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練習試合 vs横浜F・マリノス戦
(7月10日 戸塚トレーニングセンター)
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Jリーグ王者に苦戦するも1ー1の引き分け
| 早大 | | 横浜 |
| 0 | 前半 | 1 |
| 1 | 後半 | 0 |
| 1 | 計 | 1 |
得点者矢島 アシスト大成 |
[ メンバー表はこちら ]
7月10日、東戸塚の横浜F・マリノス練習グランドにて早大ア式蹴球部とF・マリノスの試合が35分ハーフで行われた。相手は、昨年J1リーグを完全優勝し、今年の1stステージも優勝するという、まさにJリーグ最強を誇るチーム。その格上の相手に、早慶戦での痛い引き分けから、早大がどれだけ戦えるかが見物だった。早大は従来のフォーメーションの3―5―2。松橋のケガや徳永の不在と、ベストメンバーで挑むことは出来なかった。対するF・マリノスは久保、中澤、坂田らを欠くもスタメンはほぼレギュラーシーズン通り。
前半から、早大はF・マリノスの激しいプレスにあい、なかなかパスがつながらず、ボールを持って前を向くという場面があまり見られなかった。そのなか、金守が積極的なディフェンスを見せ、相手選手からカット。自らシュートをするもDFに止められてしまう。F・マリノスの守備は抜け目がなく、ボールを長く持ちすぎてしまうと、気付けば2、3人に囲まれてしまうという状況だ。そのため、早大の攻撃は中盤からのロングボールが多用されていた。しかし、その攻撃もことごとく止められてしまう。そして、前半12分、攻め続けられていた左サイドから、ついに得点を許した。前半終了間際、矢島のスルーパスから高橋周が飛び出すもGKに止められ、決定機を生かすことができなかった。
後半、早大は開始早々、4人を1度に交代。リードするF・マリノスは選手を総入れ替えし
た。相手のプレスが弱くなり、早大が前を向いて攻撃する機会が多くなった。お互いチャンスを作るも決定的なシーンとまでにはならない。そんな中、後半から出場の左サイド大成から、キーパーとディフェンスの間に落ちてくる絶妙なクロスが入り、そこに飛び込んできた矢島のヘディングシュートがF・マリノスのネットを揺らした。早慶戦は無念のメンバー外となってしまった大成とますますエースとしての貫禄が出てきた矢島の素晴らしいコンビネーションによって生まれた同点弾となった。後半終了直前に左サイドから攻め込まれ決定機を作られるも、シュートはバーの上をかすめていき、試合終了。
結果は1―1と苦戦を強いられたものの、大敗とはならなかった。日本のトップの力を直接肌で感じ、この経験を9月からのリーグ戦に役立ててもらいたい。なお、近藤主将は、後半からF・マリノスの一員としてサイドバックで試合に出場した。
(杉渕 敦)
◆コメント
大榎克己監督(昭63教卒)
(相手はプロでしたが)どのくらいやれるか、チャレンジャーとして臨んだ。できとしては満足してない。もっとやれる。(選手はビビってたと言っていましたが、何か超えをかけたり?)そこが不満。自信を持ってやれるのに。まだまだ遠慮していた。もっとやれるのに。(課題は)守備のバランス、ボールを持った時に落ち着いてきちんと回すこと。(夏にはどのような強化を)秋に向けてフィジカル強くする。戦術の統一など。
岡
疲れました。元気がなかった。(かなり攻め込まれていましたが)FWと中盤の入れ替わりが激しく、対応できなかった。
兵藤
(試合を振り返って)前半マリノスがフル(メンバー)で来て、向こうもそんな
によくなかったと思うんだけど、パス回しで翻弄されて、自分たちのプレーがで
きなかった。気持ちの部分でビビって、遠慮したというか。ボールが回らなかっ
た。後半はみんなチャレンジする気持ちが出てきたと思う。少しずつボールが回
り始めて、後半はよかったと思う。(シンガポール遠征について)PK負けだったんだけど、(U19日本)代表は守備がまだ全然整ってない。もっと突き詰めてワールドユースに出るのが目標な
んで、最終予選で優勝できるように、まずは選ばれるようにがんばりたい。
金守
相手がマリノスってことで、前半落ち着いてできなくて焦
ってミスパスが多かった。後半は相手がレベル下がったのもあるけど、前半より
はつなげるようになった。(関カレ同様暑い中での試合だったが)後半20分で、関カレでも早慶戦でも失点が多かったんで、やっぱり最後の集中力が課題。
山口
(試合を振り返って)足が動かなかった。
(関カレでは暑さにバテたことを反省していたが今日は?)まだまだです。
(マリノスを相手にして)走れないと何もできない。走れるようにがんばります
大成
(プロとの試合でしたが)プレッシャーが速かったんで、いつも通りとは行かなかった。
(今日はアシストのクロスも含めて何本かいいクロスを上げてたましたが)プロが相手で、単純に中で勝負するよりも、中の枚数が揃う前にディフェンスラインとキーパーの間を狙うようにしてました。監督からも言われていたんで。
鈴木修
(相手はJリーグ王者でしたが)高校の時から何度かやってたか
ら緊張はしなかった。でも、本チャンのマリノスは初めて。ボール回しがとても
早かった。体の大きな選手でも、インサイドでとても正確なキックをするので、
そこら辺は見習っていきたい。(試合前、監督からの指示は。)気持ちを落ち着
かせていこうと。玉離れを速くして、バンバンパスを回していこうと。(途中交
代でしたが、やり残したことは)全部です、こういう経験を大事にして今後に生
かしていきたいです。
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