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ライバルは自分自身 中野友加里インタビュー

トリプルアクセル(3A)成功で飾った、東京選手権四連覇。ハイレベルなグランプリ(GP)シリーズを経て、GPファイナル進出。全日本選手権で涙の銅メダル。
今シーズン、ここまで輝かしい成績を収めてきた中野友加里(人4)。3月に世界選手権を控えるなか、07−08シーズンについて語ってもらった。
――ロシアカップについて
ジャッジの評価においては色々とありましたが、ショートプログラム(SP)もフリーも自分の中では上手くまとめられたのですごく良い試合だったと思っています。また、その試合の結果、ファイナルに行くことができたので、前回のロシアカップ(03−04シーズン)のリベンジができたかなと思います。
――グランプリ(GP)ファイナル進出を懸けた大事な試合
ものすごく緊張していました。観客の人たちが国に関係なく応援してくれたのがすごく嬉しかったですね。
――スケートカナダでのルッツジャンプ失敗、気にされていましたか
本番では何が起こるかは分かりませんけど、自分の中では、同じ失敗は二度と繰り返さないようにしなくてはと思っていました。
――2シーズンぶりにファイナル進出が決まった時の思いは
GPファイナルで滑りたいと思っていたので、本当に嬉しさでいっぱいでした。
――GPファイナルの前のステップ変更について
そうですね、より高得点が狙えるようにと変更しました。ただ、ごめんなさい、その時の変更内容についてはちょっと良く覚えていないんです。というのも、全日本(選手権)が終わってすぐにまた変更したので。
――さらにレベルアップですか
そうですね。先生からもうワンランク上のステップを踏んで欲しいということで、現在練習しています。覚えるのは大したことないんですけど、踏みこなすのが大変ですね。
――どこを変更されたのですか
もうほとんど全部ですね。先生からは今までの中で一番のステップと言われました。本番までに、とにかく数をこなしていきたいと思っています。
――その他、全日本以降にプログラムに変更は
特にありませんね。
――GPファイナル(GPシリーズのトップ6のみが出場できる大会)について
なかなかあの舞台に立てるものではないので、出場できたのは本当に嬉しかったですね。行けなかったトリノにも行けましたし。やっぱりみんなすごく上手で、気持ちが少しでも引かないように注意していました。いつも試合になると弱気になってしまう部分があるので、あまり周りを気にせずいこうと思っていました。
――トリノのリンクはいかがでしたか
すごくきれいなリンクだったんですけど、思っていたよりも狭かったのでビックリしました。観客席はすごく広いんですけど、リンクだけだとあんまり新横浜と変わらないんじゃないかなと(笑)。
――(イタリア語歌詞の)エキシビションについて
彼女(歌手の方)が自分の母国・イタリアで、私が滑ることを望んでいたはずなので、実現できて良かったです。
――イタリアの食事は
アイスクリームだけは寒くて食べられませんでした(笑)。モスクワの方が寒いと思っていたんですけど、モスクワよりずっと寒くて。でも、チョコラータ(濃厚なホットチョコレート)がすごく気に入って毎日飲んでいました。
――GPシリーズを通して
全日本につながるGPシリーズが過ごせて良かったと思っています。もちろんカナダではすごくショックなこともあったんですけど、全体的には調子をあまり落とさずにこられて良かったと思っています。

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