1 | 後半 | 0 |
| 1 | 計 | 0 |
得点者89分松長 |
昨季、部史上初のインカレ3位と大躍進を見せた早大は第2節、強豪・日女体大と対戦した。
試合は後半ロスタイム、松長佳恵(教1)が貴重な決勝点を決め、1−0で勝利した。早大は開幕2連勝。遥かなる高みへ順調な歩みを続けている。
昨夜の大雨で最悪ともいえるグランドコンデションだった。そのぬかるみは足元
の自由を奪い、度重なるパスミスやクリアミスを誘う。序盤はボール支配を許し、
幾度と無くピンチを迎えた。早大も主将・渡辺夏奈(スポ2)を中心に攻勢に出ようとするが、悪コンデションが「つなぐ」プレーを妨げる。ロングボールを放り込む単調な攻撃に終始し、前半を無得点で折り返す。
後半に入ると、日女体の運動量が低下しはじめる。プレスが甘くなり早大はパス
をつなぐサッカーを展開。本来のプレースタイルを取り戻し、主導権を完全に掌握した早大
は怒涛のような攻撃を仕掛ける。渡辺のタメから生まれる天野のDFラインの裏へ
の飛び出し。途中出場の河田優(社3)が左右に展開するサイドアタックは幾度と無く相手ゴールを脅か
す。しかし、どの攻撃も決定力を欠き、得点に結びつかない。決定力を欠く中、日女体も早大のミスを見逃さず積極的に攻撃を仕掛けてくる。一進一退のシーソーゲーム。両チームゴールを割れず、試合は終盤に突入する。
誰もが引き分けを疑わなかった後半ロスタイム。そこに劇的なドラマが用意されてい
た。スローインからのサイドの攻防から渡辺がボールを奪い、右足でクロスを上げる
。美しい弧を描いたセンタリングは競り合う河田、天野実咲(ス1)を経由し、松長の足元へ。
「シュートしか考えていなかった」(松長)。蹴り出したボールは地を這い、ゴ
ールネットを揺らす。劇的な決勝点。チームに歓喜が舞い降りる。その次の瞬間、試合終了のホイッス
ルが鳴り響いた。
試合を決定付けたのは幾度と無く好機を生んだ攻撃陣はもちろん、無失点で切り抜け
たGKの小池晶子(主務=教4)や近藤絵梨佳(教3)、山本りさ(教2)を
中心とするDF陣だ。闘志あふれるパフォーマンスを披露し、後方からチームを
支えた。攻守ともに粘り強い戦いを見せた早大。さらなる飛躍に期待は高まる。
(灰野研一)
◆コメント
堀野博幸監督(平4人卒)
(劇的な試合でした)相手はシンプルなサッカーをしていた。グラウンドも悪かっ
たし、後半勝負と考えていた。(河田選手が入って攻勢に変わりました)ケガをし
ていたから途中出場だった。彼女が入ると攻撃にスイッチが入る。(左からの攻撃
が主でしたが)佐藤、山崎という技術のある選手がいるから。(1年生も多かった
ですね)どんどん使っていこうと。(課題はありますか?)バランスを気にするあまり、攻撃参
加などの積極性が足りないこと。(今年の目標は?)大学日本一になること。
山本
勝ててよかった。(序盤の自分のプレーについて?)ピッチコンデションが悪く
て、落ち着いてプレーできずミスをしてしまった。(途中からは完全に試合を制
していたようですが?)ピッチコンデションがよくなったので、つなぐ意識が出
来た。だが点が決まらず苦しい場面もあった。
また自分が決定的なミスをしてしまったが、とめてくれたキーパーに感謝!
これからは強豪との試合になる。上位目指して頑張る。(最終目標は?)インカ
レ優勝!
松長
(最後に一発決めましたね)最後はシュートしか考えてなかった。みんなつめていたので絶対に入ると思っていた。(自分の持ち味は)地味にディフェンスです。攻撃はおいしいところをもらいます。(今日の相手は)同等くらいのレベル。戦い方、気持ちで負けないと思っていた。(初めてのシーズンですが)初めは大学サッカーのレベルをなめていたが、高かった。今は自分を鍛えるいい場だと思っている。(今大会は)優勝しかない。
山崎さやか(法2)
(今日の試合を振り返って)苦しかったが、チーム全体がまとまっていい試合が
できた。(前半押し込まれたましたが)相手の左DFのロングボールが良いの
で、注意していた。あとグラウンドの状態が悪かったので、簡単にプレーした。
(後半、オーバーラップが増えましたね)グラウンド状態が比較的良かったの
で、後半は左サイドから攻めるよう監督から指示がでていた。(今後の課題は)
自分たちのミスを少なくして、より攻撃的にしたい。あと、早い時間帯に点を
取って、楽に試合をしたい。
渡辺
(監督からの指示は)勝ち点3を取りにいくようにと。(試合を振り返って)グラ
ンドが悪いので、今までのプレーをするというよりも、簡単にプレーした。自分
たちのペースでやれた。(今日の良かった点は)気持ちでロスタイムに点が取れ
た。勝てたこと。(課題)声が足りない。1人1人のコミュニケーションを高め
ていきたい。(今後に向けて)関カレで勝ってインカレに行きたい。
河田
(劇的勝利を振り返って)
嬉しかったです。(途中出場でしたが)
自分が点を取るつもりで入った。ちょうどケガをしていて練習もしていないので
、フルでは出られなくて。引き分けか負けていたらいくと言われていたけど
。(今季のチーム状態)チーム自体は静か。盛り上がればいいけど、波にのるまでが長い。シーズン中に最初からのれるようにしたい。(今季の目標)インカレに出ることが第一喚問。出られれば優勝を目指します。(次の試合について)今日はみんなよくがんばったと思う。次も勝つことが大事。結果を残すことが大事です。
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