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wasedasports.com >  スケート >  フィギュアスケート 林 渚インタビュー


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 来季こそは目標達成を 林 渚インタビュー

 全日本選手権では自己最高の15位という好成績を挙げた林渚(スポ1)。早大入学後初のシーズンを振り返ってもらった。

SPでの林 ――シーズン最初の試合だった東京選手権
 緊張しました。シーズンの一番初めの試合だったので、そういった面でも緊張しましたし、さらに大学の友達も見に来てくれていたので、かなり緊張していましたね。演技自体の出来は、練習よりはうまくいかなかったんですけど、まずまずかなぁといった感じでした。

――全日本選手権出場を決めた東日本選手権
 東京ブロックのときと違ってコンディションも良かったので、それが試合にも出たんだと思います。2位に入って全日本選手権出場を決められて良かったです。

――自己最高の結果となった全日本選手権
 お客さんがたくさん入っていたので、すごくびっくりしました。でも、その中で自分の思うとおりに演技できたのでよかったです。今までの全日本選手権の中でも一番いい順位(15位)が残せました。目標は10位以内だったんですけど、それは叶わなかったですね。

――開催地だった大阪はいかがでしたか
 全日本ジュニアでは一度行った事があったんですけど、今回は試合後に色々なところにいって楽しむことが出来ました。道頓堀に行って、回転寿司の食べ放題に挑戦したり。両親と行ったんですけど、3人で80皿近く食べたんですよ。

――インカレは、12月に急に出場が決まりましたが
 (中野)友加里さん(人4)が出ないというのを聞いて、責任を感じました。年末年始は合宿をおこなって調整しました。

――インカレの出来は
 ショートプログラム(SP)はまあまあだったんですが、フリーでミスが出てしまいました。転倒が多かったことが悔しいです。出場選手が皆大学生ということで、今まで感じたことの無いような雰囲気の試合でした。一年生なので、自分より年下の選手がいないというのもあって、ちょっと気持ちの面で引けてしまっていたのかもしれないです。でも、周りが知り合いばかりだったので楽しかったです。

――武田奈也選手(スポ1)と二人でワセダを代表しての試合でしたが
 他校はもっと出場選手が多くて、ワセダは二人だけで少しさびしかったですね。でも奈也ちゃんと二人で仲良くやっていました。ほかの大学の人とも仲良くなれました。あと、ワセダのアイスホッケーの試合も見に行きました。

フリーでの林 ――北海道はいかがでしたか
 北海道に入る前に軽井沢で合宿をしていたので寒さにはなれていました。軽井沢のほうが寒かったような気がします。試合後すぐに東京に帰ってこなければならなかったのであまり楽しめませんでした。

――今季最も満足いく演技は
 全日本のSPとフリーの両方です。今まで会場のお客さんからサインを求められることなんて無かったんですけど、全日本は終了後にお客さんがサインに並んでくださっていて、すごく嬉しかったです。フィギュアのファンが増えていることを実感しました。トップの選手だけじゃなくて、すべての選手の一つ一つの演技を見てくださっているのが嬉しいですね。

――今シーズン全体を振り返って
 うまくいかなかった試合のほうが圧倒的に多かったと思っています。練習が足りなかったですし、試合に対する気持ちの入れ方が難しいと感じることがありました。来シーズンはもっと練習をつんで自信を持って試合に臨めるようにしたいです。

――今季力を入れたところや進化したところは
 先シーズンはトリプルが全然入らない状態だったので、今シーズン中はジャンプを中心に練習していました。その成果を全日本などで出せてよかったです。

――現在はどのような練習を
 5月にムサシノ杯という私のホームリンクで行われる大会があるので、それに向けて練習をしているところです。小さいころから毎年出ている大会なので、そこでやるエキシビションの用意をしています。

――来季のプログラムは
 曲を探しているところです。私は重低音が聴いたような曲に挑戦したいと思っているんですけど、クラシック調の曲がいいんじゃないかという意見もあって。今は迷っているところです。

――来季の目標は
 技術面ではトリプルジャンプを一つでも多く出来るようにすることが目標ですね。技の種類を増やしたいんです。順位としては、全日本で10位以内に入ることが目標です。今季は達成できなかったので、来季こそは。

――コンポーネンツに関して
 全日本の前に基礎練習をし直しました。全日本では高い得点を取れたんですが、プログラムにミスがなかったから得点が良かったということもあると思うので、まずは転ばないようにしたいです。そのためには練習をつむしかないですね。

フリーでの林 ――大学生活は
 授業が楽しくてしょうがないんです。高校のときと違って自分の好きな授業が取れるので。友達もいろいろな競技をやっている人がいて、規模が大きいなと感じます。友達と話していても、刺激を受けることがあります。

――マイブームは
 ファッション誌を読むのが好きです。気に入ったものを切り抜いてコレクションしています。自分に取り入れようって考えるよりも、見ることが好きなんです。おしゃれな人を見るのが好きですね(笑)。

――ファンの方へ一言
 いつも応援してくださって、ありがとうございます。試合の度に皆さんの応援に助けられています。調子の悪いときにまで声をかけてくださるので本当に感謝しています。来シーズン、すべての試合で応援してくださる方々の期待にこたえられるように、今からきちんと目標を立ててオフの間にたくさん練習をつんでおきたいと思っています。今年も応援よろしくお願いします!

(取材・編集 高杉沙樹) 


◆林 渚(はやし・なぎさ)
 1988(昭63)年7月19日生まれ。
 情熱的な演技が魅力の選手。今季のSPとフリーではエレガントさとダイナミックさという違った面をみせてくれている。
 今ほしいものはiPod。「そろそろMDを卒業しないと試合前に音楽を聞くときに恥ずかしい(笑)」からだそう。






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