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 関東大学リーグ戦・1次 対明大 10月16日 ダイドードリンコアイスアリーナ



 大逆転!ライバル明大との接戦制す

早大ピリオド明大
1st
2nd
3rd

セットRWCFLWRDLD
小川大西孝上野橋場梶川
久保金子久慈宮越下田
三原須田宇野澤中村卓辰田
中居大西伸中西(FW)中村徳
GK曽田(35分42秒)橋田(24分18秒)※RW、CF、LWは攻撃陣を、RD、LDは守備陣を示す


決勝点をアシストした#44橋場(後方)とゴールを決めた#18上野  連日の試合で疲れが心配されるなか、明大と対戦した。明大は過去2年間、リーグ戦では決勝で2度とも敗れ苦杯を喫したライバル。早大は第1ピリオドで3失点と突き放されたものの、第2ピリオドからの速い攻撃で逆転。7−5で勝利した。

 まさかの0−3。「難しいプレーをしようとしてしまって、結果的に安易なプレーになってしまった」(上野拓紀=社2)。第1ピリオド、明大はパワープレーで確実に得点していき、気づけば3失点。早くも突き放され、会場には嫌なムードが流れる。しかし、「3点取られても諦めずに声を掛け合って、チームで流れをもってきた」(金子亮介=社1)。

 第2ピリオドに入ると、早大の猛反撃が始まった。まずは久保直也(社3)がGKを振り切ってゴールを決めると、その後もアタッキングゾーンでの攻撃時間が続く。そして11分に中西翔一(社2)が押し込み、12分に金子がドリブルからゴールを決め一気に追いつく。まだ早大の猛攻は止まらない。13分、すぐさま小川勝也(スポ3)が左から目の覚めるようなシュートを放ち逆転。明大は慌ててタイムアウトを取った。落ち着きを取り戻した明大はそこから2得点を挙げたが、早大はパワープレーの場面で確実に小川が取り返し5−5の同点で第3ピリオドへ。

明大にうれしい勝利  ここからは両者譲らぬ接戦となった。集中力を見せたディフェンスで明大の攻撃を防ぐものの、なかなか決定打が出ない。この状況を打ち破ったのは上野だった。橋場亮(社2)のアシストでブルーライン付近から豪快にゴールを決め再び逆転に成功。これが決勝点となり、さらには6人攻撃で無人となった相手ゴールに久保がパックを放り込み試合終了。終わってみれば2点差をつけ、大事な一戦を制した。

 「取り返せるとは思っていた」(小笠原健一監督=昭61教卒)。対策として掲げていたバックチェックも効果的で、失点にも動じず「自分たちのペースに持っていけた」(三原卓也主将=人4)ことが勝利につながった。次は現在全勝中の東洋大戦。この勢いを持続させ、勝って1次リーグ1位通過を確実なものにする。

(七田 惇) 




◆コメント

小笠原監督
(逆転勝ちでした)ホッケー自体はいいホッケーをしていた。3点は大きいなと思いましたが、2ピリはビッグイニングになりました。明治を見ていて、スピードは負けないと思っていたので。(1ピリは動きが悪かった?)悪くはなかったけど簡単に決められてしまいましたね。たまたま運が向こうにあった。(2ピリからはどう対応)一生懸命やることだけです。取り返せるとは思っていたので。(得点力も発揮しました)もっとチャンスはありました。厳しくなったらパックを投げちゃう場面もあった。味方に渡して、切らないと。(ポイントに挙げていたバックチェックは)最高によかった。長いパスといった明治の普段のパスが出ていませんでしたから。うちのバックチェックが速かったからです。練習通りでした。(東洋大戦に向けて)1番強いです。明治の個人技プラス組織で来ますから。相手に合わせず、早稲田のホッケーをしたいです。ユニバのトライアウトを見ていてもうちの選手のフィットネスはすごくよかった。自分たちのホッケーをやれば勝てます。

三原主将
(1ピリとがらっと勢いが変わり、2ピリは5得点)今日の試合はなかなかない展開だったと思います。最初いいホッケーができてなかったけど、徐々に自分たちのペースに持っていけました。(明治の印象は?)強いですね。その勢いを断ち切れたことが勝因でした。キーパーが途中で変わって、そこで気持ち切り替えて、ここからっていう気持ちで自分たちのホッケーができました。(対策としてプレッシャーをかけて、ということですか)そうですね。対策は分析コーチに指導してもらいながら。まあプレッシャーかけるのもそうですけど、自分たちのホッケーをしたらどこが相手でも勝てると思うんで、いつもその気持ちで。(日曜は東洋戦です)ここ何試合か詰まってたんで練習の時間があまり取れなかったんですけど、次の東洋戦までには4回氷に乗れるんで、そこで感触つかんで東洋戦の対策をしたいと思います。

上野
(1ピリで3失点。序盤から苦しい展開になりましたが)みんな難しいプレーをしようとしてしまって、結果的に安易なプレーになってしまいました。それが(3失点してしまった)1番の原因だと思います。(1ピリから2ピリへの切り替えは)ミーティングで自分たちのプレーができれば勝てる相手だとコーチや監督と話をして、それからは逆転を信じてプレーをしていました。(相手の明大の印象は)明治は守備があまりよくないということはわかっていたのでそこをついていこうという話はしていました。1ピリで3点取られてしまったけど、逆転して勝ててよかったです。(決勝点を決めました)ここのところ自分の調子がよくなくてチームにも迷惑をかけていたので、今日決めることができて本当にうれしかったです。(今日の自分に点数をつけるとしたら)50点です。1ピリからちゃんと動けていないと満点はつけられません。けど決勝点決めたので50点ぐらいはあげようかなと(笑)(次の東洋大戦に向けての意気込みは)練習試合で勝っている相手なので勝つ自身はあります。このままの勢いで勝ちたいと思います。

金子
(2ピリ以降、1ピリと勢いが変わった)3点取られても諦めずに声を掛け合って、チームで流れをもってきたという感じでした。(明治の印象は?)パスやシュートなんかの基本技術が上手いチーム。(対策は?)みんなで守って、速いプレッシャーで相手の動きと止めてパスを回らなくさせること。2ピリにそれができたんで勝てたんだと思います。(次は東洋です)今日と同じでチーム全員でがんばります。







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