|
|

| 東日本選手権 11月2〜4日 神奈川・新横浜プリンスホテルスケートセンター |


掴み取った!全日本への切符

武田奈也(スポ1)と同じく、今年早大スケート部フィギュア部門に入部した、期待の新星・林渚(スポ1)。今シーズン初戦の東京選手権は8位と出遅れたものの、2戦目の東日本選手権では、見事銀メダルを手にした。この結果、12月に行われる全日本選手権への出場が確定。大舞台を前に、改めて今季への思いを語ってもらった。
――普段の練習場所は
東大和のスケートセンターです。
――コーチは
コーチは、父なんです。もうずっと、スケートをやり始めた頃から変わってなくて、父にしか習ったことないので。振り付けも父なんですよ。
東京選手権について
――大会を振り返って
調子は悪くなかったんですけど、本番になったら体が硬くなってしまって、何も出来なかったという感じです。(早大の)友だちもみんな来てくれていたので、申し訳なかったなという気持ちでいっぱいです。
――緊張されましたか
シニア自体は高校2年生の時からなので、そういった緊張はなかったんですけど。ワセダに入ってからは初めての公式戦だったので、(そういう面では)すごく緊張しました。
――今大会どのような気持ちで臨まれましたか
シーズン最初の試合だったので、思い切ってやろうと。あとは、友加里さんや奈也ちゃんも出ていたので、二人の順位に少しでも近づこうと思っていました。ただ、本番になったら緊張して、その思いが薄れてしまって、思うように演技できなくて残念でした。
――ショートプログラムについてお聞きします。曲名は
曲名は『ひまわり』です。同名映画のサウンドトラックなんです。
――この曲を選んだ理由は
映画を観たときに、すごく良い曲だなと思って。
――テーマは
『エレガント』です。
――衣装について
衣装は母がデザインしてくれました。作ってはいないんですけど、衣装の色やデザインはいつも母がしてくれています。
――どのようなことをイメージして滑ってらっしゃるんですか
本当は『エレガント』に滑れたらいいなと思っているんですけど、余裕がなくて。ジャンプのこととか、技術的なことを考えてしまっています。なので、全日本までには余裕を持って滑れるようにしたいですね。
――SPの出来は
出来はまあまあでした。ジャンプは結構ミスしてしまったんですけど、他の部分はちゃんと出来たので良かったと思います。
――SPで、特に気をつけていることは
ジャンプの前に落ち着いて入ることと、ジャンプ以外のミスがないように、丁寧に滑ることですね。
――課題は
コンポーネンツのスケーティングスキルの項目がいつも点数が低いので、全日本までに、基礎から練習し直して、もっともっと点数が伸びるようにしたいです。コンポーネンツは今4点台なので、全部5点台にしたいですね。
――SPに関して、全日本までにどのような練習を
今は技術一つ一つにとらわれてしまっているので、全体の流れをもっともっと良くしたいです。
――SPの見所は
見所はやっぱり、スパイラルとステップですね。音に合わせて振り付けしてあるので、そこを見て欲しいですね。
――表情などで気をつけていることは
韓国のキム・ヨナ選手のような表情を作れと(コーチに)言われて、意識しています。でも、本番の時に出来ているかどうかは分からないですね。特に、(キム・ヨナ選手の)悲しげな表情が出来るように。海外の選手って、曲にあわせて表情にもすごく気をつけているじゃないですか。日本の選手ってあまりそういう選手がいないと思うので。
――続いてフリーについて。曲は
映画『マスク・オブ・ゾロ』のサウンドトラックです。
――この曲を選んだ理由は
今年3月の世界選手権を観にいったときに、ロシアの選手が使っていて。音響が良かったせいもあるかも知れないんですけど、すごい迫力だったので。
――テーマは
『かっこよく』です。あまり女性らしくというよりは、男らしさを出している感じなので。
――衣装もコルセットですか
はい、そうなんです。スケートはやっぱり、芸術的な面も見られるので、衣装やメイクも工夫するようにしています。メイクは舞台用のメイクを習いに行きました。アイラインの引き方など、細かいところも教えてもらいました。
――振り付けについて
映画にフェンシングのシーンがあるんですけど、振り付けにそのシーンが入っているんです。そこをかっこよく見せたいと思っています。そこがフリーの見所です。
――大会でのフリーの出来は
全体的にジャンプが崩れてしまいました。ジャンプ以外は問題なかったんですけど、やっぱりスケートはジャンプがメインだと思うので、しっかり決めたいと思います。
――課題は
やっぱりジャンプですね。安定したジャンプが跳べるようにしたいです。
――SPとフリーについて
曲からして、全く違う感じのプログラムなので、違う人が滑っているようにできたらいいなと思います。
――シーズン前の練習は
夏は軽井沢に合宿に行きました。合宿のメニューにブートキャンプがあって(笑)。ブートキャンプ自体はそれほどきつくないんですけど、山をダッシュした後にやったので、相当きつかったですね。
――エキシビションは
映画『ドリームガールズ』のなかで使われている『ワン・ナイト・オンリー』という曲です。衣装は特別なお店ではなく、普通のお店で買ったんです(笑)。紫色なんですけど、キラキラしていてすごく映えるので。ビヨンセらしく滑れたらいいなと思っています。まだ、早慶戦と地元の大会でしか滑っていないんです。

|

| 
|