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 【世界氷準】スケート部ホッケー部門・上野拓紀 2/2ページ



 JAPANを背負う自覚

 

上野拓紀  ―代表で戦って見つかった課題は
 外国人相手だとフィジカル、体の当たりで負けてます。体をいかに強くして戦えるか、っていうところですね。ジュニアの頃からウエイトとか体を強くしていくことは考えてます。日本でやる分には(今のままで)気にはならないです。

 ―代表を経験して大学に帰ってくると…
 個々のレベルが違うので、余裕を持ってプレーできると思います。実業団と大学じゃ全然違いますから。

 ―代表で学んだことで、早稲田で生かせることはありますか
 システム的なことを習って来たんで、これから使えるものは多くあると思います。個人技は自分でつけるしかないですが、システムのことならやれないことはないですから。でもまだ2年だからしゃしゃりでて行けないんで、密かに(笑)

 ―日本代表での経験を振り返って
 初代表のわりには満足…かな。でもこれで満足したら次選ばれないので。来年もまた絶対(選ばれる)ということはないし、今年のプレーを見てまた選ばれるように秋も頑張りたいです。早稲田の優勝と、自分の代表ですね。あと地元なんで長野カップも出たいです。(日本代表の)スタッフさんにも「これから若いチームにしていきたい」と言われたので、これからも選ばれるように自覚を持ってプレーしていかないと、と思ってます。

 ―昨シーズンと比べて成長したところは
 昨シーズンはペナルティが多くてチームの足引っ張ってしまって。満足行くプレーができなくて、悔しかったです。1年目ということで、パックもらったら常に「自分で行く」って感じでガツガツ行ってたんです。それが2年目で余裕が出て、周りを使えるようになって、状況判断という面で良くなりました。

 ―今後、強化したいこと
 パス、レシーブできなきゃダメなんで。全体練習終わった後も先輩に手伝ってもらったりしてます。ゲームの中でもパス出したり、次の行動が速くなりました。その点、昨シーズンよりも上がった点だと思います。

上野拓紀  ―春の大会(関東大学選手権)の経過は知っていましたか
 ちょくちょく連絡入れてたんで。東洋に勝って、「俺がいなくても勝てるのか〜」とか思っちゃいました。監督も「お前いなくても勝てるわ」とか言ってきて(笑)決勝は法政だったんで勝てると思ったら法政もかなり仕上げてきてて残念。出られなかったんで、複雑な気持ちでしたね。

 ―試合直前の練習中、UENOのユニフォームを着た選手が…
 小川(勝也=スポ3)さんに電話して、「俺のユニフォーム着てアピールしてよ」って頼みました(笑)

 ―シーズンに向けての目標は
 秋のリーグで優勝したいです。個人的にはポイントたくさん取って、ペナルティは少なく。常に頼られる選手でいたいし、こいつが出れば何かやってくれる、という選手になりたいです。

 ―新監督については
 監督っていうのは一人一人違う考えを持っているので、監督が変わればついていくしかないです。監督のために貢献したいです。

 ―新監督での最初の試合にご自身がチームにいないのは不安になりませんでしたか
 僕だけ大学から後れを取るのかな?とも思いましたが、向こうに行って大きくなって帰ってくればいいし、逆にみんなより先行く感じですし(笑)

 ―シーズンオフの今はどんな練習をされていますか
 体を大きくするプログラムです。トレーナーについて、スピードを落とさず体を大きくしようと思ってます。

 ―ご自身のアピールポイントは
 スピードが僕の一番の見どころ。あとは激しいプレーも多いし、ゴール前の「入れる!」という気持ち、まぁガチャガチャやってるんですけど(笑)、そういうところは負けないです。

(取材・編集 山田崇代、服部愛子、七田 惇) 


上野拓紀 ◆上野拓紀(うえの・ひろき)
 1986(昭61)年4月8日生まれ。社会科学部2年。176センチ。
 趣味は釣り。高校時代は毎朝海釣りに通っていたそう。北海道の魚「カジカ」を釣って下宿先で料理してもらったこともあるとか









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