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7月号
色白、細身、弱腸…。今の僕を表す言葉だ。体を動かすのは週に一度の野球の授業だけ。明らかな運動不足である。先日、椎間板ヘルニアになった故郷の母に「運動しないツケだ」と言ったが、最近自分も腰に違和感。運動しなきゃとは思うものの多忙で暇がない。あぁ汗が輝いていたあのころに戻りたい…。
中学時代は卓球部のエースで主将だった。地元ではそれなりに名の知られた選手で、高校からのスカウトも来たとか来なかったとか。しかし卓球は中学でやめた。理由はワセダに入るために勉強しなきゃ…という建前の陰で、自分の能力に限界を感じていたから。
だが、最近になって高校でも続けておけば良かったなという後悔が芽生えている。今さらだ。それはもう少し体力がついただろうという思いと、真剣勝負をすることがない日常に対する嫌気に起因している。あぁ続けていればもっと上にいけたのかなぁ…。
あっさりと自分の可能性に見切りをつけた長兄とは逆に、2人の弟は共に高校まで部活を続けている。剣道をしている高3の弟は今週最後の大会を迎える。本人がやる気なら大学でも続けてほしい。僕と同じ卓球をしている高1の弟は腕立て伏せが5回もできない貧弱者。だが、センスはわたしの何倍もあるので3年間上を目指して頑張ってほしい。あぁ可能性があるっていいな…。
何だか自分には何も残っていないようだが、もちろん人生はこれから。体内には生きる力が満載だ。サークル引退を半年後に控え、就活という言葉が頭をよぎる。まだやりたいことがはっきりしない状況だが、できる限り自分の可能性を信じてみたい。もう後悔はしたくないから。でも、まずは長丁場を乗り切る体力をつけなければ。きっちりした生活スタイルの確立を。「改革なくして整腸なし」。あぁおなか痛い…。
最後に一つだけ。1ヵ月半後、アテネ行ってきます。
(村田利文)
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