記事一覧
速報掲示板
お知らせ
定期購読
wasedasports.com
>
柔道
▽
過去記事一覧
▽
大会予定
▽
野球
▽
ラグビー
▽
陸上競技
▽
サッカー
▽
アメフト
▽
競技一覧
▽
特集
▽
OBOG選手
▽
課外活動
読者アンケート
お名前
メールアドレス
コメント
ご意見ご感想ご要望など、ご自由にお書き下さい。
第63回早慶対抗戦
11月20日 早大道場
雪辱ならず引き分け
怒涛の8人抜きを果たした村山主将
両校のプライドがぶつかり合う伝統の早慶戦が、ホームである早大道場で行われた。今大会は20人制の勝ち抜け方式で行われるため、柔道部員20人がフル出場。部員総動員で何としてでも昨年敗れた雪辱を果たしたかったが、大将戦での引き分けにより惜しくも勝利を収めることはできなかった。
序盤は慶大に大きくリードされてしまう。控えの部員がおらず、大学で柔道を始めたばかりという部員も参加したため、選手層の面ではどうしても不利であった。早い展開で一本を取られ、先鋒、次峰、中堅と選手たちが次々と敗れていく。そんな悪い流れを変える大健闘を見せたのが主将・村山拓也(スポ4=国学院栃木)だった。村山主将は冷静に技を仕掛け、順調に勝ち進む。しかし、試合は勝ち抜き方式。1人、また1人と倒していくたびに、体力はじわじわと奪われていくのである。それでも本当に勝ちたいという強い気持ちで戦い抜き、両主将対決にまで持ち込む見事な8連勝を達成した。途中で脚がつるアクシデントにも見舞われ、「本当に苦しかった」と言う連戦だったが、序盤で奪われたリードを主将の意地で奪い返した。
最後の大会で見事な出足払いを決めた松井
村山主将の活躍により、残す相手は慶大大将・藤井ただ1人となったが、藤井は出場選手中最高の四段を保持しているうえに115キロという強敵。村山主将に続く選手たちがその力にかなわず投げられてしまい、勝敗行方は大将戦へと委ねられた。まさにドラマのような展開に、会場の盛り上がりも最高潮に達する。両サイドからの大きな声援と部員たちの勝利へ懸ける思いを一身に背負って畳にあがった大将・赤迫健太(スポ3=宮崎・延岡学園)。相手の藤井には疲れが見え始め、試合は赤迫に優位で進むも、うまく技を出せない両者になかなか指導ポイントが入らず、結果は悔しい引き分けで幕を下ろした。
今季最後の試合であり、4年生にとっては引退試合。試合後「本当に勝ちたかった」と悔しさをあらわにした村山主将ら4年生だったが、最後の意地、勇姿を見せることはできた。次期主将としてチームを引っ張る赤迫も「自分もキャプテンの意地を見せられるような主将になりたい」と意気込む。「必ず勝てるから頑張ってほしい」(村山主将)という4年生の思いは後輩たちへしっかりと受け継がれたはずだ。
(記事 和田真朱乃、奈良圭、カメラ 奈良圭)
加茂田女子主将
★加茂田女子主将、佐藤副将が全日本学生体重別選手権に出場
9月に行われた東京学生柔道体重別選手権では100キロ級の佐藤健太郎副将(スポ4=山形工)が4回戦まで進出し、1年次以来自身2度目の全日本学生体重別選手権への出場権を獲得。また加茂田絵夢女子主将(社4=京都学園)は格上の相手に連勝。3位という快挙を達成し、自身初の全日本学生体重別選手権出場を決めた。全日本では佐藤は3回戦敗退。加茂田は初戦敗退という結果で「満足はしていない」と話す。とはいえ4年生2人の健闘は確実に後輩への大きな刺激となったであろう。
◆コメント
吉村拓郎監督
――きょうの試合を振り返っていかがですか
優勝できなくて残念でしたが、両校白熱したいい柔道が出来たということでは、両校にとって非常にいいことではなかったかなと思います。また、4年生を中心に非常に一体感を持っていた大会だったので、村山主将以下4年生を中心に本当によく頑張ってくれたので、まずねぎらいの言葉をかけてやりたいなと思います。
――きょうの試合でよかった選手は
村山でしょう。あそこまで互角に、国学院栃木の同期である小倉君との両主将対決に持って行って引き分けたっていうのは彼の大殊勲ですね。あとは1年生で浪人して入ってきた片岡がいい試合をしてくれた。あと五嶋っていうのが怪我続きでなかなか練習が出来なかったんだけどここで力を発揮してくれたっていうのでは非常によかったかなと。あとは浅井と高山っていう柔道初めて半年くらいのど素人の2人が、やってくれたということは感激した、よかった。20人で戦えたっていうことが非常に意義のあることだと思います。
――ことし1年を振り返っていかがでしたか
チームをまとめていくっていうのが非常に大変な年だったかなと。そこで樗澤ヘッドコーチが毎日練習を見てくれるようになって、いろんな指導方法、指導に目が行き届くようになったということは、うちのチームの体制にとって大きいことかなと。今シーズンは非常に惜しい試合がきょうを含めて多くて、そこの殻を破らなくてはいけない、殻を破るにはどうするかっていうことが課題として残ったかなと思います。
――来年に向けては
4年生の主力が抜けるので非常にチーム構想が難しくなるとは思うんですけど、今度赤迫がキャプテンになるんですが、赤迫キャプテンを筆頭にもっといいチームを作ってなんとか実績を残したいなと思います。
――いい1年生は入りそうですか
まだ1人も決まっていないんですけど、推薦やら一般受験で早大を目指してくれる子が非常に多いので、慶大を含めて非常に多くなってきたので、試験の結果次第ですけど楽しみです。でも慶大もものすごく力をつけていますし、両校が力をつけて学生柔道界を引っ張っていけたらなと思っています。
村山拓也主将(スポ4=国学院栃木)
――きょうの試合を振り返っていかがですか
結果は引き分けですけど、率直に悔しいですね。ことしは本当に勝ちたかったです。相手のチームのキャプテンで副将だった小倉(慶大)が、自分と同じ高校出身で同一高校出身で主将同士での早慶戦ということもあって。4年の時はやるってわかっていたのですが、入学が決まった時から、早慶戦だけは負けられないと思っていました。正直、自分はもう少し後ろで回ってくるかなと思ったのですが、予想以上に早く回ってきました。自分が小倉と引き分けた時はこれは勝てる!と思ったのですが、引き分けでしたね。でも主将として最後だからやらなきゃって。それができたのは良かったと思います。
――8連勝でした
思ったよりも、ここは抜けるところ、ここは取らなくてはいけないところとボンボンボンといけたので、自分でもできすぎかなと思います。途中で足がつるし、本当に苦しかったんですけど、終わってみれば、よくできたかなと思います。
――大将戦までどんな気持ちでご覧になっていましたか
相手は強いですが、メンバーが普段のレギュラーなので、もう頼む!と思っていました。本当なら後藤を大将にして、赤迫で引き分けて勝つという手もありましたが、赤迫は来年の主将でもありますし、取って勝ってもらいたい、まあ結果はあと指導1つで勝ちだったんですけど、でも良かったのかなと。公式戦ではありませんし、これで本人たちが何か気づいて、この1年間死ぬ気でやってくれればなと思います。
――後輩たちに託すことはありますか
気持ちでどうにかなるところがあるよということですかね。来年のチームはいまのところまとまりがないというか、各自が結構自分勝手なところがあって。やはりまとまってやらなくてはいけないし、上級生になったら人のことも考えなければならないので、周りのことも考えて、時には自分を犠牲にして、それを生かして自分も成長してという気持ちが早大には必要だと思います。全員がスポーツ推薦で入ってくるわけではないですし、ここにいる20人のほとんどが高校時代柔道やっていなかったとか、一般入試で入ってきたとか、先鋒の浅井駿(社1=愛知・名古屋)のように高校時代までテニスをやっていて柔道は初めてですという選手もいるので。それは慶大もそうだと思いますが、その他の強豪校では有り得ないことだし。それを理解して、来年の公式戦では、レギュラーやスポーツ推薦や自己推薦のやつが一丸となってこの早慶戦で戦えば、必ず勝てるから頑張ってほしいです。
佐藤健太郎副将(スポ4=山形工)
――きょうの意気込みは
去年と、その前の前の年負けているので、ことしは勝たないとヤバいなという気持ちで臨みました。
――相手の大将との対戦については
強かったです。しっかりと自分の仕事が出来なかったです。それだけですね。
――4年間を振り返っていかがでしたか
精一杯やったかなと思います。
――今後の進路は
地元に戻って、教員を目指して頑張りたいと思います。
――後輩の活躍を見てどう感じましたか
実際自分たちが1年、2年生のときは、あんな感じで活躍していたので、これから強くなってもらえればなと思います。
松井誠司(商4=岡山白陵)
――きょうの意気込みは
昨年この試合で膝を壊してしまいまして、チームも負けたので、なんとか勝利をということで考えていました。
――自分の試合を振り返って
試合にのまれた感はあったんですけど、1本で勝てて良かったです。
――技の名前は
出足払いです。
――4年間を振り返って
楽しいことがほとんどで思い出せないくらいなんですけど、4年間早かったなっていうのは感じています。
――今後はどうされる予定ですか
世のため人のために役に立つ人になれればいいなと思っています。
――後輩の活躍を見ていかがでしたか
嬉しかったですね。いろいろかわいがって、期待以上の結果を残してくれたので、自分は安心して卒業できます。
――最後に後輩にエールをお願いします
来年はぜひ優勝して、全日本学生の団体や個人でもいい結果を残せるように頑張ってほしいです。
赤迫健太(スポ3=宮崎・延岡学園)
――きょうの試合を振り返っていかがですか
キャプテンの意地を見せてくれたので、大将で待っていた自分も、やらなくてはいけないのはわかっていたのですが、相手も強かったです。ことし個人戦でも負けているので、ちょっと警戒しすぎてしまいました。あとは指導が両者に回ってこなくて。指導を期待しながら待っていたんですけど、やはりそこに自分の逃げてしまったところが出たので、引き分けという結果になったのだと思います。
――対戦相手の藤田の印象はいかがでしたか
試合も練習もやったことがあったので、よくわかっていました。自分が右組みで、相手が右組みに強いので、なんとか取れるようにやりましたが、非常にやりにくい存在ですね。
――自分の前の試合をどんな気持ちで見ていましたか
個人で役割があって、取るべき人は取るし、分ける人は隠れの相手をどうやって引き分けにするか、勝ちにいくかを練習でやってきていたので、見ていてできている人もいましたが、できなかった人もいて、ハラハラしながら見ていました。
――来年度の主将ということですが
自分がやらせていただく予定ですが、ことしここまで競った試合をされて、来年はメインの人が抜けていくので、少し厳しいかなと思いますが、慶大もメインの人が抜けるので、どっちも一緒だと思います。あとは自分たちでどれだけやれるかです。
――来年に向けての課題を教えてください
今回は主将が見せてくれたので、自分もキャプテンの意地を見せられるような主将になりたいですね。
加茂田絵夢女子主将(社4=京都学園)
――大会を振り返ってみて
このためにずっとやってきたので、満足はしていないですけど、全日本への出場の目標は達成できてよかったです。
――4年間を振り返って
ずっと不安ばっかりだったんですけど、最後は今までやってきたことを無駄にならないように、取り組もうと思って出来たので4年間悔いはないです。
――今年は2人しかいなくて大変だったと思いますが
団体戦では勝たなくてはいけないというプレッシャーがあったんですけど、そのプレッシャーは結構大変だったんですけど、自分が勝つのみだなと考えて、切り替えてやりました。
――今後は
指導のほうで協力していきたいと思います。
wasedasports.comに掲載の記事・写真・カット等の転載を禁じます。
すべての著作権は早稲田スポーツ新聞会に帰属します。
なお学校長期休暇中のお問い合わせには応じられませんのでご了承をお願いします。
(c)2001-2012,waseda sports press
アパレルの求人ならとらばーゆ
レンタルバイク
家庭教師
注文住宅は建築家設計
貸切バス
http://gooschool.jp/
中古車の購入