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 関東大学リーグ戦・3次トーナメント準決勝 対東洋大 12月9日 サントリー東伏見アイスアリーナ



 3度目の正直、東洋大に圧勝

早大ピリオド東洋大
21st1
22nd1
23rd0
62

セットRWCFLWRDLD
1小川田中久保宮越下田
2山之内大西甲野遠藤中村
3宇野澤葛西小林中田梶川
4須田高橋山下辰田
GK白鳥(60分)※RW、CF、LWは攻撃陣を、RD、LDは守備陣を示す


ダメ押しゴールの宇野澤  6−2。4点差をつけての圧勝だった。関東大学リーグ戦3次トーナメント準決勝の相手は、強豪・東洋大。今大会1次リーグで6−6の引き分け、2次リーグでは3−4での1点差負けと、苦杯をなめてきた早大がついに東洋大からの白星を手にし、決勝進出を決めた。

 試合開始から7分過ぎ、小川勝也(スポ2)のパスを久保直也(社2)が押し込み早大が先制するが、その直後に同点とされてしまう。しかし、第1ピリオド終了間際に小川がゴールを決め、リードした状態で迎えた第2ピリオド。開始直後に失点を喫するが、ここからが早大の見せ場だった。18分、宮越悠輔(社2)が勝ち越し点を決めると、その1分後には主将・田中豪(人4)のノーアシストでの華麗なシュートが決まり、あっという間に2点差に。第3ピリオドでも宇野澤太一(教育3)、小川がそれぞれ得点し、東洋大を突き放した。

 この攻撃を支えたのが、チーム一丸となっての守りだ。「守りの意識が高かった」(斉藤出監督=平3社卒)と言うように、幾度も好セーブを見せたGK白鳥洋(人4)を中心にFW・DF問わず試合終了まで集中力を切らさなかった。特に、後半に入ってからの東洋大の怒とうの攻撃を、体を張って止めにかかったことがこの金星につながったと言える。

得点した田中主将に駆け寄る選手た
ち  今年のチームになってから、早大は東洋大に勝利していなかった。春の関東大学選手権では1−9と大敗を喫し、夏の交流戦でも3−7で敗れている。「絶対勝ちたい」という選手一人ひとりの思いが、今チームを一つにした。残すは決勝・明大戦のみ。「ここまできたら優勝しかない」(田中主将)。今の勢いそのままに、早大は頂点をつかむ。

(内田陽子) 

◆コメント

斎藤監督
(3度目の正直。やっと勝てました)2度あることは3度あるじゃなくてよかった(笑) 内容を見ればミスもあるんだけど、それをみんなでしっかりカバーできていた。3次の今までの2試合で選手は守りの意識ってのが大切なんだということを実感していて、東洋のFWがいいってことをきちんと頭に入れてプレーができてた。選手たちはよくわかってくれてましたね。(今日の東洋大)ジュニアの試合で東洋はDFでもFWでもスピードのある選手が抜けてしまってた。細かいプレーに対して簡単に対応できていたし、セットを崩されることもなかった。今日はベンチにいただけで楽でした(笑)選手が自分たちでよく考えてプレーをしていたから何も言うことはありませんでした。(最初はシーソーゲームでしたが、パワーできっちり加点し突き放しました)うちが1ピリ2ピリで19分台に点を入れたのは大きかった。つまり最後まで集中力を切らしてないってことだから。(ディフェンスも良い動き)さっきも言ったけど守りの意識が高かったんだよね。パックの動きを最後まで見ることができてた。(次は宿敵・明大との戦い)昨年は同じカードでうちが負けている。今年勝って借りを返したいと思います。優勝します!

2ピリ終了間際に芸術的なゴールを決めた田中主将
(東洋に快勝!)うちのホッケーが60分間できた。集中して我慢して、勝ててよかったです。(今までなかなか勝てない東洋を相手に勝利。勝因は)我慢して集中してゲームができたこと。今日はリードして3ピリを迎えることができて、今までの対戦はリードして3ピリを迎えられずにそのまま追いつかれてしまっていたんで、過去の2試合を思い出しながらセーフティーなプレーを心がけて、攻めて攻めていきました。(法政戦の疲れは)やっぱりありますけど、トレーナー中心にメディカルチームが調整してくれた。中1日しかなかったけど思ったより足動いたんで、コンディションについてはほんと上出来でした。(2ピリでは鮮やかなゴールを決めました)その前のプレーからもいい動きができて、キーパーがしっかり見れたんで、まあでき過ぎですけど(笑)決めて気持ちよかったです。それで2点差にできたゴールだったんで、流れ的にもいいところで決めることができたと思います。(3ピリで東洋をノーゴールに抑える。DFの調子よかったですね)そうですね。我慢して守りきった。東洋の攻撃は激しいのでプレスかけてくるんですけど、そこで引かずに1対1でも負けないで攻めることができた。ペナルティを抑えられたこともよかったと思います。(次は決勝。明治とどのような戦いをしたいですか)明治も東洋と一緒で攻撃力がすごいチームだけど、今日と同じように集中してやれば、キーパーもDFも守ってくれる。ここまできたら優勝しかない。チーム一丸となって勝ちに行きたいと思います。

2ピリ序盤以降、東洋大にゴールを割らせなかった白鳥
(東洋大に勝ちました)とにかくよかった。なにもかも。失点しても前を向いていたし、みんなの勝ちたい気持ちが伝わった、いい試合だったと思います。(前半は点を取りつ取られつの展開でしたが)簡単には勝たせてくれないチームだと思っていたし。2失点もリバウンドとゴール裏のパスからで大きなミスではなかったので、みんなを信頼して、僕は守ることだけを考えていました。(2ピリの最初に失点した後は、無失点に抑えました)体張って守ってくれて、みんなに感謝です。絶対に点はやらないと思っていました。(点差がついてからも集中力が切れませんでしたね)1次、2次リーグでは3ピリでリードしているのに最後追いつかれたり逆転されたりしていたので、今回は絶対に取られないようにと思って。スタッフからの指示もあったし、みんなが理解できていたのがよかったです。(振り返って、勝因はなんだと思いますか)やっぱり勝ちたいという気持ち。本当にみんな体を張ってくれて感謝してます。それにみんなが反則を我慢してくれたのは大きい。1ピリにキルプレーで取られていたので、インターバルの時にみんなで気をつけるように意識して。あとメディカルスタッフの方がコンディショニングのアドバイスや指示をくれたので体調万全でできた。影のサポートがあって今日の結果があったと思います。(おとといの疲れは)ないと言ったらうそになるけど、トレーナーの指示通りにケアをしたのがよかったし大きかったです。連戦はメリットとデメリットがあるけど、デメリットをできるだけ少なくして、メリットである勢いに乗ることを生かすように。(決勝に向けて)やるしかない。勢いをいい方に向けて、疲れは勢いでふっ飛ばします。いいプレーを見せます!

体を張ってゴールを守った中村卓矢(社3)
(試合振り返って)勝ってない相手だったのでうれしかったです。前回も3ピリまで勝っていたのが、油断した部分があって負けてしまったので、今日は負けたくない気持ちが強かった。集中して、プレーをかえずに戦ったのが良かった。反則も少ない、いい試合でした。(やりたいことがすべてうまく行った感じでしょうか)まだまだ課題はあるので、決勝に向けて時間はないが修正したい。(6得点し、失点も少なく攻撃もディフェンスもすごくよかったですね)FWにいいメンバーがそろっているので、決めてくれると信じていました。うちのチームの課題は守りなんですが、FWも攻撃だけじゃなく守っていて、DFもとにかく守りを第一に考えて、GKが中心になって頑張りました。(これまで勝てなかった東洋大に、この大事なところでなぜ勝てたのでしょうか)みんなが気持ちを一つにして、勝とうという意識が強かったからだと思います。(ご自身のプレーはいかがでしたか)完ぺきまではいかないですが、勝てたのでよかったです。(法大戦の疲れもあったかと思いますが、昨日今日はどう過ごされましたか)トレーナー中心に、食生活からすべての面で取り組んできた効果がでて、だから疲れは残ってなくて、いい状態で今日臨めました。(いよいよ決勝。今回も明治との対戦ですが)今日と同じく、守って、チャンスはしっかり決めて、チーム全員で向かっていけば勝てると思うし、絶対勝ちたいです。

3ピリにダメ押しゴールを決めた宇野澤
(東洋についに勝ちました。今の気持ちは)本当にうれしいです!(法大戦後、今日の試合に向けてはどのような調整を)細かいこと。食事の時間からジョギングの時までメディカルチームを中心に、江川さんの言われたとおりにしたら本当によく動けました。(第3ピリオドの出だしに貴重な追加点)向こうに入れられたら苦しい場面だったので、決められてよかったです。(決勝戦に向けて)昨年の決勝に敗れた明治にリベンジするという気持ちで望んだ大会。今年はうちが3位から上がって来た逆の立場、これでやっとスタートラインに立てたので、明治にリベンジしたいです。

2ゴール1アシストの活躍!の小川
(今日の試合を振り返って)相手も主力が抜けてた。勝たなくちゃだめな試合。勝ててよかった。(2ゴール1アシストでしたが)調子がいい。いいセットでやってるので、このセットで得点しないとだめ。(昨日はどんな練習を)戦術をセットで話し合った。あとはチームのいつもやってることをしようと。今日は反則が少なくてよかった。(決勝にむけて課題は)メイジはDFにいい選手がそろってる。そこをどう攻略するか。(決勝にむけて)決勝戦なのでお客さんがたくさん入る。お客さんを沸かせるプレーをして、優勝したい!

小川との駒大苫小牧ホットラインで魅せた久保
(このチームで東洋大に初勝利)すごくうれしいです!(この大会、東洋大戦は1次リーグ引き分け・2次リーグ1点差負けと来ていましたが)春にも大敗していて、借りを返したいとずっと思っていました。2次(リーグで)負けて、三次トーナメントで借り返したいってやってきて。東洋に勝つためだけにやってきたわけじゃないけど、東洋に勝って決勝も勝ちたいと思っていた。チームとしてもうれしいんじゃないかと思います。(先制点と2アシストの活躍)短い時間でベストを出せるようにやってきて、その結果が出ました。(ポイント王も狙えますね)意識しないでやりたいです(笑)(以前「(東洋大に)ワセダは違うというのを見せつけたい」とおっしゃっていましたが、一番良いところで勝てたのでは)見せつけれましたね。ほんと良かったです、今日は。(2日前の試合からの疲れは)少しあったけど、チームにトレーナーがついてくれていて、そのおかげで少しやわらぎました。(今日の戦い方は)いつも守りも攻めも負けて結果も負けてるわけじゃなくて、自分たちのミスとかから負けてて。それを少なくして、一つ一つのプレーに集中しようと。(昨日はどのように過ごしましたか)いつもは(試合前日は)オフなんだけど、トレーナーが動いた方が疲れも少なくなると言っていたので少しやりました。(残すは優勝のみ)今の勢いのまま、明治に勝って優勝したいです。てか、します!!

超攻撃的DF宮越
(今日の試合を振り返って)優勝を目標にしてきたので、今までやってきたことを出せてよかった。(第2ピリオドでは決勝点を挙げる活躍。今日の自身の出来は)その前までもチャンスはあったがモノに出来なかったので、あそこで決めれてよかった。(チームとしては守備では2失点、攻撃で6得点でしたが)キーパーを中心にいい守りができた。それが結果につながったと思う。(前回は負けていた東洋大戦)いつも3ピリで負けていたが、今日はそこでいい守りができた。(次は決勝)優勝します!







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