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野辺山サマーフェスティバル・オン・アイス2005
7月30日 長野・帝産アイススケートトレーニングセンター
中野が来季SPを初披露
長野・野辺山でアイスショーに参加した中野友加里(人2)がまた新しい一面を見せてくれた。
このショーは、日本を代表するスケーターたちが野辺山での合宿の成果を披露する場であり、五輪シーズンである来季のSP(ショートプログラム)を初めて公開する場でもある。中野のSPの曲目は、『ムーランルージュ』。テンポの良い曲に合わせて次々とジャンプやスピンなど技を決め、初披露にもかかわらずほぼノーミスで滑り終えた中野。エキシビションナンバー『アメージング・グレイス』のゆったりとした優雅な演技とはまた違い、新鮮さを覚えるSPだった。
また、フィナーレでは村主章枝(平15教卒)や安藤美姫らと共演。ジャンプやダンスでともに観客を魅了した。
(内田陽子)
◆コメント
――今回のエキシビションを終えての感想は
(中野)
良かったと思います。ショートプログラムは初めてだったので心配だったんですけど、上手くできて良かったです。
――そのショートプログラム初披露となりましたが、プログラムについて教えてください
映画『ムーランルージュ』の話それ自体を表現しています。恋愛の話なので、それをテーマにして演じたいです。でもまだまだつかめてないですね。
――もうかなり完成しているように見えましたが
実はショーの前日に振り付けをかなり変更してパニックになってたんです。もう、いつ転ぶかと思いました。もっと滑り込まないとだめですね。
――ジャンプ構成は、ルッツでコンビネーション跳んでいましたね
一応、予定ではそうなんですけど調子が良ければトリプルアクセルを入れたいです。(昨シーズンは見たことがなかったのですが、今までこの構成はやっていたんですか)高校2・3年生の時はこの構成で跳んでいました。
――衣装はビートルズメドレーの赤いものでしたが
もう新しい衣装が完成はしているんですけど、まだ慣れていないので今回は着ませんでした。
――もし良ければどんな衣装か教えていただけますか
みんなが驚くような衣装です。パンツスタイルなんですが、楽しみにしていてください。
――次に『アメージンググレイス』ですが、またまた大歓声でしたね
嬉しいです。ファンの方にも「『アメージンググレイス』は本当に合っていて、ブレイクした感じだね」と言ってもらえました。
――先月のショーと比べて、いかがでしたか
前回ショーで滑ったので、ちょっとは滑り慣れた感じはします。スポットライトはない方が滑りやすいんですが、あると雰囲気は作りやすいですね。
――他の選手たちをリンクサイドで応援する姿もありましたが
みなさん楽しかったです。先月とはまた違ったメンバーで、見られて面白かったです。
――この合宿ではどういった練習をしたんですか
特に強化練習はせずにショーのための練習をみんなでしました。
――いわゆる運動部の合宿の練習は
今年はあまりなく、予定より1日早く解散してしまったくらいなんです。ただ標高が高い場所なので、事前に体力作りや、慣れておくための練習はしました。
――今回の合宿で感じたことや勉強になったことはありますか
基礎を大切にやっていこう、と思いました。シーズン前にみんなのプログラムを見ることができたのは勉強になります。特に素晴らしいのが村主さん。私の中では村主さんがやっぱり素晴らしかったです。普段も見てはいるんですが、こういう場で見ると、すばらしさがより一層わかります。
――前回伺ったときはコーチの方からスケーティングについてのアドバイスをよくされるとのことでしたが、最近はどんなことを
今まで通り、「何事も基礎がベースになる、それを大切にしなさい」、と言われています。
――いよいよシーズンが始まりますが、どんなシーズンにしたいですか
去年みたいなシーズン、ではなく一皮むけたねと言われるようなシーズンにしたいです。
――そういう意味では、この2回のショーで新しい姿が披露できたのではないですか
そうですね、アピールできたのかな、と思うので良かったです。また徐々に、更に上を目指して頑張っていきたいです。
■過去の中野友加里記事(光る存在感、中野がアイスショーに出演)へ
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