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 春季関東学生ホッケーリーグ 5月4日 早大東伏見グラウンド



 得点ラッシュでベスト4

巧みなドリブルで相手をかわし、ゴールへと突き進むMF奈良(スポ2)  前回の農大戦で1−0と勝利した女子は、今年1部へ昇格してきた立教大と対戦した。目標は10点以上と決めていた通り、14得点と圧勝。格の違いをみせつける結果となった。

 立ち上がりから攻撃力が爆発。開始6分にPCからのこぼれ球をFW狐塚実織(スポ2)がしっかりひろい、そのままゴールへ押し込む。すると2年に負けまいと、ルーキーのDF高城千佳(教1)がPCから直接シュート。強烈なそのシュートにキーパーは手が出ず、そのままゴールネットを揺らした。一分後には、攻撃の要となっていたMF奈良美理(スポ2)がセットプレーではなく試合の流れの中で得点。その後も、奈良は前半終了間際にPCから得点を決め、前半を7−0とし、後半へ折り返す。

 後半に入っても勢いは止まらず、奈良と狐塚の2年コンビがボールを支配。巧みなパスワークで相手を翻弄し、幾度もシュートチャンスを作った。そして最後は狐塚のアシストで高城が決め、14得点とゴールラッシュ。そんな中、相手の数少ない攻撃の場面でもディフェンスは落ち着いて対処。けしてゴールを許さずゼロ点に抑え、どんな場面でも油断しない守備をしっかりと発揮した。

 怪我人が発生し、通常11人で行う試合を9人で戦うことを余儀なくされたにもかかわらず、大量得点のうえに失点なし。高評価してもよい結果となったが、チームの意識は高く、狐塚は「もうワンランク上のプレーが出来るようにしたい」と話す。次節は27季連続優勝をしている山梨学院大の強豪との対決となる。臆することなく「とにかく守りより攻め。前へ前へ!」(奈良)と行ってほしい。

(矢崎佐代子) 


◆コメント
錦織監督
(ほぼ一方的な試合でした)相手が1部に昇格してきたばかりなので。怪我人がいて9人での試合だったが、そういう時も試合運びはしっかりやりたいと考えていた。その為、試合中に抜くところは抜く、やるところはやる、とプレーに緩急をもたせた(得点場面は練習通りか)セットプレーは課題においてやっていた。得点は格下の相手だから入れることができた。(パスワークが巧く出来てた)相手が引いて守ってたから。ゴール前はごちゃごちゃでフリーで打てなかった。(全体的な収穫、課題)次の相手がレベルが違いすぎるし、今回の相手では戦術的にも何とも評価しづらい。課題としては、9人で70分保つ選手と保たない選手がわかったので、スタミナトレーニングをしたい。(次への意気込みを)怪我人が2人なので、まずは11人で戦う事が課題。全国レベルの相手だし劣勢になるが、まだ時間はある。早稲田らしさを出していきたい。

山口主将
(圧勝でした)レベルが違うので。でも油断せず、目標10点以上と決めていました。得点は練習通り。(この試合で得たものは)前の試合が大一番で、今回勝ち点をとれてベスト4になれた。勝つことにこだわりました。それと、怪我人がいて9人での試合でも、余裕をもってコミュニケーションをとることができたのはよかった。(どんな一年生が入ってきたか)経験済みである程度の自信をもっているが、チャレンジ精神ももっている。チームに欠かせない存在です。向上心が強く、ひたむき。(山梨学院大戦に向けて)いつでも自分達がチャレンジする側なので、チャレンジする気持ちを忘れずにしたい。一点でも多くとる、少なくする。相手以上にチャレンジの気持ちで臨みたい。

9番 狐塚
(感想を)予想通りの展開だけど内容がイマイチでした(収穫)個人的には点取りのポジションなのでまだまだ。全体としては練習通りに狙っていたプレーが出来たが、もうワンランク上のプレーが出来るようにしたい(課題)ケガで1対1で人数的に不利でしたが、それをカバー出来るスタミナ、技術、得点力のレベルアップが必要だと感じてます(次の試合へ向けて)実力差はあるがチャレンジ精神を忘れずに精一杯力を出しきって頑張りたいです。

18番 奈良
(試合後の率直な感想を)ケガなどでメンバーが揃わなかったが勝ててうれしい(練習通りの得点場面はあったか)あったがもっと決められたはず。練習でもそこを課題にして頑張る(狐塚選手との連携が多かったが、練習してた結果なのか)狐塚はよく走ってくれるので練習でもよくパスをだす(一方的な試合展開は予想通り)はい。攻めることを第一に考えてたが、油断はできないので決めるとこで決めていった(今年の一年生について)DFが多いんですが積極的に後ろから声をだしてくれてる(次回強敵に向けての課題)とにかく守りより攻め。前へ前へ!




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