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新入生歓迎号 アウトライン

わたしの高校では、3年時の運動会で好きな言葉の人文字を作る伝統がある。わたしたちが選んだ言葉は「星彩」。星を彩ると書く「星彩」は、きらめく星を意味する。
二十年間生きて得た最高の財産は仲間。共に笑い、泣き、時にはけんかをし、数々の思い出を作り上げてきた。今のわたしがあるのも、大好きな仲間と一緒に過ごしてきたからこそ。
すばらしい仲間と出会い、つらいときや悲しいとき、共に励まし合い、支え合って今まで生きてきた。わたしの周りには、いつも笑いがあって、友の笑顔に何度も元気付けられた。
大切な仲間と、星のように輝く友情をいつまでも築いていきたい。自分自身も生き方を誇れるような、いつまでも輝く存在でありたい。仲間との光り輝く思い出を思い起こしながら、未来に夢と希望を星のように散りばめて、生きていく――。卒業して二年が経った。改めて「星彩」という言葉に込められた思いを、深く考える。
4月から3年生。気がつけば大学生活も残りわずか。留学をする友達、就職をする友達、結婚する友達・・・。迷い苦しみながらもそれぞれの道を皆歩み出している。わたしも自分の力で道を切り開いていかなければ。どの道を選んだとしても、「星彩」の言葉に恥じぬよう悔いのない生き方をしたい、大切な仲間と一緒に。
これから先、多くの出会いと別れを経験するだろう。日々の出会いを大切に、大切な人たちへの感謝の気持ちを忘れずに、今、この一瞬を生きていきたい。
(野田枝里子)

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