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対抗戦 早明戦
12月3日 国立競技場
早明戦展望 両校FW対決に注目
今季の対抗戦もいよいよ最終章。早慶戦を逆転で制し、波に乗る早大が12月3日、明大と対戦する。6年連続の対抗戦全勝優勝、さらには新記録となる対抗戦43連勝をかけ、国立競技場で紫紺の重戦車を迎え撃つ。
これまでの対抗戦、早大が6戦全勝。明大は、慶大に敗れたものの、帝京大に完封勝ちを収め、1敗をキープしている。よって、伝統の早明戦は勝利したチームが優勝という、大一番になる。
注目は、両校FW対決だ。今季の明大は、藤田HCの下、伝統の『前へ』が復活し、幾度となくスクラム、モールからトライを奪ってきた。早明戦についても「メイジのスタイルが変わることはない」(フランカー日和佐主将)とこれまで貫いてきた戦い方にこだわりを見せている。対する早大も真っ向勝負を挑む。「FWでアドバンテージを取りたい」というプロップ瀧澤直(理工2)の言葉通り、明大強力FWに対しても受けることなく、逆に圧倒したいところだ。
一方BKでは、豪華タレント陣を擁する早大が、明大より一枚上手だ。対抗戦8トライのWTB菅野朋幸(人4)、さらに早大トライ王のエース・CTB今村雄太(スポ4)など、決定力のある選手にボールが渡れば、明大ディフェンスを混乱に陥れる。
総合力、前評判では早大有利。しかし、何が起こるかわからないのが伝統の早明戦。下馬評の低いチームが勝利した前例も少なくない。明大もこの1戦へ向け、並々ならぬ闘志を燃やし、挑んでくるだろう。意地と意地のぶつかり合いは、より激しい戦いになりそうだ。
(本間裕二)
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