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 秋季関東学生リーグ  9月4日〜11月27日 早大・東伏見グラウンドほか



 秋季リーグ戦開幕!惜しくも引き分けスタート

 残暑の厳しい中、秋季関東学生リーグが開幕した。初戦の相手は今季2度対戦していずれも負けている法大。雪辱を誓ったワセダは序盤に先制し、その後猛攻を仕掛けてくる法大に対し守備重視のホッケーに徹するも最後にゴールを破られ、1−1のドローで終わった。

 ワセダは前半序盤からペースをつかみ、守りながらうまく攻めに転じる。前半9分、PC(ペナルティコーナー)からDF田中智大(社1=福井・丹生)が冷静にゴール右隅に放ってネットを揺らす。幸先よく先制したワセダは守備的にゲームを進め、法大のPCなどからの攻撃をブロックして得点を許さない。一方、ワセダも前半21分に2度目のPCから立て続けにシュートするも法大ゴールを割ることができない。その後は終始法大のペースで進み、度々ゴールを脅かされるがなんとかリードを保ったまま前半を終える。

 後半に入るとワセダはますます防戦一方を強いられる。後半14分にはPCから法大に決定的なシュートを放たれるもゴールライン間際のところで間一髪DF多和田雄仁主将(スポ4=岐阜総合学園)がカットしクリア、事なきをえる。法大がゲームを支配する中、ワセダも後半20分、カウンターからチャンスを作り、裏に抜けてシュートを打つもこれはゴールの右へ惜しくも外れる。残り15分を切ってさらに迫力を増す法大の猛攻。審判の厳しすぎると思われる判定もあって後半25分、27分、28分と立て続けにPCをとられピンチを招くも必死の守りで何とか凌ぐ。ところが後半29分、ついにワセダの堅守が破られてしまう。法大10度目のPCからのシュートを1度GKが弾くもそこを詰められて痛恨の失点。そしてワセダは最後まで攻め手を欠いたまま1−1で試合終了となった。

 土壇場で追いつかれる形で引き分けとなったワセダだが、今季の過去2試合で5失点と4失点だった法大相手に1失点で抑えたことは大きな成長だろう。しかし「ちょっと受け身に回りすぎた」(小田洋一郎監督=昭60年卒)という課題も見えた。そういった課題を克服し、グループリーグ首位通過に向けて後の2試合はしっかり勝ち星をつけて、優勝へ邁進してもらいたい。

(記事 下村龍史) 



秋季関東学生リーグ
早大
1−0
0−1

法大
【得点者】(早大)
前半9分 田中


◆コメント
小田洋一郎監督(昭60年卒)
――きょうの試合を振り返って
前半はゲームプラン通りでした。序盤に点を取られるパターンが多いので慎重に入ろうということで、攻め込まれてもDF重視で後半勝負と思っていました。幸い良い時間帯に1点取れてよかったのですけど、もう1、2点取れるチャンスがあったのに取り切れなくて後半にやられちゃったのが悔やまれますね。
――課題だと言っていた立ち上がりがよかった
そうですね。前半立ち上がりから気合いが入っていましたので。きょうは絶対勝とうというのが選手からも感じられました。気持ちが相手よりも上回ったので、良い感じの入りができたんだと思います。
――後半にPCを立て続けにとられていた
ちょっと受け身に回りすぎたかもしれません。安定したDFで守り切れるかなとも思ったんですけどね。審判の不可解な笛もあったりして、非常にもったいなかったです。最終的に負けではなかったんで、最低限良しとしようとは思います。
――PCに対しての好セーブが光っていた
そうですね。この前は法政に4点取られていたのですけど、ゴールキーパーも心に期するものがあったんだと思います。
――得点シーンについて
ここのところ田中のPCがよく入っていたのですけど、期待通りというところですね。よく決めてくれました。
――秋季リーグ戦への意気込み
春は6位と落ち込んでしまって。わたしが監督に就任してから1位、2位、4位、5位、6位とどんどん順位が下がっているので今回は上げてV字回復したいなと思います。

DF多和田雄仁主将(スポ4=岐阜総合学園)
――きょうの試合を振り返って
法政大とやるのは今季3回目で今まで一回も勝っていなかった。過去の試合は大量得点ばかり取られていたので、今日はディフェンシブにやって1−0くらいで勝てればいいかなと思っていたのに、結果的に引き分けてしまったのが残念です。
――前半の早い段階でゴールを奪えました
理想的な形だったので、最後の最後で決められてしまったのが本当に残念ですね。
――先制点以降法政大がゲームを支配していて攻められる時間が長かったが
今まで以上にディフェンシブにいった結果攻められる時間が長くなってしまったのが反省点ですね。その辺のバランスを考えて今度の試合はできればいいなと思います。
――次戦の駿河台大戦に向けて
グループで1位通過するのが目標なので負けてはいられないかなと思います。








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