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  東京都大学リーグ戦   (9月5日〜 東洋大板倉キャンパス他)

 3季ぶりの関東リーグ昇格へ、開幕迫る/サッカー

                                                                          予想スタメン
 悲願の関東大学リーグ昇格への戦いの火蓋は間もなく落とされる。開幕まであと1週間を切った、東京都大学リーグ戦。2季連続で東京都大学リーグ(都リーグ=関東大学リーグの下部リーグ)での戦いを余儀なくされた早大・ア式蹴球部の復活劇はここから始まる。

 来季から、関東大学リーグ1・2部がそれぞれ8チーム制から12チーム制へと移行する。そのため今季は、都県リーグの代表16チームが4チームずつに分かれてリーグ戦を行い、その上位2チーム、計8チームが昇格できる。その都代表の座を争うのが、今大会だ。上位6チームが、昇格をかけた関東大会に進めるため、今大会における枠は広い。だが、少しでも順位を上げ、関東大会で組合わせの良いグループに入りたいところだ。

 春の東京都大学トーナメントでは優勝した早大。秋はどのような布陣で臨むのだろうか。予想スタメンは図に示した通り。だが、大榎克己監督(昭63教卒)が「まだ変えていきたいとこもあるし、今は選手層が厚くて誰を出しても大きな差はない。当初から、春から秋にかけて3分の1くらい変わればいいと思っていた」と話す通り、まだまだわからない。そしてシステムも従来のダブルボランチ型の4−4−2からダイヤモンド型の4ー4ー2へ。このシステムがうまく機能するかどうかが大きなカギを握るだろう。加えて、五輪代表・徳永悠平(人3)の復帰によるシステムの変更やU19日本代表の兵藤慎剛(スポ1)の離脱による戦力ダウンなどに柔軟に対応していけるかもポイントとなる。  

  大榎監督は、開幕前のチームをどう評しているのだろうか。大榎監督は、「(天皇杯予選など)内容は劣ってないのに決めなきゃいけないとこでやられた。夏は、どうしたら勝負強さが身に付くか、ということを考えてフィジカル面も鍛えた。そんな中、エスパルスのサテライトチームに1−0、ヴェルディにも4−3で勝ったことは大きな自信になり、いいカタチで開幕戦に向かえられる」と手応えを十分に感じている。そして、主将の近藤繁也(人4)も「ディフェンスの意識を高めてこれた。攻め方、テンポの良いボール回しなど、春よりもよくなってきている」と夏の練習は実を結んでいるようだ。
 そして、近藤たち4年生は最後のシーズンを迎える。「どんな形でもいいから結果を残したい。ラクな試合は一つもないが、全勝優勝を目指す」と想いは強い。学生生活最後だからと、気合いを入れて刈り上げられた短い髪からも、その決意を感じた。3年生以下のメンバーの多い若いチーム。だが、4年生のつくる勝利への情熱を、あとに続く後輩が後押しできた時、道は拓けるだろう。4年生が最後に流す涙が嬉し涙であることを願ってやまない。
(鈴木昌恵) 
◆東京都大学リーグ戦の日程◆

 9月5日 朝鮮大戦  11:00〜 早大東伏見グラウンド
   12日 國學院大戦 15:10〜 東洋大クラウンド
   19日 立正大戦  14:10〜 日体大グラウンド
   26日 日大文理戦 14:10〜 拓殖大グラウンド
 10月3日 東洋大戦  13:00〜 東洋大グラウンド
   10日 日体大戦  15:10〜 東洋大グラウンド
   17日 拓殖大戦  15:10〜 東洋大グラウンド
  
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