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 夏季オープン戦 B対天理大B 8月24日 長野・早大菅平グラウンド



 ジュニアチーム、天理大から白星獲得

攻撃の起点となった黒澤
 夏季オープン戦2戦目は天理大と対決。前半はミスの多さから相手に有利な試合運びとなりリードを奪われてしまうが、後半に入ると序盤の連続トライを機にテンポの良いスピードラグビーを展開。またFWを起点としたプレーも功を奏し、36−14というスコアで夏季オープン戦2連勝を収めた。

 開始早々から、ワセダはキックやスクラムでペナルティを連発した。ゴールライン前のラインアウトからモールを形成しようとする天理大だったが、ワセダはFW陣の力強いモールディフェンスで何度もピンチを切り抜ける。自陣にくぎ付けにされ互いに必死の攻防が続く。そして試合が動いたのは21分。天理大ボールのスクラムから、ディフェンスラインを突破され先制トライを許してしまう。その後もミスからチャンスを作れず、31分に再び失点。しかし、前半終了間際にCTB坪郷勇輝(商2=東京・早実)がSO森田慶良(教3=大阪・常翔啓光学園)からパスを受け、トライに成功。その直後にもFB黒澤健(スポ3=東京・国学院久我山)が敵を上手く引きつけながらサイドを駆けあがり、得点を奪う。粘り強く点差を縮め10−14で後半戦へ突入した。



攻守ともに存在感を見せた坪郷
  相手のミスを利用し、キックで徐々に陣地を回復しながら敵陣でのプレーを展開するワセダは8分、9分に2連続トライを決め、24−14とし、逆転に成功。「自陣からどんどん回していこう」(プロップ齋藤健、スポ4=神奈川・横須賀)というゲームプラン通り、早いテンポでのボール回しで主導権を握り、スタミナを見せつける。疲れが見え始めた天理大に、40分にWTB阿部太一(法3=埼玉・早大本庄)、ロスタイムにフランカー小谷田祐紀(文構1=東京・早実)がダメ押しのトライを決め試合終了。白星を奪取した。

 前回の関東学院大戦に続き、前後半でのプレーの違いが目立った。後半は走り勝つことができても、前半のミスやペナルティを減らさない限り、9月から始まる「ジュニア選手権に入ってから勝てない」(齋藤)。だが、夏合宿の成果は確実に表れているはずだ。次回、最終戦の関学大にも勝利し、夏季オープン戦を全勝で飾ってほしい。

(記事 和田真朱乃、カメラ 池田朋美、浜雄介)









◆コメント
ゲームキャプテン・プロップ齋藤健(スポ4=神奈川・横須賀)
――きょうの試合を振り返っていかがでしたか
カントーの時と同じで前半自陣にいたので、この時間帯をもう少しディフェンスで取れるところを取り切らなければいけないなと思いました。
――きょうのゲームプランはどう考えていましたか
キックは基本的には使わないで、自陣からどんどん回していこうと考えていました。FWが順目に走れていなくて、天理の良いディフェンスに差し込まれた形になっていましたが、後半からはチームとして良い形で取れたと思います。
――前半の入りはあまりよくなかったように感じましたが
自分のペナルティからずっと自陣にいたので、何とかしなきゃと思っていました。チームとしてペナルティが多く、これだとジュニア選手権に入ってから勝てないので、そこは合宿残りあと1試合集中して戦いたいです。
――次の試合に向けて意気込みをお願いします
流経大との試合(Aチーム)ですが、緊張感を持って戦いたいです。

SO森田慶良(教3=大阪・常翔啓光学園)
――きょうの試合を振り返って、感想を教えてください
ミスと反則が多くてチャンスのときに得点できなくて、取りきれなかったという印象ですね。
――後半に逆転する展開でした
きょうはお互いに外に回して走るチームだったので、後半に走り勝つことができて、相手を上回ったんだと思います。
――きょう見つけた課題はありますか
やっぱりさっき言ったようにチャンスで取りきるということですよね。
――次戦はいよいよ夏季オープン戦最終戦ですね
Aチームでやることが目標で、Bチームでやることが目標ではないので。上のチームで貢献したいのでがんばります。







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