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六大学リーグ戦
5月4日 早大東伏見グラウンド
追い上げ及ばず立大に惜敗
1回戦
1
2
3
4
5
6
7
8
9
計
早 大
0
0
0
0
0
0
0
2
0
2
立 大
0
1
2
0
0
0
0
1
×
4
(早)●原田―古跡
(二塁打)島本2、渭原
先週行われた慶大戦に連敗し、勝ち点を落とした早大。優勝争いに踏みとどまるためには、今週の立大戦で勝ち点をもぎとることが重要となる。この日の1回戦、早大は試合終盤に粘りをみせるもあと一歩及ばず、2−4で惜敗した。
1回戦の先発は、この試合まで防御率0点台と抜群の安定感を誇る原田健希(先理2)。原田は2回、ヒットと四死球2つで2死満塁のピンチを招く。ここで迎えた立大1番・柳沼が放った打球は詰まって二塁へのゴロ。攻撃終了かと思われたが、星秀太郎(政経4)が処理を焦ってボールをはじいてしまい、走者が生還。立大に先制を許す。3回にも2点を加えられ、早大は序盤から相手に主導権を握られてしまう。原田は「審判の判定はアウトコースが狭く、インコースが広かった。それに気づくのが遅れてしまったのが良くなかった」と振り返った。それでも「調子は悪くなかったです。すべての球種がコースに決まっていました。」というように、3回以降は立大打線に得点を与えず、尻上がりに安定感を増していく。
一方の打線は7回まで沈黙を続け、連続無得点を19イニングに伸ばしてしまう。しかし、8回に反撃を開始。立大先発・片岡から2つの四球を選んで2死1、2塁とすると、4番・渭原悠太主将(スポ4)の当たりはレフト線ぎりぎりに落ちる2点適時二塁打に。それまでの打席でも決して強引に引っ張ることなく、徹底して流し打ちの意識を見せていた渭原。「あの打球が切れずにフェアグラウンドに入ったので自信になりました」という手応えの残る一打で、早大は1点差に詰め寄る。
しかし、その裏。味方の追い上げに応えたい原田だったが、1死をとった後、相手4番・石田に二塁打を浴びる。さらに四球と暴投で走者を2、3塁に進めてしまうと、6番・木下にきっちり犠飛を打ち上げられ、決定的な4点目を失った。原田自身「4番の二塁打を防いで3人で終わらせたかった」と悔やむ8回裏の守りだった。
あすは運命の2回戦。「負けたら優勝がなくなってしまうので絶対に勝ちたいです!」(原田)。先発が予想されるのは増渕智文(商3)。原田とともに先発二枚看板としてここまで好投しているだけに、打線が増渕を援護する試合展開にしたいところだ。
(中根祐樹)
◆コメント
渭原主将
(惜しい試合だったが)スコア的には2点差だったんですけど、8回に失点してしまったのは、実力差が出たということだと思います。(勝ち点を落とした先週の慶大戦からどう気持ちを切り替えたか)あとがないというか、立大戦で勝ち点を落としたらもう優勝もないので、へこんでいる暇もなかったです。(終盤に粘り)慶大戦はなにもできずに負けてしまったので、それを考えると良かったと思います。(自身の2点適時二塁打)ケガをしてからずっと流し打ちを課題にして、切れない打球を打とうと思っていたんですが、今日あの打球が切れずにフェアグラウンドに入ったので自信になりました。(次戦に向けて)どんなことをしてでも勝ちたいと思います!
原田
(序盤に3失点)調子は悪くなかったです。審判の判定はアウトコースが狭く、インコースが広かった。それに気づくのが遅れてしまったのが良くなかったです。(具体的な球種の調子)すべての球種がコースに決まっていました。(間合いを長めにとっていた)先頭打者を出すのが続いたので流れを切るために間合いをとりました。(立大打線の印象)去年の秋も対戦したんですが、打つなぁという印象がありました。1、3、4番は特にバッティングが良いと聞いていたので気を付けました。(修正点)8回の失点ですね。4番の二塁打を防いで3人で終わらせたかったです。(次回登板に向けて)負けたら優勝がなくなってしまうので、絶対に勝ちたいです!
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