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 関東学生春季リーグ 5月10日 埼玉・三郷市総合体育館



 王者相手に今季初黒星

力強いシュートを放つ夏山主将  この日を含め残り3試合。いよいよ昨年のインカレ4強がぶつかり合う。その初戦、対日体大戦が行われた。日体大は昨年の春季、秋季関東リーグ、そしてインカレの全てで優勝し三冠を果たした強敵だ。昨年のリーグ戦では、その日体大に勝利しながらも優勝できなかった早大。今季こそ頂点に立つために相性の良い日体大を下し勢いに乗りたかったが、善戦するも30−34で敗れた。

 前半1分40秒、キーパー・永瀬郁実(教4)からのワンマン速攻で佐野清貴(スポ3)が得点し先制。この日の早大は持ち味である“守って速攻”が立ち上がりから機能し、序盤は試合を優位に進める。しかし相手は王者・日体大。すぐに同点に追いつかれると、試合は点を取っては取られる緊迫した展開を見せ始める。「みんなこの試合に懸けていた」(藤本純季=教2)との言葉どおり、早大は気迫あふれるプレーで相手と互角以上に渡り合ったが点差をつけることはできず15−15で前半を終えた。

 後半、早大の速攻が減り、逆に相手の速攻が増え始める。ペナルティースローを与えるなど得意のディフェンスが噛み合わず、早くも12分でこの日最大の7点差をつけられてしまう。早大は現在得点ランキング1位の藤本のサイドシュートなどで追いすがるも、「シュートミスが多かった」と夏山陽平主将(スポ4)が話すように、ペナルティーシュートやノーマークでのシュートを外すなど追い上げることはできず30−34で敗れた。

 今季初黒星。しかし“守って速攻”や気持ちを前面に出したプレーなど、この日の内容は決して悪いものではない。シュートミスなど課題を修正し、残る強敵に全力で挑みたい。

(菅原輝波子) 


関東学生春季リーグ
早大
30
15−15
15−19
34
日体大
【スタメン】
GK 永瀬郁実(教4)
CP 夏山陽平(スポ4)
CP 小鹿正和(一文4)
CP 野村喜亮(スポ4)
CP 岩尾賢二(スポ3)
CP 佐野清貴(スポ3)
CP 藤本純季(教2)


◆コメント
夏山主将
(きょうの試合振り返って)日体大が相手で苦しい戦いになるとは思っていました。ペナルティシュートを外したり、ノーマークでのシュートを外したりとシュートミスが多かったことが負けにつながったと思います。(試合のポイントとなったところは)点差を詰められるときに、逆に点差を離されてしまったことです。(プレーでの反省点は)ディフェンスで要所要所ではしっかりできたのですがそれを60分続けることです。(日大、筑波大と強敵がつづきます。いかに戦いますか)まだ優勝はあるので1戦、1戦しっかり戦っていきたいです。

藤本
(試合をふり返って)前半は良かった。後半は自分たちのリズムでいけなかったです。(日体大戦で気合いが入っていましたか)みんなこの日の試合に懸けていたので、悔しいです。でも悪い内容ではないと思うので後につながる試合だったと思います。(現在得点ランキング1位ですが)それはワセダのディフェンスから速攻っていうチームスタイルで、たまたま自分がシュートを打っているだけです。









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