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自慢のアタックでもう一度スタメンへ! 昨年度レギュラー松本允(人3)
身長170cm、体重84kg。FWとしては小柄である。しかし、フランカー松本允のプレーは力強さに溢れている。ライン参加からのタテへの突破、早大FL特有の低く、力強いタックルを備える彼の存在は相手チームにとっては厄介なものであろう。
多くの早大ラガーマンを生み出してきた福岡・筑紫丘高出身。高3時にはオール福岡、九州選抜としてもプレーした。昨季は2年生ながらスタメンを奪取、対抗戦ではチーム上位の6トライ、また日本選手権のワールド戦ではトップリーグの選手2人のタックルをスピードで振り切る見事なトライを挙げるなど、その存在をおおいに印象づけた。川上力也(平16教卒=現日本航空)の抜ける今季、層の厚いFL陣の中で一歩リードした存在のはずであった。
だが、春の対抗戦、松本の姿をグラウンドで見ることは一度もできなかった。理由は3月に負ったケガ。慢性的に痛めている箇所であった。ケガは長引き、当初復帰予定だった5〜6月になっても復帰することはできなかった。順調に勝ち進むチーム、昨季は自らのリザーブだった古島直(政経4)と東条雄介(教2)の台頭、そしてU−19経験者の権丈太郎(スポ1)の登場。立場は異なるものとなっていた。
夏合宿の最終戦、帝京大戦で遂にAチームに復帰。続く法政大戦では途中出場と出場機会を再び得つつある。松本本人は「FL陣はレベルが高いし、それぞれの長所を持っている」と分析している。そして「そのなかで自分はアタックで魅せたい」と力強く語った。自信を失ってはいない。「今年は必ず優勝したい。そしてそのときに自分もグラウンドにいたい。」懸命のアピールは続く。
(大迫拓郎)
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