記事一覧
速報掲示板
お知らせ
定期購読
wasedasports.com
>
ラグビー
> 結果
▽
過去記事一覧
▽
大会予定
▽
野球
▽
ラグビー
▽
陸上競技
▽
サッカー
▽
アメフト
▽
競技一覧
▽
特集
▽
OBOG選手
▽
課外活動
読者アンケート
お名前
メールアドレス
コメント
ご意見ご感想ご要望など、ご自由にお書き下さい。
夏季オープン戦 対関東学院大
8月20日 長野・早大菅平グラウンド
逆転勝ちも課題残る
同点トライを挙げた井口
夏空から一転、きょうの菅平は時折激しく降る冷たい雨に見舞われた。夏合宿の試金石となる夏季オープン戦。早大は関東学院大に終了間際に逆転し、29−22で勝利を収めた。勝利という結果に終わりはしたが、FW戦で苦戦する場面も目立ち、克服すべき課題が改めて明らかになった。
天候とグラウンドコンディションを踏まえ、関東学院大がとった戦術は定石通りの密集戦。対する早大は「いつも通りにやろう」(フッカー高家崇徳、創理3=埼玉・早大本庄)と、キックとBKの横の動きで勝負を仕掛けた。早大はフランカー山下昂大主将(スポ4=東福岡)、WTB中鶴隆彰(スポ3=福岡・西南学院)らの献身的なタックルで関東学院大の前進を防いだが、一方の関東学院大も愚直にモールを組み続ける。前半は互いに譲らず、10−10の同点で折り返した。
トライを決めた原田
後半2分、関東学院大がラインアウトからのモールを押し込み10−17と勝ち越しを許す。ここから、早大にとって我慢の時間帯が始まった。5分、山下主将のトライで15−17と2点差まで迫ったが、以降はなかなか突破口を見いだせず、早大は自陣に釘づけになった。24分、ついに関東学院大のモールが早大インゴールに流れ込む。15−22と点差を広げられた早大。踏ん張りが効かず、万事休したかと思われた。
しかしここからワセダらしいラグビーが復活。息切れ気味に見えたスクラムが徐々に息を吹き返し始め、呼応するかのようにBK陣が機能し出した。早大は速い展開に持ち込んで一気に陣地を奪取し、相手ゴール22メートルライン付近までの前進に成功する。その後も早大はセットプレーを優位に進め、39分ゴール前5メートルでボールを受けたFB井口剛志(スポ4=京都・伏見工)がインゴールにねじ込み、22−22と同点に。さらに試合終了直前、ブラインドサイドを突破したWTB原田季郎(教3=福岡・筑紫)のトライが決勝点となり、早大は29−22で関東学院大を下した。
最後に個人技で勝ち越したとはいえ、プレーの精度などについては多くの選手から反省の弁が聞かれた。「相手に長所で勝負させすぎた」(井口)など、得意のFW戦を仕掛けられた時間が長かった点からは、多くの選手が課題を見つけていたようだ。夏季のオープン戦はあと2戦。山下組のラグビーとは何か。合宿の成果を存分に発揮し、その姿をより明確にしていきたい。
(記事 辻安洋、カメラ 杉山幸美、森美咲紀)
◆コメント
フランカー山下昂大主将(スポ4=東福岡)
――逆転勝ちでした。試合の感想をお願いします
まず勝てたことが良かったです。内容もFWのモールディフェンスとサイドディフェンス以外 に関してはすごく良かったので、内容のあった試合でした。
――モールの失点が多かった点について
途中から修正はできたので、もっと早くチームコンセンサスがとれていればと思います。
――最後に逆転できた要因はどこですか
絶対に80分間戦い切るんだという意志を持ってたことです。あとはしっかりアタックで継続 できたことです。
――自身もトライを奪いました。狙っていましたか
そうですね。スペースが空いていたので、吉井にずっと声かけてました。
――きょうは夏の初戦でした。チームとしてはどういう意識で臨みましたか
とにかくファーストプレーにこだわろうということです。あとは久しぶりの試合なので試合を できる喜びをぶつけようということです。
――夏合宿ではどういうところを重点的に取り組んでいますか
まずはフィットネスです。最初の一週間は毎日走り込んでいました。それからはことし目指す ラグビーを落とし込みました。
――ここまでチームの雰囲気はいかがですか
すごく良いです。充実した時間を過ごせています。
――次は天理大戦です。どういう意気込みで臨みますか
天理大はすごく良いチームですし、知っている選手も多くいるので個人的に楽しみです。デ ィフェンスもアタックもまあまあ良かったので、あとは細かいところをこだわってプレーした いと思います。
プロップ上田竜太郎(スポ3=東福岡)
――きょうの試合を振り返っての感想をお願いします
FWで勝つということをずっと言っていたのですが、きょうはモールで相手に取られてしまったので、そ こが反省点です。
――相手のスクラムはいかがでしたか
スクラムは結構こっちが勝っていたと思うんですけど、セットプレーからのモールで負けてしまいまし た。
――試合の流れはいかがでしたか
ペナルティが多くて自滅してしまった部分もあったのですが、自分のやりたいことはできたのでよかった かなと思います。
――後半に乱闘がみられましたが
あれはお互い熱くなってしまいましたね。でもあのあとから、さらに気合が入りました。
――きょうは夏季オープン戦初戦でしたが何か思いはありましたか
FWで勝つことだけを考えていたので、しっかり動くことを意識してやりました。
――次の天理大戦に向けての意気込みをお願いします
FWで圧倒して、自分たちのやれることをやって走りたいと思います。
フッカー高家崇徳(創理3=埼玉・早大本庄)
――きょうの意気込みはいかがでしたか
フッカーとしてはスクラムトライを1本とるというのを目標にしていました。
――関東学院大戦ということではいかがでしょうか
関東はワセダに対して強いチーム、気持ちが入ってくるチームなので、絶対に負けないという気持ちがあ りました。
――現状をふまえていかがでしたか
合宿初戦であり、対抗戦前の大事な一戦であるということで、ワセダの流れ、勢いにつながってくると思 うので、そういった意味でも大事な試合だと思っていました。
――そういう状況で、試合を終えての感想としてはいかがですか
ショートサイドディフェンス、FWでゴリゴリ押してくるディフェンスであったり、モールのディフェン スであったりが不十分というか、満足のいかない結果に終わったと思います。
――ラインアウトの成功率が高かったですが
自分はラインアウトを投げていなくて、フランカーの山下昂大さんに投げてもら って、自分はランナーに立つという風にしていて、成功率は昂大さんのスローが良かったと思います。
――FW陣としてはどういう感想を持たれていますか
モールでトライを取られたというところが反省点で、今後の対抗戦や大学選手権で、ここで取られていて は上にはいけないというのを実感しました。
――BK陣はいかがでしょうか
BKは取り切るところで、しっかりと取り切って、最後の(原田)季郎のトライを含めて、調子はいいん じゃないかと思います。
――雨の試合でしたが
きょうは雨が降っていても、キックを多用しないで、いつも通りにやろうと決めていて、その中でノック オンであったり、ハンドリングミスがあって、後手に回ってしまった部分があったんじゃないかと思いま す。
――辻監督からは何かアドバイスがありましたか
チームとしてはモールで2トライとって、スクラムで1トライとってというのを、目標と言われていまし た。しかし、今回はモールトライもスクラムトライも取れなかったので、反省です。
――今後の試合に対してはいかがですか
きょうはFWで負けてしまった部分があったので、次回はFWで前へ、前へ出て、強く前へ出て、勝利に つなげられるように、頑張りたいと思います。
ロック芦谷勇帆(スポ2=京都・伏見工)
――きょうの試合を振り返っていかがですか
FW戦でやられてしまいました。ボールを取られ過ぎたと思います。
――試合の後半はFW陣は立て直したように思いましたが
そうですね。でも、もうちょっと早く修正できていたら良かったと思います。
――合宿についてですが、どのような練習をなさっていましたか
FWはモール、スクラム、ブレイクダウンも重点的にやっています。FWはフェーズも中心 に。
――運動量が強みの芦谷選手ですが、フィットネスの練習などは
フィットネスもやってますね。
――きょうの試合でも強みは生かせましたか
ラックで4つターンオーバーという目標に挑戦できたことは良かったと思います。
――次の試合への意気込みをお願いします
きょうはFWでやられたので、BKはちゃんととってくれるのはわかっているので、FW戦で 勝ちたいです。
フランカー金正奎(教2=大阪・常翔啓光学園)
――試合を振り返っていかがですか
勝てたのは良かったのですが、モールで押されるとこがあったのが反省です。
――勝った要因について
チャンスのところでしっかりと取りきれたのが要因だと思います。
――雨の影響はありましたか
ボールが滑ったり、というのはありましたが、雨だからキック多めのゲームにしようというの を決めて、それがうまくはまったと思います。
――合宿の様子はどうですか
この夏の目標はとりあえずフェーズを重ねる。きれいなラグビーというよりは何回アタックを 重ねてでもトライを取るということを徹底してます。そこは成果として表れてると思います。
――身体を作ってきた印象について
合宿に来る前に、結構ウエイトして筋力をつけてきたので身体の調子は良いです。
――この先の目標について
合宿の成果を出すのが大前提で、確実に勝ちを手にしてよい形で対抗戦につなげたいと思いま す。
NO・8大峯功三(スポ1=福岡・東筑)
――試合の感想をお願いします
相手がFWで来ていたのでめげずにやれたと思ったのですが、モールでゴリゴリ押されてトライされてし まったのが反省です。
――試合全体を通してよかった点を教えて下さい
ワセダのラグビーができていたので良かったのですが、後半に入って相手に早い段階で(トライを)取ら れて苦しい時間が続いたので、入りが悪かったと思います。
――ワセダに入って初めての夏合宿はいかがですか
僕は係をしているので、5時に起きるのが結構大変でしたが、少しずつ慣れてきた感じです。でもラグビ ーをしていない時は1年生なので切り替えてやっています。荷物出しやグラウンドの整備をしています。
――あさっての天理大戦までに修正したい点はありますか
きょうは雨だったので後ろに下がって指示を出すことが多かったです。あさっての天気はわかりません が、前でプレッシャーを掛けるようなプレーをしていきたいです。
SH西橋勇人(スポ3=神奈川・桐蔭学園)
――試合を振り返って
チーム全体としてペナルティが多かったので、相手陣地に攻めようとしたのに前半は自滅してしまいまし た。後半は修正することを意識して臨みました。後半最初はあまりよくなかったですが、結果的に修正で きました。
――モールで何回も押された原因は
自分たちでペナルティを犯してしまって、自陣にくぎ付けさせられてしまったのが原因だと思います。
――最終的に逆転勝ちしましたが
最後の最後で春やってきた成果が出て走り勝てたと思います。
――これまでの夏合宿を振り返って
FWとBKで別れてユニット練習を中心に行いました。BKはスクラムからのアタックの練習に時間の多 くを割きました。
――きょうの試合に向けてはどのような気持ちで臨みましたか
チームとしては初めの試合だったので、勝ちにこだわりました。個人的にはうまくゲームをコントロール できるように心がけました。
――次の試合に向けての意気込みを教えてください
関西の大学と戦える貴重な機会ですが、いつも通り頑張るだけです。
SO吉井耕平(スポ3=奈良・御所工)
――きょうの試合を振り返って
雨でボールが滑るので、キックを徹底するということを考えていました。前半はFWで負けていて、そこ で僕のキックの精度によって自陣にくぎ付けになったり相手陣に攻め込んだりしたので、キックは本当に 重要でした。前半終了間際は僕のキックミスから失点したのでもっとキックの精度を上げていかなければ ならない。難しいですね。
――BKはいかがでしたか
FWは後半修正できたのでそこでBKも乗っていかなきゃだったんですけどミスしたりもあ って取りきれないところはありました。
――関東学院大のイメージについて
関東はやっぱり自陣にいると怖いですね。モールで押し込まれますし。こっちの強さはBKな んですけど。
――合宿はいかがですか
2週間ずっと走り込んできて試合ができなくてちょっと不安だったんですけど、1試合目とし てはまあ良いゲームができたかなと思います。自分としては春の東海大から結構走れてるかな と思います。
WTB原田季郎(教3=福岡・筑紫)
――試合後の率直な感想について
ペナルティやノックオンなどの自分たちのミスで失点してしまいました。BKで取られなかったことは良 かったですが、モールはかなりやられてしまいましたし、ペナルティはBKもしていましたので。
――BKとしての勝負はいかがでしたか
BKとしての勝負では負けた気はまったくしてないです。
――きょう意識していたことはなんですか
まずはディフェンスからってことできょうの試合は臨みました。概ねディフェンスは良かったと思うので すが、モールディフェンスだけはこのままではまずいと思います。
――天候は戦術に影響しましたか
試合前はこのくらいの雨ならいつも通り展開していこうと言っていたのですが、ノックオンなどのミスが 多く、キック中心の戦いに変更しました。
――最後のスクラム選択について
モールもやられていたし西橋も相手FWにやられてしまったので、FWがやり返すという意味でスクラム 選択したのだと思います。
――最後のトライについて
夏の結果が秋以降の対抗戦にもつながっていくと思ったので、絶対に負けられない試合でした。その絶対 に負けられない試合で逆転のチャンスが来たので絶対に抜く、と思い走りました。
――裏に抜けて1対1になった時抜けると思いましたか
抜けるかどうかより、絶対に抜く、としか考えていませんでした。
――次戦に向けて
夏最大の山場だと思います。昨季はB戦での出場でしたが負けてしまったのでリベンジしたいです。FW が頑張るのはもちろん、BKでもどんどん助けていきたいです。
FB井口剛志(スポ4=京都・伏見工)
――試合を振り返っていかがですか
まず勝って反省ができることはうれしいです。ただ、ブレイクダウンでのペナルティが目立って、そこか ら相手に得意なプレーで勝負させてしまいました。
――モールに苦戦しました
飛び出した一人目を潰さなければ、やはり相手のほうが重量級ですし、モールを作るのもうまかったで す。
――あわや乱闘という場面もありましたが
こちらも少し熱くなってしまいました。要反省です。
――そのリスタートではスクラム選択で意地を見せました
プライドがありました。選択は山下が決めたのですが、上田がかなり押していましたし、実際にあそこで くぎ付けにしてトライにつながりました。ワセダのプライドです。
――スクラムからのトライについて
最初は原田に放ろうと思ったのですが、ボールが出てくるのが遅かったので。絶対に抜けると思って行き ました。
――ここまで夏合宿はいかがですか
4年目にして、毎日楽しいです。特にBKがすごくレベルアップしています。
――体も少し大きくなったようですが
はい、ウエイトの数値は上がりました。ウエイトトレーニングの質が上がりましたね。でも、みんなキレ を求めているので、すごく体が大きくなったわけではないです。
――次戦に向けて
雨の日は特別だと思います。きょうは、グラウンドコンディションなどに合わせた戦術を割と徹底できた と思いますが、相手に長所で勝負させすぎています。相手が嫌がる攻撃、ディフェンスから上がっていく 攻撃ができるように、中3日ですがやっていきたいです。
wasedasports.comに掲載の記事・写真・カット等の転載を禁じます。
すべての著作権は早稲田スポーツ新聞会に帰属します。
なお学校長期休暇中のお問い合わせには応じられませんのでご了承をお願いします。
(c)2001-2012,waseda sports press
アパレルの求人ならとらばーゆ
レンタルバイク
家庭教師
注文住宅は建築家設計
貸切バス
http://gooschool.jp/
中古車の購入