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 平成23年度秋季早法慶立定期戦 9月18日 埼玉・陸上自衛隊朝霞駐屯地射撃場



 初レギュラー組振るわず、3位に終わる

苦手を克服出来なかった梶山
 早大、法大、慶大、立大の4大学によって行われた定期戦。ふがいない結果に終わった男子部を中心に、先の関東学生選手権秋季大会(秋関)で見つけた課題を克服し、次なるインカレに向け弾みをつけたい早大であったが、レギュラー出場部門によって争われた総合順位(立大は不出場部門があるため順位はつかず)で慶大、法大に大きく水をあけられ、3位という結果に終わった。

 定期戦は非公式戦という位置づけで新戦力発見の格好の場ということもあり、早大も計3選手が初めてのレギュラーを務めた。団体伏射60発部門に出場した小田部修(教4=東京・城北)は、10点満点となるセンターに17回的中させるなど、実力の片鱗は見せつけたものの、「10点を出した後に8点を撃ってしまうことが多かった」というように、高得点を叩き出すには至らず、558点というスコアに留まった。団体エアーライフル立射60発部門に出場した吉原真人(教2=東京・青山)は、初のレギュラーに「焦って力んでしまった」と振り返るように、レギュラーに抜擢された実力を発揮することが出来ないまま、540点で射撃を終えた。同じく、団体エアーライフル立射60発部門に出場した梶山友則(社2=東京・開成)も、苦手とする暑さの中で集中力を欠き、得点は535点止まりであった。

本来の力を発揮できなかった吉原
 男子部の初レギュラー組が振るわなかった一方、希望を与えてくれたのが団体エアーライフル立射60発部門に出場し、女子個人2位となる575点の好スコアを残した蛯原綾乃(スポ1=茨城・竜ケ崎一)であった。春先から常に好成績を残してきた1年生が、またもや堂々たる射撃を披露し、その大物ぶりを見せつけた。

 長らく続いている低迷からなかなか抜け出せずにいる早大であるが、来月に迫ったインカレに向けて、下を向いてばかりもいられない。悔しさ、危機感をモチベーションにした短期間での成長に期待したい。

(記事 川上大志、カメラ 中村俊介) 


◆結果
【総合順位】
1位 慶大 5038点
2位 法大 4992点
3位 早大 4879点
参考 立大 3861点

【団体3P部門】600点満点
吉田友香(先理4=石川・小松)537点
奈良あやか(文構4=東京・国分寺)534点
持永聖良(先理3=東京・筑波大付)526点

【団体伏射60発部門】600点満点
島田淳哉(スポ4=東京学園)560点
小田部 558点
大森智裕(基理3=埼玉・川越東)515点

【団体エアーライフル立射60発部門】600点満点
蛯原 575点
吉原 548点
梶山 535点

【個人3P部門】600点満点
吉田莉子(スポ2=福井・足羽)507点
田中航介(社4=神奈川大付)500点

【個人伏射60発部門】600点満点
大塚栄悟(教4=埼玉・西武文理)564点
荒川素輝(法3=東京・錦城)547点
今津雅紀(教4=東京・芝)545点
木村智彦(法4=愛知・一宮)541点
木下拓也(先理4=栃木・矢板東)533点
佐藤俊継(文3=東京・早実)500点
清水敬治(教4=東京・錦城)棄権

【個人エアーライフル立射60発部門】600点満点
安達瑛香(文1=徳島・城南)565点
山村英介(基理1=静岡聖光学院)559点
片平拓也(文4=神奈川・多摩)556点
成瀬悠貴(政経3=岡山白陵)556点
栗原舜(国教3=東京・攻玉社)546点
赤荻菜穂(文構3=栃木・宇都宮女)546点
嶋田太郎(政経2=長野・松本深志)541点
眞部優人(社2=東京・早大学院)541点
小宮隆弘(法2=神奈川・厚木)540点
田中涼太(社3=神奈川・山手学院)533点
中村若菜(人1=東京・国学院久我山)532点
福島悠太(教2=東京・頴明館)527点
木村介度(人2=東京・早実)523点
山本浩史(法1=東京・早大学院)500点
米田哲(社1=千葉・東邦大東邦)472点
北川康平(法1=高知学芸)458点
広川圭汰(法1=新潟・柏崎翔洋中教校)440点
奥田健太郎(法3=静岡学園)棄権
揚原由統(創理1=東京・攻玉社)棄権


◆コメント
小田部修(教4=東京・城北)
――試合を終えて一言お願いします
10点撃った次に8点を撃ってしまったのがもったいなかったです。せめても9点を撃ちたかった。
――初めてレギュラーとしての試合でしたが
緊張や気負いは全くなかったです。無心で撃ちました。今まで時間をかけすぎて撃っていたのでテンポ良く撃つ事を心掛けました。
――558点という得点に関しては
10点をかじる感じで撃ちましたので、センター数に関しては気にしていないです。
――収穫と課題をお願いします
撃っている時間を短くすることが出来たのが良かったです。右肘に違和感が残る中で8点を撃つ事が多かったのでもう少し気をつけて撃てれば良かったです。

吉原真人(教2=東京・青山)
――試合を終えて一言お願いします
低い点を撃つと気持ちが下がり悪循環に陥ってしまいました。
――初めてレギュラーとしての試合でしたが
焦ると力んでしまいました。コメントできる程の射撃ではなかったです。

梶山友則(社2=東京・開成)
――試合を終えて一言お願いします
自分のスタミナ、集中力のなさを露呈してしまった試合でした。
――初レギュラーとして、固さはありましたか
特に初レギュラーとかは意識せずに撃ちました。完全に実力不足です。
――暑い中での試合となりましたが
悪コンディションは周りも同じなので言い訳にはできないです。自分は暑さに弱いのが弱点なので克服したいです。
――次に向けて一言お願いします
自分の射撃のせいで3位という低順位に終わってしまったので申し訳ない気持ちで一杯です。







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