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 東京選手権 女子ショートプログラム 10月8〜10日 明治神宮外苑アイススケート場



 圧倒的点差で中野が首位スタート

中野友加里  12月に代々木で行われる全日本選手権に向け、いよいよ各ブロック大会が開幕。早大からは中野友加里(人2)、木部崎奏(教4)、神保藍子(国教2)の3選手がこの日ショートプログラムに出場し、中野が洗練された演技で高得点を獲得し首位に立った。また木部崎が5位、神保は13位につけた。

 野辺山での初披露から2ヶ月。中野のショートプログラムは確実に磨きがかかった。高速かつ何度もポジションを変える高難度のスピン、出場選手中唯一決めたトリプルルッツ・コンビネーション。表現面でも『ムーラン・ルージュ』の世界を見事に作り上げ、他を寄せ付けない圧巻の滑りだった。唯一「バランスを崩してしまった」(中野)というスパイラルでのミスはあったものの、59.64点を獲得。2位に12点もの差をつけ、首位スタートとなった。しかし「フリーでは完璧にしてもっと加点を取りたい」(中野)とまだ満足はしていない。演技内容の細部にまで、高い意識を持って最終日のフリーに臨む。

(七田 惇) 


木部崎奏 ★ジャンプ決まらず5位
 昨年この大会で3位だった木部崎は、ジャンプが決まらず苦しい5位スタートとなった。最近足に怪我を負い、十分な練習ができないままでの演技。朝の練習では調子が良かったが、「いざ試合になると不安がそのまま出てしまいました」。それでも観客を惹きつける、流れるようなスパイラルは健在。この得意技を武器に、「ショートプログラムよりもずっと時間をかけた」というフリーで巻き返し、表彰台を目指す。

◆ショートプログラム結果
順位選手名得点
1中野59.64
5木部崎34.82
13神保28.92







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