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関東大学対抗戦 明大対成蹊大
10月7日 埼玉・熊谷ラグビー場
【明大ラグビー情報】 シーズン本番へ視界良好!成蹊大に完勝
前戦の日体大戦で危なげなく勝利し、開幕連勝スタートを切った明大は、今年から対抗戦Aグループに昇格してきた成蹊大と対戦した。この試合の6日後に帝京大戦が控える明大は、FW、BKともに圧倒的な力の差を見せつけ仕上がりの高さをうかがわせた。
9月30日に行われた関東大学ジュニア選手権で早大Bチームに勝利した明大は、藤田ヘッドコーチが「AもBもそんなに力の差はない。頑張っているやつにはチャンスを与える」との言葉通り、前戦の日体大戦から先発メンバーを8人入れ替えた布陣で成蹊大戦に臨んだ。試合は開始早々、すでに貫禄すら漂うスクラムトライで幕を開けたが、その後ピタッと重戦車は鳴りをひそめた。フッカー上野主将が「メンバーが変わってかみ合っていないところがあった」と振り返るように意思疎通が図れずにミスを連発、成蹊大の出足の早い低く刺さってくるタックルに苦しみ、しばらくは自陣での戦いを強いられた。
しかし、今季のメイジは一味違う。試合がこう着していた前半14分、敵陣中盤のスクラムから右に展開、後方から勢いよくライン参加してきたFB武田からラストパスを受けたWTB松本が右隅にトライを挙げた。ケガから復帰し、この試合が今季の対抗戦初出場となった松本は「1人1人がしかけるBKになり、全員が仕掛けることを意識している」とBKの変化を語った。
後半になると、「全員でトライを取り切ろう、っていう意思統一はすごく感じます」とCTB星野が振り返るように、まずFWが相手ディフェンスの高くなったタックルを跳ね飛ばしディフェンスラインを下げる。そしてラックから生きたボールをSHに供給してBKがしとめるという理想的な形『圧倒と結集』が体現できていた。
13日には今季を占う一戦・帝京大戦を迎える。上野主将は「やることは変わらない。自分たちの力を出せば負けることはないと思っている」と自信を口にした。いったい今季の重戦車を最初に止めるのはどこのチームになるのか。宿命のライバルの歩みがまた一歩、また一歩と着実に近づいてきている。
(亀本勇也)
明 大
成蹊大
前半
後半
得点
前半
後半
5
9
T
0
0
3
5
G
0
0
0
0
P
0
0
0
0
D
0
0
31
55
計
0
0
86
合計
0
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