wasedasports.com

記事一覧


速報掲示板


お知らせ


定期購読



Click Here!





wasedasports.com >  ラグビー >  結果


 ▽記事一覧



 ▽速報掲示板



 ▽野球



 ▽ラグビー



 ▽陸上競技



 ▽サッカー



 ▽アメフト



 ▽スケート



 ▽卓球



 ▽その他の競技



 ▽特集



Click Here!




読者アンケート
お名前

メールアドレス

コメント




 夏季招待試合 対関東学院大 8月19日 長野・菅平サニアパーク



 関東学院大に連勝も…多くの課題残る

関東学院大・北川に絡まれラインアウトで苦戦  「自分たちがやりたいことが何一つ出来なくて、完敗という感じ」(ロック権丈太郎主将=スポ4)。宿敵・関東学院大との一戦。ここまでの仕上がりを確認する上でも、目前に控えたシーズンに向けても重要となるこの試合で、早大は19−10での貴重な1勝を挙げた。しかし、内容は主将が“完敗”という言葉を選ぶ程、大いに不満の残るものであった。

 この日、最大の反省点はセットプレー。「きょうはスクラムとラインアウトがダメだった」(プロップ瀧澤直=理工3)と、明大との合同練習などを通して強化してきたスクラムも成果を発揮しきれず、ラインアウトもマイボールでさえキープできない単純なミスが目立つ。そんな状況から、前半19分、自陣でのスクラムから崩されて痛恨の先制トライを献上。しかし、それで火がついたのか、早大も直後にターンオーバーからWTB田中渉太(スポ3)が1トライを返す。さらに前半終了間際、FB五郎丸歩(スポ4)からのパスを受けた田中が20メートルを走り切って、この日2つ目のトライ。12−5と、優位に立って前半を折り返す。

この日3トライと決定力を見せ付けた田中  「ゲームプランはディフェンスから」(中竹竜二監督=平9人卒)とする早大であったが、後半になっても度重なるペナルティで上手くリズムが作れない。セットプレーやブレイクダウンも修正できなかったために、状況は一転せず。田中がダメ押しの3トライ目を決めるも、終了間際にまたもスクラムからのトライを許してしまった。結局、19−10でノーサイド。点数上、勝利は収めたものの、「底辺の戦い」(権丈主将)と評した試合内容に、選手たちの心中は敗北のようであった。

 春、夏と関東学院大に連勝したという事実は評価に値することは間違いない。しかし、この日の収穫は勝てたという結果以上に、シーズン開幕を前に課題が明確になったことである。技術的な面だけでなく、「試合中に気持ちがバラバラになって雰囲気悪くなる時がある」(CTB長尾岳人=教3)「チームとしてまだ1つになっていなかった」(SH三井大祐=教4)と、チーム力もまだ安定していない。これからどれだけ完成へ近づけていけるか。まずは翌週に控えた法大戦で、課題を修正し、合宿の集大成を見せつける。

(菅田早希)



早大出場メンバー
背番号名前ポジション学部・学年
瀧澤  直プロップ理工3
臼井 陽亮フッカースポ4
畠山 健介プロップスポ4
権丈 太郎ロックスポ4
橋本  樹ロックスポ3
有田 幸平フランカースポ4
覺來  弦フランカースポ4
小峰 徹也NO・8スポ3
19豊田 将万→後0分入替スポ3
三井 大祐SH教4
10山中 亮平SOスポ1
11田中 渉太WTBスポ3
12長尾 岳人CTB教3
13佐藤 晴紀CTBスポ3
14早田 健二WTBスポ2
15五郎丸 歩FBスポ4
早   大   関東学院大
前半 後半 得点 前半 後半
12
19 合計 10
【得点】▽トライ 田中3 ▽ゴール 五郎丸2
※得点は早大のみ


◆コメント
中竹竜二監督(平9人卒)

(きょうの出来は)駄目ですね。ゲームプランはディフェンスからっていうことだけだったが、そこもあまり上手くいかなかった。スクラムの反則が多かった。修正が必要。(明大とのスクラム練習は)まあ成果はあったがそれをまだ試合に活かせていない。(関東学院大はベストメンバーをそろえてきた)やはり違いますね。きょうの関東学院大はセットプレーが安定していた。接点もやっと本気を出してきたという感じです。(きょうの成果は)あまりない。勝ったことだけ。春やってきたことの徹底ができなかった。春はトライ0本なのに、きょうは2本とられてるようにディフェンスの面で上手くいかなかった。まだチームの現状はベース作りの段階。あと1週間で修正していきます。

権丈主将
自分たちがやりたいことが何一つ出来なくて、完敗という感じ。スクラムに関しては、レフリングとかで、こちらが意に解しないこともあって、そこでパニックになってしまったところもある。きょうは本当に自分たちの力が出せなくて、底辺の戦いだった。それでも勝てたのは良かった。ここから這い上がるだけ。接点は、全く力負けする感じはないんですが、技術的なところでまだまだ突き詰めていかなければいけないところたくさんあって、FWにはいい薬になったと思う。シーズン前にこういった課題が見えて良かった。(この合宿で鍛えてきた部分は)FWはセットプレー、BKはディフェンスでノートライに抑えようという点だったんですが、スクラムもまだまだですし、ディフェンスでも2本取られましたし、自分たちはまだまだで、日本一にはまだ全然届かないと感じました。でも、チーム全員がこのままではいけない、と思ったでしょうし、開き直って1から頑張れると思います。チームも勝利しましたし、停滞することもないので前に進めますし、やらなきゃいけないことも分かりやすい。あとはやるだけ。焦りもないし、あと1週間いい形でシーズンを迎えられるようにしたい。来週の法大戦はディフェンスから徹底してやっていきたい。

五郎丸
(先制された時に焦りは)なかったですね。春に完封してたので、夏もしようってみんなで言ってたんですけど、できなくてショックです。(前半に逆転できた)逆転できてどうとかは特にないです。(きょうは新しいサインプレーは)試してないです。(関東学院大戦2連勝について)春から勝ててるので、(合宿)あと1週間がんばります。(試合を通して新たな修正点は)FWのセットプレーを直していきたい。

瀧澤
きょうはスクラムとラインアウトがダメだった。そこが良くなれば他も良くなっていくと思う。僕のとこで相手にとられるという形になってしまった。(原田選手が出てきましたが春と違った点は)全部違う。言葉で言うの難しいくらいまったく違う。僕の負けです。(メイジとのスクラム練習で強化した点)はじめのあたるスピードと細かいプレーやテクニックを強化した。でも活かすことなくきょうは終わってしまった。練習としては良かったけど結果がともなっていなかった。(モールについて)アタックが組めてない。でもディフェンスからそのままトライをとられることもなかったから良くも悪くもない。ラインアウトはマイボールがとれなかった点がまずかった。(接点について)春のほうが相手よりこっちのほうが上回っていた。今回は圧倒できなかった。このままだと秋もっと縮まってしまう。(カントー戦ということで意識した?)スクラムで絶対負けられないと思っていた。どんな局面でも勝つ。1点でもいいからより多く点をとって勝つということを意識していた。(見つかった課題は)ペナルティの数、スクラムでのマイボール、相手ボールへのプレッシャーです。(ハーフタイムで確認したことは)前半、点差が縮まってて流れも微妙だったしペナルティでテンポが悪かったから点差を忘れてゼロからスタートする気持ちでいこうと。

臼井
(夏合宿の1つのポイントとなる試合)接点で負けていたので、課題はたくさんある。(春の関東学院大戦と比べて)FWが特に自分たちのラグビーができていなかった。動きそのものが全然良くなかった。(明大とのスクラム練習の成果は)たくさん練習をしてきて自信をもってやるつもりだったが、レフリーに自分たちの(スクラムの)組み方が間違っているといわれてしまった。何回か相手のいいように組まされてしまったように思う。(春、夏と連勝できたことは評価できるのでは)最低のレベルの試合をしてしまったけど、それでも勝てたことは評価できると自分も思うし、権丈も言っていた。(課題は)まずは第一にセットプレー、次にチームとしてもブレイクダウンをしっかりやっていきたい。(残った合宿期間へ向けて)土台造りをしっかりやってランクアップしたい。自分たちではこだわれていたつもりだったけど、そうではなかった。特にFW、油断していたのもあるけどここでやられてしまったのを頭にラスト1週間の合宿を頑張っていきたい。

橋本
春自分たちができてたことができなかった。FWのスクラムや、ラインアウトなど。セットプレーでやられて、そこから崩されてしまった。(7月と比べて)きょうの試合は自分としても納得のいくものではなかった。接点での激しさがないといけない。(合宿について)S組でしっかりやって春からコンタクトが強くなったと実感している。今後もウエイトを継続して激しいコンタクトプレーをしていきたい。(明大とのスクラム練習について)もうちょっといけたかなという感じ。スクラムでもっとチームとしてまとまっていかないといけない。押したり押されたりしたので、これからはより安定したスクラムを組んでいきたい。最終目標は大学選手権で優勝することであって、この勝利は通過点に過ぎない。決勝で『荒ぶる』を歌えるよう頑張る。

有田幸
きょうは春に比べると難しい試合でした、点差も縮まったし。セットプレーやブレイクダウンの制度も低かった。(明大とのスクラム練習の成果は)スクラムは安定しませんでした、自分が押されてしまった。(この試合の収穫は)勝ったことだけですね。前半に追い付けたことは大きかったですけど。(終了間際の失点は)ペナルティから甘さが出てしまった。今後の課題です。(シーズンに向けて)Aチームに定着したいです。

小峰
(スタメンでの出場)緊張しましたけど、周りを信じてやりました。1週間前にメンバー発表があったので、心の準備はできていました。タックルで刺さっていって、少しでも貢献しようと思っていました。(合宿では明大とスクラム練習をしたが)今季はスクラムの組み方を変えて、エイトも重要になったと思います。引っ張ってから押し込むようにしています。エイトの放り込むのを上手くしないと勝てない。そういうところをスクラムが強いチームと練習をすることで強化していけています。(きょうはラインアウトのジャンパーも務めたが)相手に190センチ以上の選手がいたので、ムーブの早さでいかにとるかということを考えてやっていました。ジャンプスピードも上げていかなきゃいけないし、まだまだ改善の余地がありますね。(試合を通しての自分の出来は)最悪です。全然でした。反省して、また一日一日やっていきたい。タックルもいけてなかった。タックルだったら、相手が仰向けになるようにしっかり倒さなきゃいけないし、一つ一つのプレーで甘さが出ました。

三井
去年の決勝の悔しさだけ忘れずに、春勝ったことは考えず、ひたむきにチャレンジャーとして臨んだ。(戦術的な面では)ディフェンスメインで合宿も練習してたので、ディフェンスからリズムを作ろうと。(先制トライを取られた)それまで敵陣でプレーしてたのに取れるところで取りきれなかったからああいうことになった。取られるようなシチュエーションじゃなかった。(優勢な状態で前半を折り返したが)点差では良くても、内容は満足してない。セットプレーが安定していなかった。(後半は)修正できなかった。きょうやって思ったんですけど、チームとしてまだ1つになっていなかった。納得いかないとイライラしてチームがバラバラになってしまう。それが課題です。(これで春夏を制した)冬勝てないと意味がないので、気を引き締めて、見てる人がスカッとするような試合をしたいです。

山中
(FWが前に押せなかったので苦しかった。自分もいい球出しはできなかった。(大学はじめての夏は)キツいです。Aでやるときは特に。Aチームでやるということの誇りを持ってやっています。(春夏連勝です)そうですね。ディフェンスを鍛えて日本一取れるように頑張ります。

田中
春は勝ったけど昨季は負けたから、一からやろうって気合い入れていた。アップではいつもの事だけど一層気合いが入っていて、士気を高めていた。(先制されたが)自分のミスで点を取られたから、その後自分ですぐとりもどせてよかった。またチームの士気も上がったと思う。あそこで取れてなかったらチーム全体の士気が落ちていたし。(その結果、3トライ)チームでボールをとってからすぐアタック、という練習をやっていたから、それが出たと思う。(関東学院大学の中園に対して意識は)高校の先輩だしやはり意識はする。逆サイドだったけど、こっちにきたら潰してやろうと思っていた。実際、追いかけて逆サイドまでいくこともありました。(昨季や、春のオープン戦と比べて試合後はあまり喜んでいなかったのでは)きょう試合の内容が悪かったから。形としては勝ったけど、気持ち的には勝ったという感情はない。セットプレーが出来てなかったように、FWで勝てなかった所はあるので、やはりFWがしっかりしてくれないと困る部分はある。BKもディフェンスもまだ完成されていないから、ここから残りの合宿で煮詰める所だと思う。(春と夏の試合を比べると点差が縮まったが焦りは)自分自身に関しての焦りはない。ラインアウトやチーム力を上げていきたい。このまま変化しなければ負けると思う。(ケガの具合は)昨季ケガして、ようやくこの春から膝が動くようになってきた。大丈夫です!(来週の法大戦では)サインプレーや攻め方で新しいことをやりたい。完封で勝つ。

長尾
セットプレーが安定していなかった。そういう時に自分はゲインしなきゃいけないんですが、できなかった。そういう点で、きょうリズムつかめなかったのは自分の責任かなと思います。勝てたことは大きいけど、もっと自分のところでゲインしなきゃいけないですね。(春と比べて関東学院大の印象は)春はFWが圧倒してて、BKもすごくやりやすかった。でも、きょうみたいにFWが五分五分になってしまった場合はもっとBKが頑張らないと。(課題をあげるとすれば)自身としては、きょうもあったんですけど相手にサインが読まれてても、前に出られる力をつけたいです。チームとしては、試合中に気持ちがバラバラになって雰囲気悪くなる時があるので、そういう時に盛り上がれるようにすれば、チームが一つになれると思います。(これからの意気込みを)1月13日の悔しさを忘れたことはないので。春、夏2連勝したことはあまり関係ない。やはり冬の決勝戦で叩きのめしたいです。

佐藤
(試合を振り返って)ずっと相手ペースでセットプレーが安定しなかった。ディフェンスからトライをとるというスタイルが浸透してきたから、この内容でも勝てたと思う。(個人としては)ディフェンスで前に出れるようにはなってきたがまだまだ。(今季はスタメンに定着しているが)ウカウカしてられない。気を抜いたらすぐ下落ちるので。監督にはディフェンスは期待してないがアタックには期待していると言ってもらっているので期待に応えられるようにしたい。(夏合宿は)1週目はヤバかったです。あんなにきついとは。(今後へ)セットプレーでやられても勝てたのは、前に出るディフェンスなので、さらに良くしていきたい。大学日本一取ります。

豊田
きょうは全然駄目だった。後半から出場だったが全然仕事をしていない。夏の山として臨んだけど良くなかったんで次の法大戦でがんばります。

★26日の夏季招待試合・法大戦速報します

 早稲田スポーツでは26日に行われる法大との夏季招待試合を速報します。
  ラグビー専用速報掲示板は こちら
  (携帯はこちら:http://www.wasedasports.com/nicky2/nicky.cgi)






wasedasports.comに掲載の記事・写真・カット等の転載を禁じます。
すべての著作権は早稲田スポーツ新聞会に帰属します。
なお学校長期休暇中のお問い合わせには応じられませんのでご了承をお願いします。
(c)2001-2008,waseda sports press